Xbox and Bethesda Games Showcase
Microsoft

マイクロソフトは米国時間の6月13日、オンライン開催となったゲームイベントE3で新作ショーケースイベントを実施します。

『フォールアウト』『エルダー・スクロールズ』『DOOM』等で知られるベセスダ(の親会社ZeniMax Media)を買収したため、今年のE3発表会はマイクロソフトXbox とベセスダによる「共同開催」のかっこうです。

ベセスダの新作は「一部」XboxとPC独占へ。マイクロソフトがZeniMax買収を完了

ZeniMax Mediaの買収でマイクロソフトの Xbox Studios傘下となったスタジオと代表作は、

  • Bethesda Game Studios:『The Elder Scrolls』(エルダー・スクロールズ)、『Fallout』(フォールアウト)シリーズ、開発中のSFオープンワールドRPG『Starfield』等

  • id Software:『Doom』、『Wolfenstein (ウルフェンシュタイン)』『Rage』『Quake』シリーズ等

  • ZeniMax Online Studios:『エルダー・スクロールズ・オンライン』『Fallout 76』等MMO RPG

  • Arkane Studios:『Dishonored』シリーズ、『Prey』『Deathloop』(PS5時限コンソール独占)

  • MachineGames:『ウルフェンシュタイン』シリーズの近作The New Order以降等

  • Tango Gameworks: 『サイコブレイク』シリーズ、PS5『GhostWire: Tokyo』等。元カプコンの三上真司氏率いるスタジオ

  • Alpha Dog:2019年にZeniMaxが買収したインディースタジオ。『Wraithborne』『MonstroCity: Rampage』などモバイルやF2Pゲーム

  • Roundhouse Studios:元ヒューマンヘッドスタジオ。『Rune』シリーズ等

Halo Infinite
Halo Infinite

ベセスダ合流前からの Xbox Studios 作品としては、本来は最新ゲーム機 Xbox Series X|Sの本体同時だったはずが2021年秋に延期された『Halo Infinite』が再注目。

いまもマイクロソフトのゲーム事業とXboxの看板である Halo ですが、最新作 Infinite は衰退の世代だった Xbox One の Halo 5から仕切り直してシリーズを現代的なゲームとして復活させ、初のPC同時発売・マルチプレーヤー部分は基本無料という新戦略を成功させつつ、さらに旧来のファンからの期待にも応えるという、非常に難しい課題を負わされています。

前回Halo Infiniteの映像が公開されたのは2020年夏。約8分ほどのキャンペーンプレイ動画でしたが、独自の新規エンジンの性能を示す表現やフックを使った高速機動、オープンワールド風の要素など新鮮な期待もあった一方、グラフィック的に次世代機感が足りない、初代リブートを意識しすぎたのか初代リマスターみたいなどがっかり評価も多く、マイクロソフトはクリエイティブディレクター交代と延期を決定していました。(ゲームとしては元からXbox One / Xbox Series X|S / PCマルチ作品です)。

Xbox / PC新作『Halo Infinite』プレイ動画初公開。チーフがフックで立体機動・高速戦闘

Xboxの看板 Halo Infiniteは2021年秋へ延期。初代からリーチまで参加の新ディレクターが判断

マイクロソフトが公開した新作ショーケースイベントのキービジュアルは、Haloのスパルタン兵たちがメイン。Halo Infinite の情報も大々的に扱ってくれるはずです。

ショーケースイベントの配信は日本時間で6月14日(月)午前2時から。従来ならばそれぞれ別の発表イベントを開催していた大所帯であるベセスダが加わったため、約90分の長丁場になります。YouTube や Twitch、Twitter、Facebook の Xbox 公式で視聴できる予定です。

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