新型コロナウイルス感染症予防の観点から実際に客が商品を手に取って試せる店が減るなか、通販サイトのZOZOTOWNを手がけるZOZOは、店に行かなくても眼鏡型の計測ツール「ZOZOGLASS」で自分に合う化粧品を見つけられる新サービス「ZOZOCOSME」を3月18日から始めます。

ZOZOCOSMEでは、ドラッグストアや百貨店などで販売されている500以上のコスメブランドを扱い、ZOZOGLASSで客に合う商品を探してもらい、販売を促します。

自分に合っている化粧品なのかを確認する具体的な手順は次の通りです。

まずZOZOTOWNアプリを立ち上げ、ZOZOGLASSをかけた状態でスマホのカメラを使って顔の角度を少しずつ変えながら自分の顔を撮影します。撮影した画像から、肌の色を構成する成分であるヘモグロビンとメラニンの量を推定し、利用者の肌の色に近いファンデーションの候補がアプリに表示される仕組みです。なお、ZOZOGLASSは希望者に無料で提供します。

ZOZOによると、ZOZOGLASSの前面にスマートフォンで認識するためのマーカーとカラーチップを施し、マーカーとカラーチップからの情報をもとにしたフェイスカラーの計測や、コスメアイテムをマッチングする解析プログラムを独自に開発したといいます。業界で肌の色診断に使われている機器と比較しても遜色ない精度の高さを実現しているとのことです。

ZOZOは、これまで全身を採寸できる「ZOZOSUIT」や、足のサイズを測る「ZOZOMAT」といった計測ツールを提供し、サービスの利便性を高めてきました。ZOZOGLASSはそれらに続く第3弾の計測ツールです。サービス開始後は、ZOZOGLASSの対応商品を増やすほか、ARメイクなどの機能も検討していくとしています。


Source:ZOZO