Cowon Q5:GPS・WiFi・Bluetooth・HSDPA対応ポータブルプレーヤ

1月のCES前後に名前と概要だけが報道されたCowonの新作ポータブルメディアプレーヤCowon Q5について、ある程度詳しい情報が入ってきました。第一報にあった5インチタッチスクリーン、HDDベース、マルチコーデックにDMB(デジタル放送)対応といったスペックに加え、Laptopmagによれば無線LAN + Bluetoothを内蔵、オプションでHSDPAデータ通信およびGPSにまで対応するとのこと。
5インチ画面にHDD搭載というだけあって筐体もそれなりに大きく、サイズはおよそ140 x 89 x 20mmくらい。タッチスクリーンはかなり高解像度の800x480。内蔵HDDの容量は40GBまたは60GBを用意。単体でポータブルHDDレコーダとして使うことができ、本体スピーカやBluetoothのほか音声・映像出力端子も備えます。
プロセッサにはAMDのアルケミー (Alchemy Au 1200)を採用。OSはこのクラスによくあるCE 5.0ベース。ブラウザを搭載してWiFi / HSDPAインターネットタブレット的な利用も可能。対応ファイル形式 / コーデックはDivX / Xvidなどを含む多数。
一般的なポータブルメディアプレーヤと比較すればモバイルノートとデスクトップ置換「動かせる」ノートくらいのサイズ / 性能差のまさにフラッグシップにふさわしい製品となるようです。登場時期・価格については米国で年内発売、40GB版が$499、60GB版が$549。つまりプレイステーション3くらい。
ライバルにあたるArchosのハイエンド機も含め日本では見かけないクラスの製品ですが、PCやHDDレコーダ上の高画質ファイルをいちいち変換せずに移動中に観たい、最近多い480x272では粗すぎる、銀色の円盤がくるくる回る機械を持ち歩くのは敗北だというニッチな層には魅力的かもしれません。









