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電子書籍端末今昔:ソニー編、データディスクマンからE Ink端末まで

Masahiro Yamaguchi
2014年2月28日, 午後12:30 in Datadiscman
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1990年代からの電子書籍端末を振り返り、日本国内で販売された製品を中心に、「ストア/プラットフォーム別」または「メーカー別」に、その初代モデルと最新モデルを並べて紹介する連載です(機種の情報は2013年12月時点の内容で、2014年1月以降の情報は含まれていません)。

1990年代当初の"電子ブック"や、読書専用端末ではないものの電子書籍の普及に重要な役割を果たしたiPadなどのタブレットも含め、実に多くの製品が現れては消えていったことが分かります。これらの写真から、そんな電子書籍端末の歩みをお楽しみください。今回はソニー編。


左:DATA Discman DD-1【1990】 右:Reader PRS-T3S【2013】

ソニーのデータディスクマンといえば、世界初の電子ブックプレーヤーとして知られる製品で、写真の「DD-1」はその初代モデルに当たります。コンテンツはその多くが辞書であり、8cmのCD-ROMで供給していました(キーボード部をポップアップして前方からキャディを挿入する仕組みです)。

液晶はモノクロ2階調、テレビへの外部出力にも対応。重量は550gと、同社の電子書籍端末の最新モデルである「Reader PRS-T3S」と比較すると約3倍も重かったのでした。なお電子辞書としての用途で人気を集めたデータディスクマンですが、その後CD-ROM採用の電子辞書は減少の一途をたどり、ICタイプが主流となって現在に至りますが、ソニー自身はすでに電子辞書の専用機からは撤退しています。


左:LIBRIe EBR-1000EP【2004】 右:Reader PRS-T3S【2013】

「データディスクマンと同列に並べるのはさすがに無理があるのでは」というツッコミもありそうなので、E Ink端末という括りでも紹介しておきましょう。左は世界で初めてE Ink電子ペーパーを採用した読書端末であるLIBRIe(EBR-1000EP)で、コンテンツは買い切りではなく60日間レンタル、USBまたはメモリースティックでPCから転送する方式を採用していました。

国内ではお世辞にも売れたとはいえず、北米に場を移して新ブランド「Reader」が誕生、数世代を経て2010年に日本への再上陸を果たしたのが「Reader PRS-650」で、2013年時点での最新モデル「Reader PRS-T3S」はその直系にあたります。画面下にハードウェアキーを備えるのはLIBRIeからの名残として興味深いですね。




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関連キーワード: DataDiscman, e-ink, eBook, EbookReader, reader, SONY
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