中国シャオミの「Mi 11」が、クアルコム製SoC「Snapdragon 888」を初めて搭載したスマートフォンとして、12月28日にリリースされるようです。

米クアルコムの次期ハイエンドスマートフォン向けプロセッサSnapdragon 888は、今月頭に発表されたばかりのモデル。Android機のフラッグシップとしては定番となるSnapdragonの最上位モデルだけあり、クアルコムの発表と同時に、採用例としてMi 11やOPPOの次期フラッグシップ機への搭載が宣言されていました。

このような事情から、Snapdragon 888を搭載するスマートフォン側の発表も近い、と見られていましたが、Mi 11を含めて、具体的な発表タイミングは発表されていませんでした。しかしそうした中でシャオミが沈黙を破り、中国語SNSのWeiboにて年末ギリギリ、12月28日のリリースを報じたというわけです。

なお現時点では、Mi 11のスペックやデザインに関するウワサは多くありません。ただし海外テックサイトの9to5Googleは、120Hz駆動のQHD+ディスプレイが搭載されると予測しています。これはシャオミが9月に発表した高級機Mi 10T Proの144Hzよりは下がりますが、一方で画面解像度は高いというバランスになります。

参考記事:シャオミが高級スマホMi 10T/Pro海外発表。「144Hz画面を普段使いできる」別路線旗艦機 (2020年9月)

もちろんここへ来て、他社がMi 11より先にSnapdragon 888搭載スマホをリリースする可能性もありますが、そもそも最上位Snapdragonを搭載するスマートフォンが、実際の発売記事はともかくクアルコム側の発表と同月にリリースされるということ自体まれな事例。

シャオミを含む中国メーカーの端末開発のスピード感には改めて驚かされます。

source:Weibo(シャオミ創業者雷軍氏のアカウント)

via:9to5Google