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VRヘッドセット『HTC Vive』のコンシューマー版予約は2月29日に開始。価格は799ドル、日本でも同時発売

Yusuke Fujinawa
2016年2月22日, 午後07:00 in Htc Vive
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HTCは、Valve社と協業して開発を進めるWindows PC用VRヘッドセット『HTC Vive』の予約を開始します。米国時間では2月29日10時、日本時間だと3月1日0時から予約を受け付け、出荷が開始される予定の4月からは一般販売も行います。

米国価格は799ドル(約9万200円)で、税や送料などが別途発生する場合もあるとのこと。予約受付時間を記載したように、日本での販売も同時に行われますが、日本での価格は原稿執筆時点では発表されていません。

Gallery: HTC Vive | 11 Photos

『HTC Vive』は、ゲームのダウンロード販売プラットフォーム「Steam」を運営するValve社との協業開発で生まれたVRヘッドセット。特徴は装着する部屋の中にセンサーを設置することで、ヘッドセット装着者の動きをトラッキングが可能な点。ルームサイズの実空間を前後左右に動き回りながらのVR体験が可能です。

本体のほかに、ワイヤレスコントローラー2つ、室内サイズの範囲で360度トラッキングを行えるセンサー2つ、そしてゲームタイトルとして、仕事シミュレーター「Job Simulator: The 2050 Archives」とクラフト系ゲーム「Fantastic Contraption」の2タイトルが付属します。


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ヘッドマウントディスプレイ部の解像度は2160×1200ドットで片目ずつ分割して表示、つまり片目あたりの解像度は1080×1200ドットです。リフレッシュレートは90Hz、視野角は110度。前面にはカメラを備え、装着しながら現実の風景を視認することもできます。モーションをトラッキングする32個のセンサーも組み込まれています。

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スティック状のワイヤレスコントローラーには、それぞれ24個のセンサーを内蔵。上部にはトラックパッド、下部にはトリガーを装備しています。

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加えて、装着中でもスマートフォンの着信などがわかる「Vive Phone Services」機能も提供し、没入しすぎて大切な連絡を逃してしまうことも防ぎます。

PCの要求スペックは以下の通り。ライバルとなるOculus Riftにも共通したところですが、GPUの要求スペックはとくに高め。現状で完璧な環境が揃っているという人は少ないのではないでしょうか。

GPU:NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290以上
CPU:Intel i5-4590 / AMD FX 8350以上
RAM:4GB以上
映像出力:HDMI 1.4、もしくはDisplayPort 1.2以上
USBポート:USB 2.0以上のポート
OS:Windows 7 SP1以上

なお『HTC Vive』公式サイトによると、、PCを合わせて購入する方に向け、本製品の動作環境を満たしたPCがHP、DELL、MSIから発売されるとしています。

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「Oculus Rift」や「PlayStation VR」も発売する2016年は、以前から言われていた通り、本当にVR元年と言える年になりそうです。VR開発者やファンのみならず、それぞれに特徴を持った3つのVRヘッドセットのどれが人気となるのか、あるいは他のモデルが話題となるのかといったあたり、今から楽しみという方も多いのではないでしょうか。