Xperia 1 II_per

ソニーモバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「Xperia 1 II」のファームウェアが更新され、内蔵カメラによるRAW撮影機能が追加されたと、海外掲示板サイトRedditにユーザーから報告が上がっています。

RAWデータとは、カメラがセンサーで捉えたそのままの未加工・未現像データのこと。デジタルカメラは通常なら撮影データをJPEGなどの画像形式に変換して保存しますが、RAWデータはセンサーが捉えた情報をすべてそのまま含むため、非常に容量が大きくなる一方で、知識のあるユーザーなら露出やホワイトバランス、コントラストなどの様々なパラメーターやノイズ処理などを自由に料理できるメリットがあります。

海外掲示板のRedditに英国のユーザーから寄せられた情報によると、ファームウェア v.58.0.A.3.88を適用したXperia 1 IIでは、専用のカメラアプリ「Photography Pro」の設定で、撮影した写真の保存形式を「RAW」「RAW + JPEG」「JPEG」の3種類から選べるようになっているとのこと。このファームウェアは米国やロシアでも配布されています。

Xperia 1 IIのカメラはメイン、望遠、超広角の3種類のレンズを備えており、そのすべてでRAWを選択できます。ただしRedditには、画質的にはメインカメラ以外はいまひとつと報告されています。

あとで画面では、Xperia 1 IIのPhoto ProモードにてRAW撮影が可能になったと説明してます。また画像保存はRAWのみ、あるいはRAW+JPGから選択できます。

最近のスマートフォンはRAW撮影機能を備えるものも増えていますが、Xperia 1 IIのように専用アプリでRAWデータを処理できるのは非常に便利。もちろん、プロのような写真を撮りたいなら一眼カメラなどを使うべきですが、手持ちのスマートフォンでも少しでも良い写真を残したいという人にはうれしいアップデートです。

なお、日本向けのXperia 1 IIにはまだRAW撮影機能を含むアップデートは出ていません。

Source: Reddit
Via: 9to5Google