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セガのデイトナUSAが何故か復活、アーケード限定の DAYTONA 3 Championship USA 公開

デートなUFO

Ittousai , @Ittousai_ej
2016年11月16日, 午後05:01 in Arcade
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英国のセガ・アミューズメントが、新作アーケードゲーム Daytona 3 Championship USA を初公開しました。デイトナ3は、1994年に第一作がリリースされたストックカーレースゲーム18年ぶりの新作。

アーケード限定のゲームとして、8台まで連結可能な47インチ画面の大型筐体を採用します。



オリジナルのデイトナUSAがリリースされたのは1994年。最新鋭の3D対応基板 Model 2の第一弾タイトルとして、テクスチャの貼られた多数のAIカーや60fps描画など、当時としては非常に先進的な技術を導入した作品でした。

デイトナは日本国内だけでなく、むしろ本来のメインターゲットともいえる海外市場で大人気となったため、後継基板 Model3でパワーアップしたデイトナUSA 2も1998年に投入されています。

しかしその後はアーケードの新作が途絶え、ドリームキャスト移植のデイトナUSA 2001 (2000年発売)、PS3 や Xbox 360移植版のデイトナUSA (2011年)など家庭用の復刻だけが思い出したころにリリースされるのみでした。

このためデイトナ3は、アーケード版としては実に18年ぶりの新作にあたります。

なぜまたいまさら、日本では消えつつあるアーケード大型筐体レースゲームが?と不思議に思えますが、実は海外では新作が途絶えたあいだもアーケードのデイトナが長く稼働しており、寿命を迎えた筐体の置き換えを一定の需要がありました。

このため「デイトナの新作」ではないものの、オリジナルを液晶モニタなど現在の技術で置き換えた「Sega Racing Classic」が海外では2010年から稼働しています。(名称が変わったのはライセンスの問題。一部のコースと、デイトーナー♪の歌詞も削除)。

欧州・米国では日本以上に「ゲームセンター」が滅んだといわれますが、デイトナ新作を発表した英国のSega Amusements よればゲームメインではない商業施設やボウリング場、シネコンなどアミューズメント施設に置かれるアーケードゲームの市場はむしろ拡大しており、カジュアルな楽しみとしてレースゲームの需要はこれまで以上に高まっているとのこと。

こうした事情から、前述の Sega Racing Classic もセガラリーシリーズの Sega Rally 3 も、日本では遊べない海外市場だけのゲームとなっていました。

新作 デイトナ3 Championship USAのティーザー動画はこちら


セガアミューズメントによれば「オリジナルのゲームエンジンをベースとした」だけあって、低解像度の動画ではどこから新作に切り替わったのか気づきにくいほどですが、たしかに新作部分は画角がワイドになり、反射や煙など画像がきれいになっています。

ゲームとしての仕様は、オリジナルをリマスターした3コース + 新規の3コース収録、車種追加、LEDバックライトの大画面採用、相手プレーヤーの顔が見えるインゲームカメラ、レース状況をオーディエンスに伝えるライブ中継モニタ、ロケーションごとのイベントなどを実施しやすいパーティーモードなどなど。



またオペレータがトラブルを自己解決しやすいサービスメニューなど、専門のゲームセンター以外で稼働することを前提にした機能も備えます。

デイトナ3の稼働は2017年から。堂々と「アーケードオンリー」をうたうこともあって、すぐにこのままのかたちで日本国内への凱旋は難しいかもしれません。


関連キーワード: arcade, daytona usa, sega
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