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Twitter買収「最有力」セールスフォースも見送り。買い手候補全滅で今後も独立経営続行の見通し

Munenori Taniguchi
2016年10月17日, 午後03:20 in Business
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セールスフォースCEOのマーク・ベニオフ氏が、Twitterを買収しないと公式に発言しました。最有力とされたセールスフォースが降りたことで、当初名前の上がった企業すべてが買収候補から外れる結果となりました。Twitterの株価はベニオフ氏が発言した10月15日に前日比6%の急降下となりました。

Twitterの身売り話が出た当初は、マイクロソフト、Google(Alphabet)、ディズニーらが買収候補として取り沙汰され、一部ではアップルにも動きがあったとされます。これを受けてTwitterは決算期日の10月27日までに買収先を決定するだろうと報じられていました。

ところがTwitter買収で見込む「うまみ」の部分が足りないと感じたのか、時間の経過とともに各社ともTwitterへの興味を急速に失い、10月8日の時点ではセールスフォース以外の企業はほぼすべて買収話から去ってしまっていました。

またセールスフォースもCEOのマーク・ベニオフ氏が買収に興味を示してはいたものの、株主からの反対意見もあって明確な買収意思表明には至っていませんでした。特にセールスフォースの筆頭株主、Fidelity Investmentsの反対は大きな影響力があった模様で、ベニオフ氏はFinancial Timesに対し「われわれはTwitterの買収から手を引く。われわれに必要な会社ではなかった」と発言しています。

現Twitter CEOのジャック・ドーシー氏はもとからTwitterの身売りには否定的な立場をとっていたとされ、このことが各社との交渉に影響した可能性も考えられなくはありません。

140文字制限の緩和やPeriscopeによるライブ動画配信やステッカー機能の追加といったサービス改善を積み重ねてきたTwitterですが、いずれも大きな収益の向上にはつながっていないとされます。Twitterが今後も独立してやっていくためには、業績低迷を打破するなにか大きな改善策が必要かもしれません。

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