画面下にカメラを搭載するZTE Axon 20 5G、中国で発表

実際の見え方が気になります

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年09月2日, 午後 01:30 in ZTE
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ZTE Axon 20 5G
ZTE

中国ZTEは9月1日、ディスプレイ下にインカメラを内蔵することで、一見するとインカメラが非搭載のように見えるアンダーディスプレイカメラを搭載するスマートフォン、ZTE Axon 20 5Gを中国で発表しました。中国ではすでに予約を開始しており、9月10日に発売予定です。価格は6G+128GBが2198元(約3万4000円)、8G+256GBが2798元(約4万3000円)。

アンダーディスプレイカメラを搭載するスマートフォンは、OPPOとXiaomiも開発を行っており、プロトタイプを披露していましたが、製品としてリリースされるのは、ZTE Axon 20 5Gが世界初となります。

以前に公開されたOPPOのプロトタイプでは、アンダーディスプレイカメラは完全に見えなくなるわけではなく、光の当たり具合によっては視認できるものでした。ZTE Axon 20 5Gがどうなっているのか気になるところですが、ZTEは実機画像を公開しておらず、実際にどのように見えるのかはわかりません。

ZTE Axon 20 5G
ZTE

ZTEによると、アンダーディスプレイカメラを実現するために、有機膜と無機膜を含む新しい高透過性素材を使用し、フロントカメラへの光量を確保。独自のピクセル配置を採用することで、カメラを目立たなくしています。このほか、デュアルコントロールチップと独自のドライバー回路により、ディスプレイと同期して、インカメラへの干渉を回避します。

また、アンダーディスプレイカメラ向けの独自アルゴリズムにより、写真の鮮明さとコントラストを大幅に向上させたとのことです。

ただ、実際にそれらを確認できる作例などは公開されておらず、実機レビューが待たれるところです。

スマートフォンとしての仕様は、6.92インチ(2460 x 1080)の有機ELディスプレイで、SoCはSnapdragon 765Gを搭載。RAMは6/8GB、ストレージ128/256GB。バッテリー容量は4220mAhで、Quick Charge 4+と30W高速充電に対応します。

背面カメラは64MPのメインカメラに8MPの広角カメラ、2MPのマクロカメラ、2MPの深度測定カメラの4眼構成。なお、アンダーディスプレイのインカメラは32MPです。

ZTE Axon 20 5G
ZTE

スマートフォンのインカメラは、より画面占有率を高めるため、ノッチ、パンチホールとトレンドが移ってきましたが、2020年後半から2021年にかけては、アンダーディスプレイカメラを採用する端末が増えてくるのかもしれません。それを占う意味でも、Axon 20 5Gの実機での見え方には注目しておきたいところです。

source: ZTE(1),(2)

 
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