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Engadget

訂正:「電子ブックリーダーのiPod」を目指すCOOL-ER、国内販売を開始



Amazon Kindle や 米国最大のリアル書店 Barnes & NobleのNook といった大怪獣が覇権争いを繰り広げるなかで、おなじE Ink ディスプレイを採用した電子ブックリーダーは有名無名の各社からさまざまな製品が登場しています。写真の「COOL-ER」は英 Interead社が展開するカジュアル志向の一品。

Kindle や ソニーReaderの標準モデルと同サイズの6インチE Inkディスプレイ (170DPI, モノクロ8階調)を採用しており、基本仕様はARM系400MHzプロセッサ + 128MB RAM、 内蔵1GBストレージ + SDスロット(4GBまで)、バッテリーは8000ページ送り、対応フォーマット PDF, EPUB(DRM対応), RFT, TXT, HTML, PRC, JPG, MP3など。

3G WWANやデュアルスクリーンといった派手な機能は備えないシンプルな製品ながら、たとえばKindle (約290g)と比べて軽く(178g)、ひとまわり小さく、どこかで見たようなカラーバリエーションが用意されている点が売りです。手持ちのドキュメントや対応フォーマットの電子本ストアで買った本が読めるほか、Intereadが運営する電子本屋 COOLERBOOKSではベストセラー書籍からGoogle Books提供のパブリックドメイン本 100万冊以上までが購入可能となっています。

COOL-ERの直販価格は US$ 249 . 299、レッドスターの国内販売では一年保証・送料込み 2万9800円。価格競争力は微妙なところですが、「そういえば電子ブックリーダーってやつ買ったよ。いや、アマゾンのアレじゃなくってイギリスのメーカーなんだけど、『電子ブックリーダーの iPodを目指す』だって」と言いつつ取り出せば確実に笑いがとれるデザインはある意味貴重です。

Read - COOL-ER 公式サイト
Read - レッドスターの国内販売ページ

動画:Arduinoで作るノックパターン認証ドア


毎日毎日、鞄の中から家の鍵を取り出すのが面倒だという方へ。Steve Hoefer氏が素敵なソリューションを提案しています。使い方は簡単。あらかじめ設定したリズムのとおりにドアをノックすると、すぐさま開錠されるというもの。ドアの裏側に貼り付けられたロボットがリズムを認識し、ドアをロックするバーを動かします。いわばノック認証ドア。ノックの速度は早くても遲くても問題ありません。

構成は例によってArduinoベース。そのほかの材料はモーター、圧電スピーカー、ポリ塩化ビニルパイプなど。本体にある赤いボタンを押すことで20回までのノックを記憶し、認証に用いることが可能です。続きには開発者による解説動画、Read先にはより詳細な解説やソース、回路図あり。今後の課題は感度調整ノブの設置や、ドアノッカーへの内蔵、バッテリーを温存するスリープモードの整備など。三回続けて間違えると床が抜けるというようなことは今のところないようです。

[Via Hacked Gadgets]

ロジクールからカール・ツァイスレンズ採用のウェブカム プロ9000



ロジクールから、ハイエンドウェブカメラの新製品 Logicool Webcam Pro 9000が発表されました。2007年に発売されたハイエンドウェブカメラ Qcam Pro 9000の後継となる製品で、カール・ツァイスレンズ、200万画素センサー、10cm ~ オートフォーカス、マイク内蔵といった点はそのまま。あらたにWindows 7正式対応のソフトウェアが同梱され、1280 x 720p ワイドHDモードでの動画キャプチャが可能になりました。発売は11月13日、ロジクールオンラインストア価格はヘッドセットつきのウェブカム プロ 9000hが 1万800円、カメラ単品の9000が9980円。また 9000と同等の小型版 Portable Webcam c905mも同日より9980円で販売予定。


Read - Logicool Webcam Pro 9000h
Read - Logicool 2-MP Portable Webcam c905m

iPhoneに十字キーとアナログスティック2本、バッテリーを追加する iControlPad


iPhone にゲーム用の方向キーとボタンを追加するアクセサリ iControlPad は試作品が一部に配布されたままここ数か月ほど続報がとだえていましたが、なにやらすさまじい変貌を遂げて返ってきました。かつての試作品が iPhoneの左右に方向キーとボタンを追加する PSP的形状だったのに対して、新デザインはゲームボーイのお化けのようなストレート(?)型に十字キーとスタート/ ALT・セレクト(CTRL)・ABXYボタンさらにアナログスティック x2個を備え、画面部分にiPhoneをはめ込む仕組み。アナログスティックの部品は Pandoraプロジェクトとのつながりから調達したもの。

さらに iPhoneの駆動時間を2倍にする増設バッテリーも内蔵しています。もはやアクセサリではなくもっとおぞましいなにかになりつつありますが、中央にiPhoneをはめ込む初代デザインよりは長さ的にはコンパクト。またアナログスティックとデジタル方向キーの両採用により、iPhone用の 初代PSエミュレータなどでも活躍が期待できます。続きはデモ動画。あいかわらず発売予定・価格などは決まっていません。

Xbox 360 ワイヤレスLANアダプター 802.11n対応版、 英国で販売中



9月にFCCで存在が発覚して以来、各国のオンラインストアに掲載されたり一斉に消えたりと謎の動きをしている Xbox 360 ワイヤレスLANアダプター 802.11n版が今度は店頭で見つかりました。写真は英国 ASDAの店頭で撮影したという情報提供者からのもの。価格は白くて一本アンテナの802.11 a/b/g版とほぼおなじ 49ポンド / 現行レートで約 7300円。現在のところ、国内での販売は未定となっています。

[Thanks, Daniel]

世界最薄ノートAdamo XPS、没プロトタイプはさらに強烈



数か月のチラ見せを経て発表された9.99mmノート Adamo XPSは各地で「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうすひぃ゛ぃぃ゛!」と驚愕をもって受けとめられていますが、デザインの過程で検討されたプロトタイプはさらに前衛的でした。リンク先 PC Worldのギャラリーでは、物理キーボードを静電容量式タッチパネルで置き換えたバージョンなど試作品の数々と開発者コメントが紹介されています。

上の写真はタッチパッド部分にマルチタッチ対応の液晶タッチスクリーンを採用したモデル。すでに販売されているシャープ Mebius NJのようにアプリケーションを表示することができ、たとえばメディア再生コントロールなどをサブ画面で使えるというものでしたが、最終的には想定される使用頻度と製造コストのバランスから不採用となったとのこと。またキーボードを可動部品のない静電容量式パネルで置き換えた試作品 (続きに掲載)は指が沈まないキーボードへのユーザーの否定的反応を予測して没に。リンク先ではこのほか完成品より数mm厚いだけで「分厚すぎる」と放棄された設計、さらに製品版の基板配置が分かる分解写真などが見られます。



[Via SlashGear]

カエル型パペット電子楽器「ケロミン」に小型・廉価モデル「子ケロミン」登場



先日の Engadget イベントではオタマトーンとの親子対決を果たしたカエル型パペット電子楽器「ケロミン」に、待望の小型モデルが誕生しました。といっても、オタマトーンに手足が生えて尻尾が取れたモデルが登場したわけではもちろんなく、まさしくケロミンの子供バージョン「子ケロミン」です。(親) ケロミンより小型になり、販売予定価格も9980円と大幅に低価格化しました。来年の6月頃の販売開始が予定されています。

口をパクパクさせての演奏スタイルは基本的に親ケロミンと同じ。大きさはパペットマペットのカエル君と同程度で、子供でも片手で楽に演奏できるくらいの重さ。両手に一匹づつ装着しての二重奏も、技量さえあれば可能です。続きに詳細説明あり。なお、今なら親ケロミン一匹購入すると子ケロミンが一匹ついてくる「親子でケロケロキャンペーン」を実施中。

18ボタン+アナログスティック搭載のOpenOfficeMouse発表、OpenOffice.orgに最適


変マウスの世界に新しい刺客が現れました。WarMouse社の OpenOfficeMouseは、OpenOffice.orgコミュニティの協力を得て開発された OpenOffice.org 向けマウス。表面に並ぶ16のボタンとスクロールホイールだけでも壮観ですが、サイドにはアナログスティックまで装備しています。合計ボタン数は MMOゲーム向けに12のサイドボタンを備えた変態マウス Razer NAGAを凌ぐ 18ボタン。

設定ツールにより各ボタンのクリック / ダブルクリックに機能を割り当てられるほか、52種類までのキーマクロも利用可能。マクロ長は1024キャラクター。アナログスティックには4 / 8 / 16分割でキーコマンドを割り当てることもできます。マウス本体のオンボードメモリに登録できるプロファイル数は最大63種類。OpenOffice.org用プロファイルはもちろん、Photoshop、Gimp、World of Warcraft、Call of Dutyなど20のアプリ用プロファイルがあらかじめ同梱されており、なんとなくコミュニティの趣味が伺い知れます。

解像度は400から1600CPI、大きさは110 x 68 x 43mm。Windows / Mac / Linux / PS3 に対応しています。価格は74.99ドル。オンラインストアはまもなくオープン。プロファイル設定ツールのソースも来年Q1にGPL3で公開される予定です。

廉価版 TENORI-ON「TNR-O」を触ってきた



先日発表になった、ヤマハ「TENORI-ON」のスタンダードモデル (廉価版) 「TNR-O」を触ってきました。

ボタンを触った感触などはこれまでのモデルと違いはなく、楽器としての機能はほとんど変化なし。ただし既報の通り、背面のLEDがバッサリと省略されてただの白い板になっているため、演奏中、対面する人からは観るべきものがほとんどありません。むしろこれは「真っ白なキャンバス」だと好意的に解釈して、自力で色々と取り付けたりするのも一興でしょうか。LED の色については、会場の照明 (白色LED球) 下では若干赤味がかったオレンジといった印象。フレームはとにかく真っ白です。また、枠にあるファンクションボタンとその名前の彫り込みが、かなり見にくくなっている印象。慣れない内は、暗い場所での演奏に若干支障をきたすかもしれません。ギャラリーの最後に TNR-W の写真も掲載しておきましたので、比べてみてください。


LHC、今度は鳥が落としたパンのかけらで故障


不具合情報には事欠かない LHC ですが、今度はパンのかけらによる故障が見付かりました。LHC の Sector 81 と呼ばれる部分 (上図参照) は通常 1.9K (摂氏マイナス271.25度) に保たれていますが、現地時間2日の夜に 8K にまで上昇。調査の結果、加速器の回路の一部に、鳥が落としたと見られるパンのかけらが発見されたとのこと。復旧後の現在、Sector 81 の温度は通常に戻っている模様。

そろそろ LHC の Duke Nukem Forever 化が洒落にならない状況になりつつありますが、これも宇宙のご意志というものでしょうか。

[Via Slashdot, POPSCI]

米任天堂社長、Wii HDのうわさを(また)否定



Wii の発表と同じくらい古い「後継機 Wii HD」のうわさについて、米任天堂プレジデント Reggie Fils-Aime氏が (また) 強く否定しています。発言はリンク先 GTTV 任天堂特集の終わり近く、2010年に予定している展開について尋ねられたときのもの。ゲーム産業アナリストのMichael Pachter氏が (2010年の) Wii HD登場を主張していることへの答えは:「あいかわらず、(そのうわさを) 信じているのはマイケルだけだ。Wii HDはないとどれだけ強く言えばいいのか分からない」。

レジー氏はちょうど一年前にもWii HDを否定しています。まあ仮に具体的な計画があったとしても、どのタイミングで認めるかは任天堂の判断するところ。DS Liteの発売直前に「DSの新デザインについての話題はうわさ・推測にすぎない」と語っていたように、今回も「Pachterの主張はまったくの推測にすぎない。 (が、たまたま現実と一致していた)」であるとか、「(アナリストの主張するような) Wii HDは存在しない。(が、別の名称でWii互換のHD対応機は予定している)」であるとか、論理的には嘘ではない否定はいくらでも考えられます。

一方、10月30日の任天堂決算説明会 質疑応答のなかで、将来のハードウェアと開発環境をめぐる質問に対して取締役専務・総合開発本部長 竹田 玄洋氏が答えたのは:「(SD / HDを含めてさまざまな研究をしている。ソフト開発への負担と軽減策を含めて、落としどころはまだ決定していない。) ただ、世の中テレビがHDになっていくわけですから、HDでの見慣れている絵が出るのが自然と思います。普通の放送が全部HDになるわけですから、HDが自然な流れかなというふうに、個人的には今思っています」。

いわゆる上位互換機種としての「Wii HD 2010年説」の真偽はさておき、ハードウェアのコストやソフトウェア開発費用の問題・ほかの優先順位との関係の中で、いつの日にかHDが採用されることそのものは否定されていません。「任天堂次世代機」のうわさや推測も楽しいものですが、とりあえずは性能そのままHDMI出力だけ付けたモデルを出していただけないでしょうか。

(蛇足:単なる新機種の話題以上に面白い「開発費の回収とハードウェアプラットフォーム設計」質問への答えは同じページのA6-2へ。竹田・宮本・岩田・波多野の任天堂重役オールスターが多方面から答える読み応えのある内容です。開発しやすいハードウェアについての岩田発言は「隣に竹田がいるので話すのが怖いのですが、ニンテンドウ64の時は、無駄な努力をたくさんしないと思ったように動かなかったですし (略)」。)

インテル、34nm版 X25-M SSDの不具合について経過報告



高速SSD X25-M 34nm版がファームウェアアップデートで起動不能になる不具合について、インテルが途中経過を報告しています。サポートフォーラムに掲載されたコメントは:
  • 問題の再現には成功した。修正に向けて作業中。
  • 影響を受けるのはWindows 7 64bit 環境。
  • アップグレードツールを落としただけで適用していなかった場合、今後の告知があるまで見送ることを勧める。
  • アップグレードツール(v1.3)を使ってすでに02HAへのアップグレードに成功している場合、不具合の報告は受けていない。
といった内容。原因や修正の提供時期などについては情報がありません。すでに認識すらしなくなったという場合は修正を待つしかありませんが、アップグレードしてからしばらく使えているという場合はいつ起動しなくなるのか怯える必要はなさそうです。

10分で作れるフェルト iPod リモコン



エレクトロ手芸系の素材を売っている Aniomagicから、iPod / iPhoneに対応した布製リモコンキットAniomagic remote control kitが販売されています。キット内容はコネクタ部にアップルのアクセサリ制御プロトコルを喋るマイコンが組み込まれた Magic dockと、導電性の布・糸・毛糸だけ。

Magic dockは糸が通せる2接点間の抵抗変化を読んで再生・停止・曲送りといった信号に変換する単純な仕組み。毛糸 (に編み込まれた導電性の芯2本) をMagic dock側の接点に結び、反対側の先を導電性繊維の布でフェルトを挟んだ布スイッチ x2につなぐだけで柔らかい布製リモコンができあがります。

写真のしろねこは Aranzi Aronzoの型紙で作ったフェルトマスコット、専門用語でいうフエマのあたまとおなかをリモコンのボタンにした例。フエマ以外にも服でもバッグでもぬいぐるみでも、クラフター的な創造力の及ぶかぎりどこにでも縫いつけられます。布リモコンが作れるキットの価格は20ドル、Magic Dockの単品は15ドル。蛇足ながら付け加えれば、うさぎのちいさいともだち (新版A5)は1260円です。

Read - つくりかた at instructables
Read - キットとMagic dock コネクタ単品 (Aniomagic)

デルAdamo XPSは11月18日発売、17万4000円から



デル Adamo XPSが国内でも正式発表されました。Adamo XPSはデルのプレミアムブランド 「Adamo」と「XPS」双方の銘を持つ世界最薄のノートPC。9.99mmの薄さ(正確には9.7mm~10.3mm)でありながら13.4インチ 1366 x 768ワイドディスプレイとフルサイズキーボードを備え、中身はCore 2 Duoプロセッサに4GBメモリ、128GB SSDなど一般の薄型ノートと同等の野心的な製品です。

発表によると、日本での発売日は11月18日、価格は17万4000円より。Atomベースの VAIO X (11.1インチで14mm)どころか iPhone 3GSをも凌ぐ極端な薄さを誇る一方、重量はしっかり1.44kgあったり、バッテリーが標準 2時間36分・オプションの大バッテリで最大5時間17分だったりと、徒歩で持ち歩いて電源のない場所で使ういわゆる日本的な「お仕事モバイル」用途のほうはあまり向いていないAdamoらしいバランスとなっています。

価格性能比で「お得」だから買うのではなく欲しいから買う、デザインや設計思想が独特すぎると勝手に個人的な挑戦と解釈して買ってしまう層を対象としているものの、プロセッサ・メモリ・ストレージは平均以上でポート類もDisplayPortと左右にUSB 2.0があるなど、バッテリー運用以外では意外と実用的ではあります。17万4000円からという価格も、「8万円(以下)で8時間」なCULVノートと性能で比べれば決して安くはなく、さりとて先鋭的な製品にありがちな極端なプレミアムでもない微妙なところ。とりあえず、ノートPCはすべて同じに見えるという相手でも動揺させられそうなデザインだけはワンアンドオンリーです。



ギャラリー: Dell Adamo XPS hands-on



製品パッケージや動画は 「9.99mmノート Adamo XPS正式発表、実機ギャラリー&動画」も参照。

アップル、複数デバイス間の"Grab & Go"同期システムを特許出願



ほぼ毎週以上の頻度で発掘されるアップルの新特許 (出願)の話題。今回見つかった発明には、「System and method for simplified data transfer」というあまりイメージの湧かない名称が付けられています。出願文書によれば、たとえば MacとiPhone、Apple TVやゲーム機など、複数のデバイス / プラットフォームをまたいでメディアの視聴や作業を続けるための仕組みについて、通信方式やソフトウェアインターフェースを含めて扱う内容です。

いわく、PCで扱っていた文書やメディアを携帯端末でも閲覧・編集するなどプラットフォームをまたいでアクティビティを続けたい場合、あるいは iPhoneどうしでアイテムをやり取りしたい場合、現在は対象となるドキュメントやメディアの選択、作業内容のファイルへの保存、通信の確立、ファイルの転送指定などといった作業が必要だが、これをよりシンプルでユーザー負担の少ない方法で置き換えるための仕組みとされています。

具体例として挙げられているのは、「Grab & Go」や「Revisit」と名前のついた iPhoneアプリ。Grab & Goはデバイスに転送したい(Grabしたい) 対象をファイルシステムからではなく転送元(「~のMacBook」や「(ユーザ名) の iPhone」)およびカテゴリ(「Business」や「Entertainment」)で指定するインターフェースが図解されています。もうひとつの「Revisit」アプリは、文書やウェブサイト・写真・音楽といったカテゴリごとに、複数のデバイスやアプリに分散した視聴履歴をまとめて同期して簡単に「続きを読む」ができるようにするもの。上の図の例ではウェブ閲覧履歴になにやら某ガジェットサイトのURLが記されています。

84ページにわたる出願文書では、さらにデバイス間の通信方法(たとえばNFC、無線LAN、有線接続、Bluetooth、WWAN)を内容にあわせて自動選択する方法や暗号化、転送にオンラインストレージ( MobileMe)を介する方法などの詳細も解説されています (のだと思いますが、斜め読みなので細かいことは直接リンク先に飛んでください)。現状の iPod や iPhoneでもマニュアルSyncによって音楽・動画やコンタクト、ブラウザのブックマークなどを同期させることができますが、要はそれをさらに高度に、かつ自然に進化させる仕組みのようです。出願していることが分かったばかりの発明なので、実際のデバイスに上記のような仕組みが実装されるか否か・される時期はまだ不明。iPhoneはもちろん、微妙な大きさらしい アップル製タブレット(仮)で使えば猛烈に便利そうです。

[Via AppleInsider]





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