ビデオ会議ツールのZoomがアップデートにより、ジェスチャー認識によるiPadでの絵文字アイコン表示に対応しました。

8月22日にリリースされた新バージョンによれば、この機能では「手を挙げる」「サムズアップ」といったジェスチャーを認識すると、それに対応する絵文字アイコンがビデオパネルに表示されます。なお、この機能を利用するには「非言語フィードバック(Nonverbal feedback)」を有効にしておく必要があります。シンプルな機能ではありますが、発言せずに自分の意志を気軽に表明したい場合に役立ちそうです。

その他の重要なアップデートとしては、以前に導入が案内されていた「フォーカスモード(Focus Mode)」が有効に。ホストは参加者が自分のスクリーン、あるいは共有画面だけを見られるように制限できます。またモバイルからデスクトップ、あるいはその逆へとビデオ会議をスムーズに移行することが可能になりました。

ビジュアル的な変化としては、デスクトップクライアントにてサイドバーに表示されるチャットやチャンネル数が減り、かわりにサイズが大きくなり見やすくなりました。またWindows版とmacOS版では、検索バーがクライアントの左側に移動しています。最後にZoomの通話機能「Zoom Phone」では共有回線のプライバシー機能として、アカウント所有者や管理者が通話をロックすることが可能になります。

リモートワークやリモート学習の普及により、ますます需要の高まるビデオ会議ツール。Zoomも頻繁なアップデートと機能通話により、できるだけユーザーのニーズを拾い上げようとしています。

Source: Zoom