Denon
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ヤマハやデノン、マランツの一部HDMI 2.1対応AVアンプでは、最新ゲーム機(やHDMI 2.1出力を持つPC)からの4K/120Hz映像信号を適切に処理できず、テレビ側へ映像を出力できなくなる問題が発生していました。

これに対しヤマハはゲーム機をテレビのHDMI 2.1対応端子へ接続し、eARC対応端子からAVレシーバーへ接続するようユーザーに促しています。一方デノンとマランツ(いずれもSound Unitedのブランド)は、特定の「4K / 120Hzおよび8Kレシーバー」購入者に対し、ゲーム機からの4K/120Hz HDR信号をAVアンプの8K 対応HDMI入力に接続し、AVアンプ側の設定を「8K拡張」にした際に4K/120Hz HDR対応テレビに映像も音声も出力しなくなる問題に対し、問題の解決を可能にするHDMIアダプター(SPK618)を提供、目的の表示を可能とする対応を提案しました

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これらAVアンプの購入者ならまず知っているはずですが、4K/120Hz表示を使用する際は機器間を接続するHDMIケーブルもスループット48Gbps、4K/120Hzおよび8K/60Hzの伝送をサポートするグレードの高い認定ケーブルを使う必要があります。またケーブル長は短いほどトラブルが発生しにくいことも覚えておくと良いでしょう。

デノンとマランツの代替案に対してヤマハの対応は、本来ユーザーが意図した接続ではなく妥協したやり方で残念に思っているユーザーもいそうです。しかしヤマハは将来のファームウェアアップデートで「利用可能な最良のソリューション」を提供すると述べているため、今回の提案は暫定的な措置だと思っておけば良さそう。しばらく待てばすっきりと接続をまとめられるようになりそうです。

Source:Yamaha, Denon, Maranz