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Twitter が不適切な発言を国ごとでブロック可能に


表現の自由。言うのは簡単ですが、どれほどの「自由」が許されているかは国によって事情が異なります。いろいろと表現規制のあるような国はもとより、たとえばドイツでは反ナチス法と呼ばれる法律があるため、ナチスドイツの賛美は禁止されています。インターネットのように国境を容易に越えうるメディアで、表現の自由をどう保証するかはなかなか難しい問題です。

Twitter では、これまで「ある国で問題のあるTweet」が投稿されたとき、訴えに従ってまるきり Tweet を削除する以外の方法がありませんでした。しかし今後は、国レベルで問題のTweetを非表示にできるとのこと。問題のTweetはタイムライン上で「非表示」と示されますので、知らぬまに見えなくなるというわけではありません。どのような削除・非表示要求があったかは、Chilling Effects で確認可能。場合によっては(国によっては)、アカウントごと「非表示」になる可能性もあります。

表現規制であることに変わりはなく「Twitter が各国で検閲開始!」とセンセーショナルに言うこともできないわけではありません。規制の強い国でビジネスを行うための足がかりとも言えるでしょう。ただ原則としては、あくまで国の規制に従うというだけで、企業が俺ルールで表現を取り締まるような例とは一線を画して考えたいものです。表現の自由も簡単ではないということですね、市民。

Asusの11型ウルトラブックZENBOOK UX21に「さくらピンク」限定色

Asus がノートPC春モデルのひとつとして、ウルトラブック ZENBOOK UX21 の限定色「さくらピンク」モデルを販売します。UX 21 は他メーカー製品を含めてもあまりない 11.6インチの Ultrabook。画面解像度は Ultrabook で標準的な 1366 x 768 なので、13.3型勢に比べて相対的に高精細になっています。

主な仕様は Core i5-2467M プロセッサ(ULV、1.6GHz, TB時最大2.3GHz)、QS67 Express チップセット、グラフィックはプロセッサ統合のHD Graphics 3000、4GB DDR3-1333 RAM (増設不可)、 128GB SSD。無線は 802.11b/g/n WiFi 、Bluetooth 4.0。インターフェース類は USB 3.0 x 1、USB 2.0 x1、microHDMI x1、ミニVGA、ヘッドホン/ マイク端子など。OSはWindows 7 Home Premium 64bit。

MacBook Air から丸みをなくしたような尖ったくさび形ボディは厚さ 3 ~ 17mm、バッテリーは約5.5時間駆動、重量約 1.1kg。2月3日から、希望小売価格 9万4800円で販売予定。

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任天堂、Wii U のコントローラに NFCを搭載。少額決済やICカードに対応


任天堂が年末発売の新型ゲーム機 Wii U のコントローラに NFC を搭載することを明らかにしました。FeliCa や MIFARE と互換性を持つNFC規格準拠のチップを例の巨大なコントローラ側に内蔵することにより、タッチでデータをやりとりできるカードあるいはフィギュアなどを使った新しい遊びや、システム側の対応で少額決済などさまざまな用途に活用できるとしています。

FeliCa といえば日本の携帯電話ではいわゆるおサイフケータイやモバイルSuica といったアプリでおなじみですが、最近は Android で NFC対応が進み、Googleのおサイフサービス Google Wallet やお店のタグにタッチして「チェックイン」、携帯同士でリンクやテキスト、アプリを交換など、さまざまなアプリが登場しつつあります。国内の携帯キャリアでも、ドコモ・KDDI・ソフトバンク3社によるNFC普及に向けた協議会設立のニュースが先月にあったばかり。こうなると 3DS に載せておかなかったのがなんとも残念です。

「ニンテンドーネットワーク」発表、3DS / Wii U 共通のプラットフォーム

任天堂のQ3決算説明会で、岩田社長が任天堂のあらたなネットワークサービス「ニンテンドーネットワーク」を発表しました。名称としては昨年発売のニンテンドー3DSタイトル『マリオカート7』ですでに使用されていたもので、「ニンテンドー 3DS / Wii U を包含するネットワークプラットフォーム」と表現されます。

任天堂は従来「Wi-Fi コネクション」の名称でオンラインプレイの導入を図ってきましたが、ニンテンドーネットワークは対戦やコミュニティ、コンテンツ販売を含めたさまざまなネットワークサービスを一体として提供することを目標としています。つまり Xbox LIVE や PlayStation Network の任天堂版。

具体的には、
・「コミュニティ」機能 (昨年のマリオカート7で導入。ユーザーごとのフレンドリストとは独立して、自由にグループを設定して参加を募ることができる。)。
・追加コンテンツなどのデジタル販売。
・将来的なパッケージタイトルのデジタル販売

などを導入します。また Wii U では、Xbox LIVE や PSN とおなじ個人アカウントの仕組みを導入することも明らかにされました。従来のDSソフト (Wi-Fi コネクション)では個別のソフト単位、ニンテンドー3DSでは本体単位であったのに対して、Wii U では個人アカウントを導入することで複数のサービスの連携や、1台のハードウェアを家族などで共用しやすくなります。(下に続きます )。
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手のなか無線マウス Logicool Cube、オンライン限定で1月30日発売・6980円


ロジクールがプレゼンターとしても使える超小型マウス「ロジクール キューブ」の国内販売を発表しました。Logicool / Logitech Cube は今年の CES 2012 で発表され話題を読んだ奇妙な無線マウス製品。長さ5cmほどの小さな直方体をしており、マウスモードでは普通に机のうえで滑らせ天面のボタンで左右クリック、指を上下にスワイプして上下スクロールを操作します。

また机から持ち上げて空中でボタンをクリックすることで、スライドを「送る」操作ができるプレゼンターモードになります。「戻す」ときは本体を手の中でひっくりかえして、底面側に来たボタンをクリックする操作。

主な仕様は底面のセンサーが1000dpi レーザー式、本体サイズは 54.3 x 29 x 17mm、内蔵リチウムポリマー電池含む重量25.5g、microUSB端子経由のフル充電で約15日駆動。ロジクール / Logitech のほかの入力機器と同じく、小型のUnifying USBレシーバを使った2.4GHz帯無線でPCと接続します。対応OSはWindows XP / Vista / 7 および Mac OS X 10.5以降。

国内ではロジクールオンラインストア専売商品となり、「ピアノホワイト」モデルが1月30日に6980円で発売される予定。もうひとつの「ピアノブラック」はなぜか発売日未定、ロジクールHPで発表予定です。


iOS / Android 向け Steam アプリ公開、チャット機能搭載


Valve がゲームプラットフォーム Steam のモバイルアプリをクローズドベータとして公開しました。iOS 用と Android 用があって、それぞれ App Store と Android マーケットから日本でもダウンロードできます。アプリは無料。アプリ起動後 Steam アカウントでログインすればベータ参加リクエストを送ったことになり、時が来れば利用できるようになるという流れです。

Steam アプリはそれ自身がモバイルゲームストアとなるわけではなく、あくまで既存の Steam をサポートする存在です。というわけでアプリの機能として搭載されているのは、フレンドやコミュニティの確認、チャット、ニュースやセール情報のブラウジングなど。Xbox アプリに似たような役割を担います。PC ゲームに興味はないという人も、集合時間に PC ゲーマーが来ないという時の連絡手段として有用かもしれません。

ニコン D700 / D300s が「旧製品」に、後継は D800 / D400 ?

Nikon D300s and D700 hitting stale status, make way for the next generation

ニコンが一眼レフ D700 と D300s をいつのまにか「旧製品」に分類しています。FX フォーマット(フルサイズ)入門機の D700 と、DX フォーマット(APS-C)ハイエンドの D300s は、それぞれ両フォーマットのあいだを埋めるような存在だった製品。両者が消えたことで、現行機はフルサイズが D4 / D3x / D3s、ASP-C が D7000 / D5100 / D3100 というラインナップになり、ふたつのラインのあいだに溝が出来ています。

そうすると気になるのは、この溝を埋める製品はなんなのか、ということです。D700 の後継として D800 の噂があることは、以前もお伝えしました。また、D300s の後継には、順当に考えて D400 という型番が考えられます。どちらも楽しみな製品ですが、近い時期に出るようなことになると悩ましい選択となりそうです。

任天堂の新型 Wii U、日米含む主要市場で2012年内発売


そういえば今年中に発売される任天堂の新型ゲーム機 Wii U について。任天堂の岩田社長が、Wii U は日本・米国を含む主要市場で年内に発売されることを明らかにしました。リンク先 Reuters が伝えたもので、従来からの「2012年発売」がひとつの市場だけでなく、主要市場すべてで年末商戦に間に合うことが確認されたことになります。

公式な新情報が途絶えてあまり話題に挙がらない Wii U は、コントローラ側に6インチのタッチ画面を備えた新型ゲーム機。巨大な携帯ゲーム機あるいは Razer Fiona のようにも見えますが、テレビとつながる据え置きの本体は別にあります。現行のWiiとゲームディスクだけでなくWii リモコンや周辺機器を含めて互換性を持ち、従来のようにみんなで遊ぶ (" We ") ことに加えて、コントローラにゲーム画面を無線出力しパーソナルなゲーム機としてじっくり遊ぶ (" You " ) にも対応する点が新機軸です。(続きはXbox 360の「ちょっと上」とも、2倍とも5倍ともいわれる性能のうわさについて)。
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ドコモの障害・重大事故多発に総務省が指導、再発防止策と報告を要求



昨年から続くドコモの通信障害や個人情報漏洩などの事故に対して、総務省が再発防止策の実施と結果報告を求める指導をおこないました。総務省が「重大な事故」にあたると判断したのは、

1. 2011年6月6日に発生した、音声通話・パケット通信の障害 (影響を受けた利用者数 約150万人)。
> 原因は制御装置の故障と、予備装置への切り替え手順ミス。

2. 2011年8月16日に発生した、SPモードの通信障害 (約110万人)。
> 中継スイッチの故障と、それに伴い切断された端末から一斉に再接続・認証要求が集中したこと。

3. 2011年12月20日に発生した、通信障害およびメールアドレスの置き換わり事故 (障害は約2万人、メールの誤送は2017人、個人情報漏洩は6619人)。
> 中継伝送路の切断事故から一斉に再接続要求が集中し、サーバの処理能力を超過。利用者とIPアドレスをヒモ付けして認証に使う設計から、サーバの処理能力不足で不整合が発生しメールアドレス置き換えの結果に。

4. 2012年1月1日夜に発生した、SPモードメールの通信障害 (約260万人。メッセージ不達は約20万)。
> spモードメールサーバの同時接続数を超過するアクセスの発生から。

総務省ではこれらの事故のうち多くはスマートフォンのサービスに関するものであり、スマートフォン利用者が急増するなかで「NTTドコモにおいてシステムの信頼性向上対策等の必要かつ適切な措置が十分に講じられていなかったことにより発生したもの」と判断しています。また12月のSPモードメールアドレスシャッフル事件に対しては、通信の秘密の漏洩であり個人情報保護法違反にあたるとして、「このような重大な事故等の多発は、利用者の利益及び通信サービスに対する信頼を大きく損なうものであり、適切な対応が求められます」と指導に至る経緯を説明しています。(下に続きます)。

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レンズ交換式 FUJIFILM X-Pro1 国内発表、「フルサイズに匹敵」



『最高峰の画質と質感で、「ミラーレス一眼」の概念を変える!』

大きく出たのは自信のあらわれ。富士フイルムが人気の X シリーズで初のレンズ交換式モデル FUJIFILM X-Pro1 を国内でも発表しました。1630万画素の X-Trans CMOSセンサーを備え、カラーフィルターを非周期性の高い配列にすることでローパスフィルターを省くことを実現、APS-C サイズでありながら「フルサイズセンサー搭載機に匹敵する高い解像感と低ノイズ」を謳っています。

レンズはオリジナルの「Xマウント」。マウントからセンサまで17.7mmと短縮することで、光量の低下を防いでいます。本体と同時発売のレンズは18mm/f2.0、35mm/f1.4、60mm/f2.4の3種類。35mm換算だと27mm、53mm、91mm。

また、ビューファインダーは X100 に続いて光学式と電子式を切り替えられるようになっており、さらにレンズにあわせてファインダー倍率を自動的に調整する「ハイブリッドマルチビューファインダー」となっています。手動での倍率調整も可能。光学式の視野率は90%。電子式は144万ドット・視野率100%。

そのほか123万ドットのプレミアムクリア液晶、UHS-I対応SDXCスロット。常用感度は ISO 200 - 6400、拡張感度で ISO 100 - 25600。1080p/24fpsの動画撮影機能、フィルムを選ぶ感覚で色彩・階調表現を使いわけられるフィルムシミュレーションモード、RAW撮影・現像機能、ぐるっとパノラマ機能などを備えています。重さはバッテリ込みで450g。

マグネシウムダイキャスト & レザーのデザインはごらんのとおり。発売は2月18日。価格は本体が15万円くらい。レンズは 18mm / 35mm が 5万5000円、60mm が 6万円くらいです。

東芝から電子ブックリーダー BookPlace DB50、7型カラー液晶採用


東芝が7型カラー液晶採用の電子ブックリーダー「ブックプレイス (BookPlace) DB50」を発表しました。東芝はレグザタブレットなど Android端末や PCで読める電子書籍ストア「BookPlaceストア」を昨年4月から運営しており、BookPlace BD50 は同ストアに直結した電子書籍専用端末にあたります。

ハードウェア仕様はマルチタッチ対応の7インチ 600 x 1024 広視野角液晶ディスプレイ、Freescale i.MX535プロセッサ(1.0GHz)、1GB RAM、8GB フラッシュメモリストレージ (eMMC)、802.11b/g/n WiFi、Bluetooth。I/O類はmicroUSB 2.0、microSDHCスロット、ヘッドホン端子。サイズは120 x 190 x 11mm、約330g。特に薄型ではないものの、7型タブレットとしてはかなり軽い部類です。バッテリー駆動時間は「省電力モードON、文字のみのコンテンツを40秒に一度めくり続けた場合」で約7.5時間。

ソフトウェアは使いやすさ・シンプルさを重視した「ホームボタンを押すと本棚に戻る」系。電子書籍リーダーとストアをメイン機能としつつ、ブラウザやメール、カードに保存した静止画・動画を表示する「ギャラリー」、カード内の音楽再生ウィジェット、PDFが読める Adobe Reader も搭載しています。操作でやや面白いのは、「ホーム」と「戻る」のほか、どのアプリや画面に居ても、先ほどまで読んでいた本の続きに戻れる「CONTINUE」ボタンを備えること。何冊も平行して読んでいる場合は長押しで表示の履歴から飛べます。

要はシャープの初代ガラパゴスやアマゾン Kindle Fire のように電子書籍としてカスタマイズしたタブレットで、汎用のAndroidタブレットを使う人はアプリで、「電子ブックというものを買うと1台で何冊分も本を持ち運べるらしいじゃないか」という方にはシンプルなこちらを使ってくださいという位置づけの製品です。発売は2月10日、価格はオープン / 予想2万2000円程度。また購入特典として、ブックプレイスストアで使える5000円分のポイントが付属します。

ドコモの障害、原因は新型交換機の能力不足。チャットアプリの通信が急増中


昨日25日午前に都心を襲った FOMA の通信障害について、ドコモが原因を説明しています。そもそもは前夜、よりによって「スマートフォン契約者の増加に対応するため」導入された新型パケット交換機が、制御信号を処理しきれず輻輳(≒混雑)が発生したのが問題のはじまり。午前8時26分から、午後1時8分まで、東京都下の最大252万人が音声・パケット通信の利用しづらい状況となりました。

興味深いのは、問題の原因としてスマートフォンの人気拡大だけでなく「コミュニケーションアプリ」が挙げられていることです。スマートフォンの一部アプリは、端末を利用しない間も断続的に通信を行うため、パケット交換機側を逼迫する原因となります。特に Skype や Line のようなチャット / VoIP アプリは、はげしくリソースは食うわ、音声通話や SMS のビジネスモデルを破壊するわ、キャリアにとっては頭の痛い存在。ドコモはさらなる設備増設を進める予定ですが、パケット定額の廃止や、アプリ単位課金のようなネットワーク中立性の議論がまた盛り上がってきそうです。

ちなみにドコモの大規模障害は年始のspモードメールトラブル、年末のspモードメール置き換わりトラブルとあわせて、ここ一月ほどで三回目。このままでは iPhone はないけど安定のキャリアだったはずが、iPhone もなくて不安定なキャリアと言われかねません。

追記:
総務省が去年ぶんからまとめてドコモに「指導」を発表しました。ドコモには再発防止の成果を3月30日までに報告することが求められています。詳細は別記事で。

Google がプライバシーポリシーを改訂、サービス間の情報共有を促進

Google updates ToS, shares your data across your services (video)

Google がプライバシーポリシーと利用規約(Terms of Service)の改訂を発表しました。狙いはふたつ。ひとつには、サービスごとにバラバラの規約が70以上(!)ある現状を簡素化し、分かりやすい共通の規約にすることです。Google によれば、新規約の導入により、60以上のサービスで共通化できるとのこと。どれほどの人が長文の規約に目を通すのかという現状を考えれば、規約の簡素化は大歓迎です。

もうひとつの狙いは、規約の共通化により、各サービスで取り扱いが異なっていたユーザ情報の一元的な取り扱いを進めることです。Google サービス間でのユーザー情報の共有は、たとえばカレンダーの予定に Gmail の連絡先を加えるといったかたちでこれまでにも行われていましたが、今後はさらに様々な形で実装される見込みです。事例として挙げられているのは、「ジャガー」と検索したときに他のサービス履歴から動物か車かを予測するとか、入力履歴から書き間違いを発見するとか。

情報共有の先に、パーソナライズド広告の精度向上( 売上拡大)という目的があることを、Google は隠してはいません。また、サービスの統合の役割を Google+ が大きく担い、仮想敵として着々とユーザ情報を収集するアップルと Facebook がいることは言うまでもないでしょう。

Google が私達の情報を持ちすぎることに不安を感じる向きもあるかと思います。ただ同社もそれは重々承知しているようで、第三者にデータを売ったり共有したりしないこと、可能な限りの透明性を確保すること、Ads Preferences Manager のように登録済の情報を書き換えられるようにすること、データ解放戦線を例に Google 所有のデータを他でも利用できるようにすること、など様々な取り組みをあらためて紹介しています。

新プライバシーポリシーが効力を発揮するのは3月1日から。続きには、いつもどおりよく分かる Google の動画を掲載しています。
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ソニエリ ST25i " Kumquat " は Xperia U 、Nozomi系ミッドレンジ


先日インドで流出した2012年Xperia ロードマップ (らしきもの) に載っていた機種 ST25i " Kumquat " は、Xperia U のブランド名で展開するようです。ソースはインドネシアで無線関連の許認可登録を扱うお役所 PPI のデータベース。" Kumquat " は先日のロードマップでは、4月リリースでミッドレンジ価格帯 (16990ルピー) とされていた機種です。

写真はまた別のリンク先 Xperia blog が掲載した " Kumquat " のリーク写真 (とされるなにか)。すっきりしたスクエアボディに透明なライン ( " Floating Prism " ) を組み合わせたデザインは、CES 2012で公開されたフラッグシップ " Nozomi " (開発名) / Xperia S (グローバル名) / Xperia NX (ドコモ名) と共通です。Xperia S は4.3インチ 1280 x 720 ディスプレイを搭載するのに対して、 " Kumquat " はアイコンのサイズなどからもっと小さく、480 x 854 程度の中解像度のように見えます。

ロードマップでは ST25i Kumquat と同時期にもう少し高い LT22i " Nypon " もラインナップされており、そちらも未確認ながらSとUの中間にあたる qHD (960 x 540) ディスプレイ搭載。従来はフラッグシップ以外が日本に来ることはあまりなく、Xperia U もどの地域で展開するかはまだ分かりません。蛇足ながら、 " Kumquat " は日本でいう " キンカン "。中国語「金橘」の発音から。
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オープンソース版 webOS 1.0 は9月リリース、開発ツールも公開


HP の web OS 戦略といえば、2010年4月の Palm 買収から、HP ブランドの webOS スマートフォン展開、PC への活用宣言、売れないので終了宣言、考え直してオープンソース化宣言......と、わずか二年弱で本当にいろいろありました。それで、今後はどうなるのか。HP が詳細を説明しています。

まずはスケジュール。オープンソース版 webOS は今年8月にベータ版がリリースされ、バージョン1.0のリリースは今年9月という計画です。ライセンスには 事前に書面での承諾が必要 Apache License 2.0 を採用します。

あわせて、webOS アプリ開発ツール Enyo もオープンソース化されます。ツール自身も Enyo 2.0 としてバージョンアップされており、発表と同時に早くも公開開始。もともと HTML や JavaScript といったウェブ言語でアプリを開発できる webOS の特性を生かして、Enyo では webOS アプリだけでなく、iPhone や Android、デスクトップブラウザ向けのウェブアプリを開発することも可能です。こちらもライセンスは Apache License 2.0。

そのほかにもプレスリリースでは各月ごとに細かな目標が示されていますが、ひとつ目を惹くのはカーネルを Linux 標準カーネルに移行するという部分でしょうか。また、OS 部分だけでなく、「コア・アプリケーション」もちゃんとオープンソース化されます。Flash や Silverlight、HTML5 や マルチタッチをサポートする HP 版 Webkit も公開予定。

オープンソースになったところで開発者とユーザの支援が必要という web OS の状況にはなんら変わりはなく、そもそも webOS スマートフォンが今後展開されるのかということを考えると、状況はますます厳しくなったとも言えます。しかし、もともと使い勝手では評判の高かった webOS がオープンソース化されることで、なんらかの化学反応が生まれる可能性もあります。オープンソース界のライバル Tizen とともに、Android / iOS 独占の構図が強まるモバイル市場で面白い存在となって欲しいものです。

続きにはロードマップつきプレスリリースを掲載。
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LEGO CUUSOO第三弾は Minecraft 、公式商品化決定


「有人潜水調査船」「小惑星探査機」と来て今度は「仮想ブロック世界構築遊戯」になりました。一般から製品アイデアを公募する LEGO CUUSOO で第三弾として正式に商品化が決定したのは、個人製作のPCソフトから始まり今やモバイルOSやゲーム機にも展開する " Minecraft " の再現セット。

もともとのファンベースが広く、また Minecraft 自体がよくレゴに例えられる相性の良さ (?) もあって、製品化の検討に必要な一般投票 1000票を集めるまでの期間は第一弾「しんかい6500」で420日、第二弾「はやぶさ」で57日を要していたところ、Minecraft では昨年の12月に投票が受け付けられるや否や、48時間で十倍の10000票が集まりサーバが3つ飛んだという人気ぶりでした。

一般投票を受けて始まったレゴ内部での商品化検討フェイズが無事終了し、正式に開発段階に入ったことが今回のニュースです。今後は正式な製品化に向けて、レゴのデザイナーによるコンセプトが製作・公開される予定。上の画像は LEGO Minecraft プロジェクト提案段階のもので、レゴによるコンセプトではありません。

3月1日に発売される「はやぶさ」(川口PM同梱)では、最初の提案が2011年1月25日、商品化決定とレゴによるコンセプトモデル公開が昨年7月。Minecraft レゴ製品版はどのレベルで抽象化してどこを独自パーツやカラーにするのか、Minecraft のカクカクポリゴン人間をレゴのミニフィグ化するのかどうかなど、どちらもブロック遊びで似通っているだけにかえって見切りの難しい課題がありそうです。続きはファンによる作例をいくつか。
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Eye-Fi CEO インタビュー:「Wireless LAN SD製品はEye-Fi 特許を侵害することになる」


1月12日に発表された" Wireless LAN SD " (iSDIO) 標準規格と Eye-Fiカードについて、来日した Eye-Fi社 のCEO Yuval Koren (ユバール・コーレン) 氏に詳しい話を聞いてきました。これまでのお話はひとつ前の記事「Eye-Fi の CEO、ワイヤレスLAN SD規格は知財侵害の恐れ・策定ルール無視と抗議」をどうぞ。

改めておさらいすれば、SDカードの規格化団体 SD アソシエーション (SDA) が発表した Wireless LAN SD 規格 (一般向け名称。正式には iSDIO, Intelligent SDIO規格) は、

1.ドラフトから標準規格として採択される際に必要なSDA会員による知財評価を完了しないまま、正式な手続きを経ず標準として発表されたものであり、
2. そのまま標準規格として実装した製品が登場すれば、Eye-Fi の特許権を侵害することになる。

というのが Eye-Fi 側の主張です。コーレン氏におうかがいしたのは、SDAの会員であるEye-Fi はどの時点で Wireless SD 規格を知ったのか、これまでにどのようなやりとりがあったのか、またiSDIOに準拠した製品として来月にも発売予定の 東芝 FlashAir への対応について。続きに掲載したインタビュー本文は逐語訳ではなく、一問一答に構成してあります。
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Lets'note に軽量薄型 12.1 インチの SX1 / NX1、1600x900解像度・ウェブカメラ・Bluetooth付き


大寒もすぎて春まであとすこし。というわけでパナソニックが Let'snote 春モデルを発表しました。そして今回は性能向上だけでなく、12.1型の新モデル SX1 / NX1 がファミリーに加わっています。それぞれ同ディスプレイサイズだった S10 / N10 を置き換えるもので、光学ドライブ付きが SX1、光学ドライブなしが NX1。いつものボンネットデザインに 100kgf 加圧振動試験や 76cm 落下試験実施の堅牢性を保ちつつ、厚さ25.4mm、最軽量モデルで重さ1.12kgと、薄型化・軽量化に成功しています。

SX1 / NX1 は性能面でも各所が強化されています。たとえば 12.1型ディスプレイは 1600 x 900 解像度に拡大。720p対応ウェブカメラや、これまで店頭モデルでは無視され続けていた Bluetooth 2.1 も標準搭載となりました。WiMAX も内蔵。USB 3.0 ポートはふたつ。SD カードスロットは UHS-I 対応。

構成は SX1 / NX1 ともに標準で Core i5-2540M vPro、4GB メモリ、500GB HDD といったところ。光学ドライブ付きの SX1 は128GB SSD モデルや、Core i5-2450M に 250GB HDD のエントリーモデルも用意されています。ちなみに1.12kgというのは、SX1 の SSD モデル、または NX1 で、バッテリーパック S 利用時のもの。最長17時間駆動のバッテリーパック L を利用した場合、1.33kg となります。

価格は SX1 が20万円、NX1 が19万5000円くらい。SX1 のエントリーモデルだと16万5000円くらいまで落ち着きます。さらに上の Core i7 モデルをお探しのかたはマイレッツ倶楽部へ。SX1 / NX1 以外では、10.1型のJ10、15.6型のB10が同時に発表され、プロセッサが強化されています。いずれも発売は2月24日から。

バッファローのSSDに通電累計5000時間で壊れる不具合、修理対応

バッファローが販売する内蔵SSD製品 SSD-NS/MC400シリーズの一部で、通電時間が累計で約5000時間を超えるとシステムを異常終了させる不具合が見つかりました。「大切なお知らせとお詫び」によれば、症状は総通電時間が約5000時間を超えた時点でPCから認識されなくなりブルースクリーンクラッシュを発生させ、再起動後には再び機能するものの今度は一時間ごとに同じクラッシュを繰り返すというもの。

書き込み中データなどはクラッシュで飛んでしまいますが、SSD上のデータがすべて消えることはありません。影響を受けるのは、2011年5月から出荷された SSD-NS/MC400 シリーズ4モデル (容量64GB, 128GB, 256GB, 512GB) のうち、本体ラベルに記載のFirmware Rev 表記が 0001 または 0002, 0009 のいずれかであるもの。バッファローでは修理センターでの修理対応または、ユーザーが自分で作業できる場合、ファームウェアアップデートのためのディスクを送付することで対応するとしています。

5000時間は24で割れば208.33日、一日8時間通電と考えれば625日。今という一瞬一瞬を大事に生きてゆこうと思わせてくれるできごとです。だけではなんなので付け加えれば、バッファロー SSD-NS/MC400 シリーズに良く似たSSD製品で、別ブランド販売もされている Crucial M4 でも、通電時間が約5000時間を超えると応答しなくなる同じ不具合がありました。Crucial が不具合を認めファームウェア更新による対応を予告したのは今年の5日、新ファームウェアを公開したのは1月13日。コントローラにバグがあり、総通電時間を示す SMARTの値 " Power-On Hours " (POH) が5184時間を超えると落ちる問題だったと説明されています。

ポータブル・オールインワン DTM "KDJ-ONE"


任天堂製品からのインスパイアがなかったとは言わせないこの小型ガジェットは、日本のサイバーステップ社が開発するモバイル・オーディオ・ワークステーション KDJ-ONE。波形編集のできるシンセサイザーであり、6トラックを4パターン同時に演奏できるシーケンサーであり、外部入力からサンプラーとしても利用できるほか、フィルター機能も備えています。5インチ・800 x 480 解像度の液晶ディスプレイはマルチタッチに対応しており、ピンチズームも可能。もちろん、ずらりと並んだボタンでトラックメイキングをすることもできます。

ただオールインワンというだけでなく、読み書きとも ACIDized WAV 形式に対応しているため、既存の DTM 環境とデータのやりとりも簡単。直接 PC と繋げば、シンセ機能を VST プラグインとして利用できます。

ハードウェアの仕様は Atom E640 1.0GHz、512MBメモリ、4Gストレージといったところ。microSDスロットに、2000mAh バッテリ x2 を内蔵しています。入出力は USB x3、マイク/ライン入力、ライン出力。内蔵マイクもあります。ちなみに OS は MeeGo で、Firefox や Skype などの Linux ソフトウェアも動作するとのこと。

大きさは 126 x 150 x 27mm、重さ 380g。カラーは写真のブラック/レッドのほか、ホワイトもあり。発売は今年の春~夏。価格は6万9800円ですが、現在5万9800円の限定価格で予約受付中です。各機能の解説がまとまった RockoN による NAMM 取材動画は続きに掲載。「ちょっとシンセサイザーを作ってみよう」がこうなったということなので、なんともすごい話です。
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