droneの最新記事

Image credit:

300m先の音をキャッチしてドローンの飛来を検知するシステム、パナソニックが開発

UTSUI JIN
2016年3月10日, 午後03:30 in Drone
303 シェア
40
193
5
4
61

注目記事

人気記事



パナソニック システムネットワークスは、約300m先から飛来するドローンを確認可能な『ドローン検知システム』を開発しました。

重要施設やイベント会場などでの予期せぬドローン飛来へ対応するために作られ、官公庁や警備会社、機密保持が必要な企業・団体へ向け提供します。

Gallery: ドローン検知システム | 4 Photos

『ドローン検知システム』は、新開発の集音マイクと、900万画素の全方位カメラを組み合わせ、ドローンの接近をチェックするというものです。複数の回転翼を持つドローン特有のローター回転音、風切音などを円形に配置した32個のマイクで検知でき、高度な信号解析処理なども組み合わせることにより、約300m先から飛来するドローンの音を検知します。

Other

本システムを設置した場所周辺の騒音環境をビジュアル表示するヒートマップ機能も搭載。検知エリアを狭めてノイズの影響を低減させる使い方によってドローン検知の精度を上げる際に活躍します。

Other

カメラとマイクが一体化した構造で、持ち運びもしやすい設計も特徴としています。また、チルトや旋回、拡大が可能な監視カメラシステムと連携でき、マイクで検知したドローンを追尾しながらモニターに映し出すことも可能です。

Other
ドローンに関する法整備が進み、ドローンを用いた荷物配送の試験運用やドローンレースに代表される競技化など、従来からあった空撮以外の分野においてもドローンの活用が急速に進む一方、ドローンを悪用した犯罪への対策も必要となりつつあります。

ドローンは運用次第で生活を便利にするものにも、日常を脅かすものにもなりうる典型的な"コインの裏表"という立場に立たされており、今後も安全な運用や犯罪防止のための取り組みについては、注視する必要がありそうです。

関連キーワード: drone, panasonic, security
303 シェア
40
193
5
4
61