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シャオミとロボットといえば、関連会社Roborockのロボット掃除機が日本でも発売されていますが、シャオミ自身が新しいロボット製品として、Boston DynamicsのSpotに激似なロボット犬、Cyberdogを発表しました。

その外観デザインこそSpotからの影響がかなり色濃く見えるものの、シャオミ独自のサーボモーターを使用するなど独自の技術を採用、NvidiaのAIボードJetson Xavier NXをその頭脳として搭載。このモジュールには384個のCUDAコア、48個のTensorコア、6個のCarmel CPUコア、ディープラーニング専用の2個のコアが搭載されており、タッチセンサーや超音波センサー、イメージ検知用のカメラ、GPSなど11種類ものセンシングデバイスからの情報を処理して「周囲環境と相互に作用」するようになっているとのこと。

たとえば「飼い主」にあたる人の後ろについて歩いたり、進行方向にある障害物を避けることができるとシャオミは説明しています。なお、目の前に複数の人物がいる場合でも、人の「姿勢」を認識できるので、ついて行くべき人を間違えることはありません。ちなみに走った場合の最高速度は11.5km/h、また後方宙返りと言った曲芸も可能とされています。

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Cyberdogのコードはシャオミがホストするオープンソースコミュニティで磨きをかけられ、のちに「将来のイノベーション」のためのロボット研究施設設立に発展させることも考えられています。

シャオミは開発者やエンジニアなどに1000台(匹?)のロボット犬を提供するとしていますが、残念ながら一般販売の予定はありません。なお、開発者らもCyberdogの入手には代金が必要で、その価格は約1540ドル(約17万円)です。

Source:Xiaomi