A 35mm movie film reel cutted with scissors on white background and color effect
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YouTubeは1月29日、公開されている動画の一部を切り出して共有を行えるクリップ機能のテストを開始しました。少数のチャンネルでのみ利用できるアルファテスト段階ですが、デスクトップ版とAndroidで利用でき、iOS版もまもなく対応するとのことです。

動画を他の人と共有する際、この部分を見て欲しいと思うことがあっても、これまでは再生開始の時間を指定して共有するしかありませんでした。しかしクリップ機能を使えば、5秒~60秒の範囲で動画を切り出し、その部分のみを共有可能になります。

クリップが有効な動画では、従来の共有アイコンの横にクリップアイコンが表示されます。いまのところ、特定クリエイターの動画でのみ利用でき、クリエイター側からアルファテストへの参加は申請できないとのことです。Clip機能はCreator Insiderの動画で実際に試すことができます。

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なお、子供向けに制作された動画、DVRを使用しないライブ配信、8時間を超えるライブ配信、配信中のプレミアム公開ではクリップを利用出来ません。元の動画が削除あるいは非公開になった場合にも、作成されたクリップは利用出来なくなります。また、元の動画が30秒以上の場合、クリップに広告が掲載されることがあります。

Twitchには同様の機能が数年前から搭載されており、YouTubeにも多くのクリエイターや視聴者から要望が寄せられていたとのこと。今後、動画の中の面白い、盛り上がる部分だけを抜き出した共有が増えていくのかもしれません。

Source: YouTube(1), (2)