ドラクエ11Sや中裕司氏の新作アクションも。Xboxゲームショウケースでは国内タイトルも複数発表

実質ナイツ続編でしょうか

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年07月24日, 午後 06:15 in XBOX
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Balan
SQUARE ENIX

Xbox関連の最新情報が公開された「Xbox Games Showcase」の場で、『ドラゴンクエスト11S』をはじめ複数の国内クリエイターによるXboxシリーズ向けゲームが発表されました。

すべてがXboxプラットフォーム専用タイトルというわけではありませんが、マイクロソフトのゲーム部門責任者フィル・スペンサー氏が「日本のXboxゲームがXbox Games Showcaseの焦点となる」と予告していたことが有言実行で守られたかっこうです。

まずスクウェア・エニックスが「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」(以下「ドラクエ11S」)をXbox Oneでリリースすることを発表。独占タイトルではなく、PS4、Windows 10、Steamとのマルチプラットフォーム対応。発売日は2020年12月4日で、Xboxゲームパスでも展開されます。

もともと「ドラクエ11」は2017年7月にPS4および3DS版が発売。しかし今回の「ドラクエ11S」は2019年にリリースされたNintendo Switch版の移植となり(PS4版をベースに+αではない)、グラフィックもそちらに準拠しています。プラットフォームの変更に伴ってフレームレートや解像度は改善されるものの、キャラモデルやグラフィックデータはPS4版と「同じではない」と海外公式FAQにも明記されています。

ともあれXboxプラットフォームにドラクエシリーズがやってくるのはサプライズでもあり、定額を払えばゲーム遊び放題となるXboxゲームパスの対象となることは歓迎されそうです。

同じくスクウェア・エニックスからはもう1本、新作3Dアクション『BALAN WONDERWORLD(バランワンダーワールド)』が発表。こちらもマルチプラットフォームで、PS5、PS4、Xbox Series X、Xbox One、Nintendo Switch、Steamに対応。PS4版またはXbox One版を購入した人は追加の費用なしにPS5版およびXbox Series X版にアップグレードできます。

そのクリエイターは、「ソニック」シリーズ生みの親の中裕司氏と、株式会社アーゼストの大島直人氏。かつてセガで数々の名作アクションゲームなどを手がけてきたコンビによる約20年ぶりの共同開発であり、2018年にスクエニに移籍してから目立った動きがなかった中氏が帰ってきたともいえそうです。

本作は舞台ミュージカルをモチーフとした、ジャンル名は「ワンダーアクションゲーム」。主人公はステージ上にある衣装を入手し、その固有能力を駆使して不思議な心象世界「ワンダワールド」を冒険するとのことです。80種類以上の衣装により可能となるアクション、12の物語にある様々なギミックが配置されたステージが待ち受けているもよう。

人の心の中に広がる心象風景をステージとして、空想に力を得たアクションアドベンチャーといえば、中氏と大島氏がかつて送り出した『ナイツ( NiGHTS into Dreams...)』を思い起こさずにはいられません。「少年少女と不思議な導き手(本作では謎のマエストロ・バラン」という構図もほぼ同じであり、事実上の続編とも受け取れそうですが、その予想を超えたワンダーが待つと期待したいところです。

そしてセガからは、『ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス』が2021年にサービス開始予定であると発表。現在稼働中のオンラインRPG『ファンタシースターオンライン2』シリーズの新作であり、「PSO」20周年記念作品としてリリースされるとのことです。初代XboxとPSOは切っても切れない縁があり(初期Xbox Liveの対応タイトル)原点に戻ってきた感もあります。

国内向け公式サイトではPS4、Windows PC、クラウド版(Nintendo Switch/PC)対応とされていますが、Xbox Games Showcaseおよび海外MSサイトやトレイラーではXbox OneやXbox One Series Xも記載されています。

また元セガで『スペースチャンネル5』でも知られる水口哲也氏(現エンハンス代表)による『テトリス エフェクト・コネクテッド』も発表。Xbox Series Xと同時発売とされ、ほかの対応プラットフォームはXbox OneとPC。マルチプレイ対応となり、数々の賞に輝いたパズルゲーム『テトリス エフェクト』の究極版として予告されました。

2021年夏には既存の『テトリス エフェクト』(PS4/PSVRおよぎPC、Oculus Quest版)の無料アップデートとして配信予定。すなわちマルチプレイ対応版は、Xboxプラットフォームが先行するかっこうです

 
 

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