Sponsored Contents

bankingの最新記事

Image credit:
Save

クラウド会計の freee にOCR機能、スマホなどで領収書を電子化。紙の原本7年保存の規制緩和を視野

Hiromu Tsuda, @boobyn
2014年11月7日, 午後01:15 in Banking
0シェア
0
0,"likes":0
0

連載

注目記事

折り畳めてとっても軽い!1万2000円の小型ジンバル「VLOG Pocket」はYouTuber入門におすすめ(小彩 楓)

折り畳めてとっても軽い!1万2000円の小型ジンバル「VLOG Pocket」はYouTuber入門におすすめ(小彩 楓)

小彩 楓, 11月17日
View
世界初の完全分離骨伝導イヤホン「earsopen PEACE」でネクストレベルの「ながら聴き」を体感

世界初の完全分離骨伝導イヤホン「earsopen PEACE」でネクストレベルの「ながら聴き」を体感

View


個人事業主などの経理業務を肩代わりするクラウド会計ソフトのfreeeにOCR機能が加わりました。スマートフォンやスキャナーなどで領収書を撮影すると、現金払いの情報が会計ソフト側に取り込めます。

freeeでは、個人事業主からさらに中小企業へと利用者拡大を狙っています。今回の対応も来年にも請求書や領有書の電子データ化規制が変わるのではないか? といった規制緩和を見越したものです。

Gallery: freee | 5 Photos

5



freee の佐々木大輔 代表取締役

最初にざっくり説明すると、freeeは経理や簿記の知識いらずで帳簿がつけられるという触れ込みの会計ソフトです。手間暇のかかる帳簿付けが自動化でき、クラウドベースのサービスとなるためネットが繋がればどこでも確認できるのが特徴で、税理士などとも共有可能です。なお、freeeいわくクラウド会計ソフトでは国内トップシェア。

無料版もありますが、青色申告対応の個人事業主版は月額980円もしくは年額9800円。法人向けプランは会社法準拠の決算書が作成可能で月額1980円もしくは年額1万9800円。

企業の経費処理や請求書の処理では、紙で受け取った領収書をのり貼りなどして提出することが多いでしょう。必要事項などを社内システムやExcelなどに入力する必要もあり、経理担当はそこから銀行などへ支払い登録なども行うとともに、帳簿をつけるために会計ソフトを使います。



今回OCRに対応したことで、請求書などのスキャンデータを自動的に取り込めます。必要事項の入力を極力抑えられるほか、経理担当者は未払い分を一括してfreee上から銀行振込できるので事務処理の負担軽減に繋がるとしています。

なお、OCRの精度は90〜95%と完全に自動化するにはいたらず、あくまでも経費入力などの手間をなるべく省くというものです。



冒頭にも触れましたが、freeeが個人事業主から中小企業にも利用者拡大を図る背景には、2015年にも税務上の規制緩和が予想されるためです。日本では現在、3万円未満については電子データでの保管が認められているものの、3万円以上の請求書や領収書については原本、データではなく紙そのものを7年間も保存しておかなければなりません。

2015年、3万円以上も電子化を認めるといった動きがあり、新聞各紙が報じているところです。freeeでは中小企業や個人事業主にとってコストがかかり煩わしさの伴うこうした事務処理の負担を減らせるとアピールし、クラウド会計ソフトを訴求していく方針。なお、電子データは不正に加工しやすいといった側面もあるため、規制緩和されるとしても企業側にスキャン上のルールが課せられるものとみられます。スマートフォンでの撮影が認められない可能性もあります。

ちなみにfreeeの登録数は現在約14万件。このうち個人が7割を占めていますが、法人の割合が増えて6割に近づいているとしています。



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

Source: freee
関連キーワード: banking, cloud service, freee, OCR
0シェア
0
0,"likes":0
0

Sponsored Contents