「PS5は絶対500ドルを超えない」元Xbox販売戦略マネージャーが発言

PS3の経験に学び、PS4の勢いを維持する

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年06月17日, 午前 07:30 in ps5
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PlayStation

元Xboxのマーケティングマネージャーだったアルバート・ペネロ氏が、ソニーが発表したPlayStation 5の価格が「500ドル(約5万4000円)を超えることは考えられない」と発言しています。PS5は今年の年末商戦に合わせて発売される予定です。

先週にはPS5の本体デザインを初公開する大規模なオンラインイベントが開催され、『ホライゾン 禁じられた西部』『バイオハザード:ヴィレッジ』『グランツーリスモ7』といった人気シリーズ作からオリジナル作品まで数十本ものゲームタイトルもあわせて発表されたことで、年末に向けて購入計画を立て始めた人も多くいることでしょう。

そこで誰もが気になるのが、PS5がどれぐらいの価格になるのかということ。イベントでは価格についての情報は出なかったため、国内外のゲーマーたちの間ではにわかに憶測が飛び交い始めています。

そんななか、PlayStationシリーズのライバルXboxシリーズで長らくマーケティングマネージャーを務めたアルバート・ペネロ氏は、PS5の価格が500ドルを超えることは「絶対にない」とTwitterで述べました

ペネロ氏は2018年まで、Xbox、Xbox 360、およびXbox OneでPlayStationシリーズと戦ってきました。そしてソニーが499ドル(日本では税込6万2790円)という価格をPS3に付けたとき、PS3に約1年ほど先行して発売され、PS3より安価だったXbox 360を優勢に導いています。しかし2013年、ソニーはPS4にXbox Oneより100ドル安価な399ドルを設定し、この世代にわたって大きくライバルを引き離すことに成功しました。

こうした経緯からペネロ氏は、ゲーム機の成功の最も重要な指標は価格設定になると述べ、さらには独占タイトルよりも重要になる可能性を指摘しました。マイクロソフトは現行世代でPS4の後塵を拝したため、次世代では強く勝負に出てくると予測されています。対するソニーも過去の経験があるため、互いに価格競争に負けるわけには行かないはずです。

PS5の価格予想に関しては、米国の通販サイトPlay-Asiaで一時699ドル(約7万5000円)という価格が表示されてゲーマーを驚愕させました(現在はページが削除されています)。また英国のアマゾンでは599ポンド(約8万1000円)との価格も目撃されましたが、こちらは誤りだと判明しています。

PS5がその性能などから、従来より高くなることが予想されていることを考えると、PS4発売時と同じ399ドルは難しいかもしれませんが、(PS3、そしてXbox Oneが苦い思いをした)499ドルを超えることはないとするペネロ氏の予測は理屈が通っているように思えます。なお、PS5は光学ドライブを省略したデジタル・エディションもあり、こちら標準モデルより数十ドルほど安くなることが考えられます。ただ、ゆくゆく出回るであろう中古ソフトや店頭セールでゲームを安価に入手することが多い人は、イニシャルコストこそ高くとも標準モデルを選んでおくほうが良さそうです。

結局PS5の価格が判明するまでには、Xbox Series Xの動向なども絡んでくるのかもしれませんが、購入を考えるのであれば、やはり499ドル以下というペネロ氏の予想が当たって欲しいところです。ちなみに、ゲーム、エンタメニュースサイトのGameSpotは、PS5が450~500ドルになるとの予想を立てています。

source:GameSpot
via:BGR

 
 

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