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インテルら、AIで脊髄損傷の神経をつなぐ研究プロジェクト。麻痺の回復めざしDARPAが支援

クララが○♭%☆×$#△!

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年10月4日, 午後02:20 in Medicine
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インテルと米ブラウン大学が、米国防高等研究計画局(DARPA)の助成を受け、AIを使って脊髄損傷による麻痺を回復させる Intelligent Spine Interfaceプロジェクトを研究しています。脊髄の神経繊維は脳と同じ中枢神経なので、切断すると通常は再生できません。しかしこの技術を用いれば、脊髄損傷による麻痺から患者がふたたび機能を取り戻せるようになるかもしれません。

すでに2年の歳月をかけて研究されているこの技術では、神経が途切れている部分に電極を埋め込み「インテリジェント・バイパス」を作ります。そしてそのバイパスを中継するインテルのニューラルネットワークが神経の信号を読み取り、(うまくいけば)末端方向へ運動信号を伝達するとともに、その信号と伝達する機能を学習します。

この研究は脊髄の機能的な理解をソフトウェアおよびハードウェアと組み合わせて構築されるツールセットの実現を目指しており、運動機能だけでなくその人にとっては重要な膀胱の制御機能を回復させるのに役立つと想定されています。

インテルはこの研究に対し脊髄の伝達信号を解釈できるAIの開発、機械学習ツールの開発のためのハードやソフト面でのサポートを提供、ブラウン大学の医学兼研究者やロードアイランド病院の医師らとともに協力しています。また高解像度脊髄刺激技術をもつMicro-Leads Medicalが提携しています。

プロジェクトはデータ収集のため、ロードアイランド病院で脊髄損傷患者のボランティアに電極を埋め込む予定です。埋め込まれたデバイスは、標準的な理学療法に参加する際に脊髄の信号を記録、さらに信号を送る実験を行うとのこと。

現在のデバイスはまだ完全に身体に埋め込むことはできないため、実験は外部のコンピューターシステムに接続されて信号を解釈します。このデータの蓄積がAIを鍛え、最終的には体内に埋め込んで長期的に使えるデバイスに生まれ変わることが期待されています。



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