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iPhoneなど偽造品4万点を密輸した男が米国で有罪に。本体と偽造ラベルを別々に出荷する手口も明らかに

中国本土でも偽サービスプロバイダが摘発

Kiyoshi Tane
2018年2月9日, 午前06:00 in fake
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米司法省は、学生ビザで現地に滞在する中国人の男性がiPhoneやiPadなどの偽造品を密輸および販売したとして、有罪判決を下したことを発表しました。

男性は43歳で、2009年7月から2012年2月の約4年半に、4万点以上もの偽造品をアメリカに持ち込んで売りさばいたとのこと。男性が110万ドル(約1億2千万円)以上もの売上金を手にした事実のほか、アメリカの税関および国境警備局の監視を欺くための巧妙な手口も明らかにされています。

偽造品の密輸と聞くと、たった一人で荷物に紛れ込ませて......といった地味な手口を想像しがちですが、有罪判決を受けた男性のやり方は、より組織的かつ手の込んだものでした。

男性は共犯者3人らと共謀し、自分の会社「Dream Digitals」を通じて密輸および密売ビジネスを運営。単に偽造品を持ち込むのではなく、偽造デバイス本体と偽造ラベルを別々に出荷し、米国内に搬入してから組み立てる手法を取ります。そうして米当局の目を欺いた上で、米国全土にいる共謀者に向けて出荷したとのこと。

さらに売上収入はフロリダ州とニュージャージー州の共謀者の口座や、イタリア人共犯者の口座に分散され、隠されていたとされています。

本物と偽るか外面を似せるだけかはさておき、「iPhoneやiPadと紛らわしい製品を作る」ビジネスは、以前より絶えることなく続いており、例えばクリックホイールの付いたiPad的モデルや、たった70ドルで買えた偽iPhone 7 Plusや、本家の発売前にデビューした偽iPhone X(タイトル写真)といった珍品も登場しています。



一方、中国本土では「アップルサービスセンター」と自称する修理業者、つまりアップル正規サービスプロバイダの偽物が摘発され、27万元(約471万円)の罰金が課されたとの報道がありました。

現地当局による偽「アップルストア」の閉鎖は過去にもありましたが (下記写真のApple Stoerと称する看板の店舗も当時閉鎖された一つ)、偽サービスプロバイダの取り締まりは初めてとのこと。今回は知的財産権侵害の摘発の一環とされており、2018年1月に米トランプ大統領が中国の知的財産権侵害に対して「巨額の罰金を検討している」と述べたことに対応していると思われます。



かたやアメリカ、かたや中国でも取り締まりが強化される流れにある偽iPhoneやiPad。いずれも過去のものになるのは、そう遠い未来ではないのかもしれません。


Via: 9to5Mac
関連キーワード: apple, china, fake, ipad, iphone
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