中国シャオミが、音による充電技術を中国にて特許出願したことが報じられています。

海外テックメディアのMySmartPriceなどが伝えるところによれば、中国知財局のCNIPAに出願された今回の特許は、音の受信装置、エネルギー貯蔵装置(バッテリー)、電子機器によって構成されると説明されています。このうち音の受信装置は集音装置と複数エネルギーの変換装置、電力変換装置を含み、音の振動を機械的な振動に変換することで、電力を生み出すとされます。

また特許では、機械的な振動をAC(交流)に変換し、さらにDC(直流)に変換して利用するシステムも説明されています。

このように音から電力を生み出しスマートフォンを充電できれば、例えばテレビやオーディオなどの再生から家庭内で端末を充電したり、あるいは屋外でもBGMやコンサート等から充電が可能となるかもしれません。

シャオミといえば近年はさまざまな充電技術に取り組んでおり、今月初めにはスマートフォンを8分で満充電できる200Wの超高速有線充電技術「HyperCharge」を発表。さらに以前には、離れた場所からスマートフォンを遠隔充電できる「Mi Air Charge Technology」も発表しています。

いつものことですが、特許出願があったとしても、実際に製品が投入されるかどうかは未知数。また、このような音による充電技術はすでに日本企業が海外にて取得しているとの指摘もあります。スマートフォンを音楽で充電する未来に期待したいものです。

Source: MySmartPrice