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画面が膨らんで物理ボタンになる iPad mini ケース Phorm 発表。2層構造フィルムを液体で隆起

Munenori Taniguchi
2015年2月13日, 午後04:33 in Case
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米国のスタートアップ Tactus Technologyが、iPad mini ケース Phorm を発表しました。特徴はソフトウェアキーボードの配置にあわせて、触感のある物理ボタンが現れる機能。タイピング時に指先で「確かに押した」という感触と安心感が得られます。
 

Gallery: Tactus Phorm | 7 Photos


 
 

Tactus は2012年、タッチスクリーンの表面が盛り上がる技術 "Tactile Layer" を発表しました。タッチスクリーンのあらかじめ決めた場所に任意の形状の隆起を加えられるため、ソフトウェアキーボードやゲームパッドなどの形に触感を持たせる機構としてメディアに紹介され、当初は早ければ2013年にもこれを組み込んだ製品の出荷を見込んでいました。


Tactile Layer 採用製品第1号となった Phorm は組み込みのタッチスクリーンではなく iPad mini 用のケース。一見しただけでは何の変哲もない iPad ケースですが、裏側にはスライダーが付いています。

スクリーン部分を覆う透明シートは2重構造になっており、内部には液体が流れる経路が刻まれています。背面のスライダーを動かすと、ケース内にある液溜めから特殊な液体が押し出されます。そして液体はスクリーンの経路を通って各ボタン部分に至り、表面を隆起させるというわけです。
Tactus は2012年の発表当時、自動的にボタンを隆起するしくみを採用していました。しかしこれはタブレット製品のスクリーン部分への組み込みを意識したものであったため、Phorm においてはボタンの隆起は手動式となっています。

なお Tactus では次作として iPad Air 用 Phorm の開発を計画中。さらにAndroid
デバイス用に自動でボタンが現れる試作品もすでにでき上がっており、これらを実用化するためのパートナー企業を探しています。

Phorm の出荷時期は夏頃。一般販売価格は149ドル。現在は99ドルで先行予約を行っていますが、残念ながら受け付けは米国内への出荷分のみ。

ちなみに Phorm は英語配列のソフトウェアキーボード用。日本語かな入力など、配列が異なるソフトウェアキーボードではボタンの位置がずれてしまいます。また将来 iOS のアップデートでソフトウェアキーボードの配列に手が加えられた場合などもキーの位置が合わなくなる可能性はあります。

Source: Phorm
Coverage: Tactus Technoligy
関連キーワード: case, ipad, ipad case, ipad mini, keyboard, tablet
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