Sponsored Contents

4kの最新記事

Image credit:
Save

キヤノン『EOS 5D Mark IV』発表。RAW現像時に前ボケと解像感の微調整やゴースト低減可能なデュアルピクセルRAW機能を搭載

Shinichi Sekine, @sekine_s
2016年8月25日, 午後01:00 in 4K
226シェア
0
226
0
0

連載

注目記事

HomePodレビュー。Apple MusicとSiriが家に来るスマート高音質スピーカー

HomePodレビュー。Apple MusicとSiriが家に来るスマート高音質スピーカー

Ittousai, 8月13日
View
 ソニー「WF-1000XM3」が売り切れまくる理由に納得。ノイキャン性能爆上げイヤホンでした

ソニー「WF-1000XM3」が売り切れまくる理由に納得。ノイキャン性能爆上げイヤホンでした

View

キヤノンは、有効約3040万画素の35mm判フルサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ EOS 5D Mark IVを発表しました。

キヤノン製デジタル一眼レフカメラのラインナップ中、ハイアマチュア向けモデルの最上位に位置する製品。2012年に発売した EOS 5D Mark IIIの後継機種という位置付けです。

"5D"の名を冠するデジタル一眼レフカメラは2005年発売の"EOS 5D"が最初。2015年にはEOS 5Dシリーズ誕生10周年を迎え、派生モデルとしてEOS 5Ds/5Ds Rをリリースしています。

EOS 5D Mark IVでは、高画素化に加えて連続撮影コマ数や常用感度の向上を図っているほか、他クラスのモデルで採用が進んでいるデュアルピクセルCMOS AFや回折補正、フリッカーレス撮影、タッチパネル操作などもフォローしています。

※8月25日訂正:記事初出時、見出し画像が誤っていたため差し替えました。お詫びして訂正いたします。

Gallery: EOS 5D Mark IV | 28 Photos

28

Gallery: EOS 5D Mark IV メニュー画面 | 73 Photos

73


主な仕様は、約3040万画素のCMOSセンサー搭載、最速連続撮影コマ数は約7コマ/秒、常用感度はISO100~32000で、拡張設定によりISO102400相当まで設定可能、タッチ式の背面液晶モニターは約162万ドットの3.2型、内蔵Wi-FiとNFC、GPSなどを備えます。

AFセンサーはフラッグシップのEOS-1D X Mark IIと同等で、AF測距点は61点で変更ありませんが測距エリアを縦方向に拡大しています。また光学ファインダーの視野率は100%、倍率は0.71倍と旧機種を踏襲。

ミラーショックをはじめとするボディ由来の振動対策としては、EOS 5Ds/5Ds Rで採用していたツインカム機構を装備しました。

1画素を2つのフォトダイオードで構成するデュアルピクセルCMOSに関するトピックとしては、同社製フルサイズセンサー搭載機種初のライブ多点AFに対応した点が挙げられます。

動画記録機能では、30pの4K動画記録に対応するほか、60pのフルHDと120pのHD動画記録が可能になっています。このうち4K動画はDCI(Digital Cinema Initiatives)とITU(International Telecommunications Union)の両規格に準拠した記録解像度を選択可能。4096×2160ピクセル(17:9)と3840×2160ピクセル(16:9)を用途に応じて切り替えて撮影できます。

また、HDMIからの音声出力にも対応しました。

機能面では、JPEG撮影時の歪曲収差補正とDLO(Digital Lens Optimizer)に対応。EOS 5Ds/5Ds Rでは周辺光量と色収差の補正のみ対応していましたが、本機ではさらに歪曲収差補正と回折補正、DLOが可能になっています。この機能はカメラ内RAW現像であれば一部対応可能でしたが、本機ではJPEG撮影時にすべての補正がかけられるようになりました。

純正のRAW現像ソフト Digital Photo Professional(DPP)との組み合わせで使える新機能としては、RAW現像時に2つのフォトダイオードから得られた情報を使って画像に補正をかける『デュアルピクセルRAW』が利用できます。

具体的には、被写体の解像感を微調整する『解像感補正』、画像前景のボケ位置をずらす『ボケシフト』、強い光源を直接写した場合や逆光条件で発生しやすいフレアやゴーストを低減する『ゴースト低減』の3つが使えます。

いずれも本機の設定で記録画質を『DPRAW』に設定することで、DPPの調整機能に対応したRAWを記録できるようになります。

発売日は9月8日。ボディのみの直販価格は税別43万2500円。





旧機種の発売から丸4年を経て、スペックを最新の水準に対応させた正当進化モデルです。方向性としては高画素化とAF性能、常用ISO感度、連写コマ数の向上とオーソドックスではありますが、旧機種にない新要素としては『デュアルピクセルRAW』が目を引きます。

撮影前にあらかじめ本体設定が必要なうえ、現像にDPPを使う必要がありますが、これで行える調整内容は画期的です。キヤノンによれば、"しっかり撮ったうえで、あとちょっとをなんとかしたいところを救うための機能"と位置づけています。

旧機種に比べて初出の価格が上がっていますが、性能面でも、機能面でも、それ相応の向上を果たしたといえるモデルと言えます。今週末からは全国規模の写真展やセミナーイベントを開催するところを見ても、その気合の入りようが伺えます。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

Source: Canon
関連キーワード: 4k, canon, dslr, Dual Pixel CMOS AF, eos 5d mark iv
226シェア
0
226
0
0

Sponsored Contents