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薄さとデザインにこだわったLTE内蔵の超小型ノートPCがこの冬発売に #MWC19LA

デザインハウスが手掛けたUMPC

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2019年10月27日, 午前08:00 in Laptop
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日本でも人気の超小型ノートPCは年々スペックが上がり、実用性も高まっています。しかし小型サイズに様々な機能を詰め込むためか、本体サイズがやや厚めなのが残念なところ。

ロサンゼルスで開催されたMWC19 Los AngelesではIT製品の本体デザインを手掛ける「デザインハウス」のNoitavonne社が出展、現在市場に出ている製品とは異なる方向を向いた超小型ノートPCを展示していました。

UMPC4GD

そもそもデザインハウスとはメーカーに代わって製品のデザイン設計を行うところ。スタートアップでもあるNoitavonne社は大手メーカーの製品デザインにも関わっているとのことです。展示されていた超小型ノートPCの天板にはSiloCloudの名前が見えますが、これはこのPCのメーカー名または製品ブランド名。デザインをNoitavonne社に依頼し、製品化はこのメーカーが行ったというわけです。

そんなわけでNoitavonne社は製品のデザイン力を披露する展示を行っていたため、こちらのノートPCも残念ながら詳細のスペックは不明。しかしすでに製品化が進んでおり、今年の冬のクリスマスシーズンにはアメリカなどで発売されるそうです。

UMPC4GD

本体デザインで大きく目立つのがカラーリング。キーボードやフレームの一部がオレンジ色になっています。ブラックのモデルもありますが来場者の多くが注目していたのがこちらの色でした。ビジネス用途というよりもパーソナルユースを考えているのでしょう。なおディスプレイはタッチパネルでスタイラスペンにも対応、サイズは8から9インチの間といったところ。

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そして本体はかなり薄くなっています。ここまで薄いとバッテリー容量が気になるところですが、残念ながら展示品の詳細スペックは不明。また外部コネクタは左右にUSB Type-Cが1つずつあるのみと割り切った設計になっています。30Wの充電器があれば充電可能、モバイルバッテリーも使えるようです。

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ディスプレイは180度まで開きます。この設計も同社が行ったもの。他社の製品のようにディスプレイが360度裏まで回転してタブレットのように使うことはできません。そうすることでヒンジの構造が複雑になるため本体厚みが増す原因にもなってしまいますわけで、「どんな形でも使える」のではなく「薄くて持ち運びやすくカバンから取り出してすぐに使える」ことを考えた設計と言えます。

UMPC4GD

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キーピッチなどは他社の小型ノートPCとほぼ同等。キーストロークは深めでした。なおキーボードはこのノートPCの製造メーカーが仕上げる部分なので、コストに見合ったものが搭載されます。ちょっと触った感じでは十分実用できるキーボードであり、製品が出てくるのが楽しみと思えました。

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実機からわかったスペックはCPUがCeleron N3450、メモリ4GBということで、巷で売っている低価格PCと同レベル。ライトユース向けの製品として出てくるのでしょう。なお特筆すべきは4G/LTEに対応していること。SIMカードを入れれば単体で通信が可能です。ブラウザ利用をメインユースと考えているのかもしれません。

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本体カラーに合わせたケースも提供されるそうです。汎用品ではなく専用品、特注デザインのものもセットで提供するあたりはさすがデザインハウス設計の製品と言えるでしょう。

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こちらはブラックモデル。オレンジモデルと比べるとやや地味目ですが、側面から見るとツートンからーになっていてこれもいい感じのデザイン。ビジネス用途でも使えるでしょう。

最近ではクラウドファンディングを使って新しい製品が次々と生まれています。中にはデザイン設計も製品の売りにするものも増えています。一方では優れたアイディアや製造手段を持ちながら、製品デザインを仕上げるリソースが不足している企業が多くあるのも事実。あるいは既存の製品をさらに使いやすく、あるいは見た目をよくして新しい価値を与えようと考えている企業もあることでしょう。それらの企業とデザインハウスが組めば、より魅力的な製品を市場に出すことも可能になるわけです。SiloCloudのUMPCも、製品が出てきたらぜひ使ってみたいものです。



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関連キーワード: laptop, mobile, Noitavonne, pc, personal computing, umpc
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