HONG KONG, CHINA - 2020/07/07: Commuters wearing face masks pass by a Xiaomi smartphone advertisement at its flagship store in Hong Kong. (Photo by Budrul Chukrut/SOPA Images/LightRocket via Getty Images)
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市場調査会社のGartnerは11月30日(現地時間)、2020年第3四半期の世界スマートフォン出荷台数の調査結果を発表しました。それによると、Xiaomiの出荷台数が前年同期比34.9%増の4440万台で、市場シェアの12.1%を獲得。Appleの4060万台を抜き、世界第3位となりました。

スマートフォンの出荷台数は2四半期連続で20%の減少を記録するなど低迷が続いていましたが、第3四半期は前年同期比で5.7%の減少にとどまっており、回復の兆しを見せています。

1位は変わらずSamsungで22%のシェアを持っていますが、米国からの規制が続くHuaweiのシェアは2019年Q3の16.9%から14.1%に落ち込んでいます。そのシェアを丸ごと奪った形なのがXiaomiで、前年の8.5%から12.1%となりました。

Appleは、市場シェアこそ10.5%から11.1%にアップしたものの、出荷台数は0.6%減少し4060万台に。このため、初めてXiaomiがAppleを抜き、出荷台数第3位となっています。

もっとも、Appleの低迷はiPhone 12シリーズの発売がこれまでの9月からずれ込んだ影響もありそうです。このため、第4四半期には再度逆転するものと考えられます。

とはいえ、Huaweiの出荷台数がこのまま低迷し、Xiaomiがその受け皿になるのであれば、今後も接戦を演じることになるのかもしれません。

Gartner
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source: Gartner