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Engadget

動画:顔写真が回転する 有機ELディスプレイ搭載パスポート


サムスンが有機ELディスプレイ付きの電子パスポートを開発中です。ディスプレイは2インチのアクティブマトリックス式。解像度はQVGA(240x320)、26万色表示、コントラスト比は10000:1という仕様です。もちろん肝心なのはそれでなにが出来るかという話。この動画では顔画像を表示、モデルを回転させています。電池は使わず、RFIDリーダに近付けると自動的に表示するしくみ。もはやSF映画そのものですが、どちらかというとディストピアものでよくお目にかかる小道具なので、未来が来たと喜んでいいのか悩むところです。動画は続きに掲載。

[Via OLED-Info]

動画:43インチ2880 x 900 曲面ディスプレイ CRV43、7月発売



米NEC Display Solutionsから、対角 43インチ・解像度2880 x 900・アスペクト比 32:10という超横長ディスプレイが登場します。2008年・2009年のCESでも展示されていたCRV43は、複数のDLP(リアプロ)をほとんど継ぎ目なく曲面上につないだ製品。サイズとアスペクト比から視界を覆う迫力があるだけでなく、ディスプレイ方式的に応答速度 0.02ms以下、コントラスト比10000:1以上と表示性能的にも優れているのが特徴です。

色再現性はsRGBがカバー率 100%、Adobe RGBがカバー率 99.3% / サイズで119%。輝度は200cd/m^2。入力ポートはDVI-DとHDMI 1.3を搭載します。先日日本侵攻を宣言したデルのゲーマーブランド Alienwareは基本的におなじディスプレイをゲーマー向けとしてデモしていましたが、NECの挙げる用途は「プロフェッショナル・グラフィック、高等教育、行政機関、金融、コマンド&コントロール、ホームオフィス」。ストラテジーゲーマーかミリタリーfps / MMORPGで小隊リーダーを務めている人ならコマンド&コントロールに入るかもしれません。米国価格は7999ドル、今のレートで約77万円。少なくとも米国では、Alienwareも年内に43インチ曲面ディスプレイを販売する予定です。

動画:電子ペーパーモード搭載ディスプレイ 3qi、Aspire oneでデモ



これまでも何度かお伝えしてきた電子ペーパーモード搭載ディスプレイ、3qi の実機動画が届きました。3qi は、OLPCでCTOを勤めていたMary Lou Jepsen氏率いる Pixel Qi が開発する製品。高リフレッシュレートのカラーモードと、高解像度・白黒の電子ペーパーモードを切り替えられるのが特徴です。「3qiを採用すればOLPCを$75にできる」と豪語する安さと、省電力性もウリ。当初はそんなことが本当に起こりえるのかという声もありましたが、こうして順調に製品化へ近付いている様子を見ると、今年後半に量産という話も真実味を帯びてきました。

動画ではComputexで展示されていたプロトタイプを、同社COOのJohn Ryan氏が直々に解説。動画後半には屋外に出て、同社が「必須」と言っていた太陽光下での視認性を確認しています。YouTubeのHDモードでぜひどうぞ。

電子ペーパー化するディスプレイ 3qi 実機写真

Pixel Qi demonstrates three-mode display set to merge e-ink with LCD

一月ほどまえ
「来月にもサンプル出荷する見込み」とお伝えした、Pixel Qiの電子ペーパー / 白黒 / カラーの3モード切り替えディスプレイ 3qi の続報が入ってきました。3qiは高解像度の電子ペーパーモード、省電力の白黒モード、高リフレッシュレートのカラーモードと、それぞれ特徴の異なる3モードをひとつのディスプレイに詰め込み、おまけに安価ということで次世代OLPCなどへの利用が期待されています。

今回公開されたのは、カラーモードと電子ペーパーモードの3qiが並んだ上の写真。同社CEOのMary Lou Jepsen氏がブログに掲載したものです。大きさは10.1インチ。室内ではバックライトを用いる一方、屋外ではバックライトを消すことで太陽の下でも読めるとのこと。太陽下での様子は続きに掲載していますが、iPhoneのカメラで撮影したという画質のせいで良いとも悪いとも言い難いというのが率直なところです。それでも同氏は「おどろくべきディスプレイだと思う」と自画自賛で締め括ってます。

製品の詳細はまもなく開催されるComputexで明らかになる予定。これまでの情報によると、年内には量産される見込みです。Kindleを待ちくたびれている皆様も、来年の今頃は電子ペーパーモードに対応したノートPCを活用しているかもしれません。

[Via PC World]

DisplayLinkドライバ+OpenWRTでルータにUSBディスプレイを接続、PC化



USBグラフィックチップのDisplayLinkからLGPLのLinux用ライブラリが公開されたニュースは昨日お伝えしましたが、いわゆるデスクトップLinux以外でもDisplayLink製品を応用したハックが登場しています。Sven Killing氏が公開したのはUSBポートつきのルータにDisplayLinkのUSB(サブ)ディスプレイとキーボードを接続、単体でターミナルとして使うハック。

写真の例ではAsusのルータ WL-500G Premiumにルータ用のオープンソース代替ファームウェアOpenWRTをインストール、DisplayLink対応を加えたSlugタームを組み込んでいます。ディスプレイとキーボードが付いたからといって組み込みLinux用の非力なプロセッサでは「PC」として使うものではないとして、ルータやNASなどUSBポートのある組み込みLinuxデバイスにディスプレイをつけて通信ステータスそのほかを表示させてみるのはいろいろと応用が利きそうです。

ソフトバンク Photo Vision WWAN対応フォトフレーム



ソフトバンクの夏商戦ラインナップとして発表された非携帯デバイスのひとつはこちらPhoto Vision HW001。7インチ 480 x 800 TFT液晶(65K色)のデジタルフォトフレームに通信機能を内蔵しており、初期設定の必要なく、メールに添付された写真を自動で表示することができます。内蔵ストレージ容量は約384MB。ほか8GBまで対応のSDHCスロットも備えており、一般のデジタルフォトフレームと同様にデジタルカメラやPCなどからの写真表示も可能。対応形式はJPG / GIF / BMP。

ソフトバンクモバイル端末としての料金プランは専用の「フォトビジョン ライトプラン」が用意されており、受信したメール・写真の量にかかわらず月 980円の定額で利用可能です。同プランは新規加入と同時のみ、専用のUSIMカードを使う仕様。また発売にあわせて、月額料金が半額の490円になるキャンペーンを実施する予定。現在のところは「詳細は改めてお伝えします」。Photo Vision本体は白と黒のカラーバリエーションが用意されるほか、ビビッドピンクのハローキティモデル HW001 KTも販売されます。発売時期はノーマル白黒が6月中旬以降、HKモデルは7月下旬以降。

DisplayLink、USBディスプレイのLinux用ライブラリを公開



販売100万個を達成するなど広がりを見せるDisplayLink社製のUSBグラフィックチップですが、そのブームから取り残されていたのがLinux勢。Linux用のライブラリが公開されていないため、話題のUSBサブディスプレイも利用できない状況が続いていました。しかし16日、同社はLinux用ライブラリをついに公開。すでにfreedesktop.orgにてダウンロードできるようになっています。

同ライブラリは同社のふたつのグラフィックチップ、DL-120とDL-160に対応。ライセンスはLGPL v2.1です。「LinuxコミュニティにおいてもDisplayLinkのUSBグラフィック技術を利用し、新しく刺激的な分野のアプリケーションへ活用することが可能になります」と、同社のJason Slaughter氏。プレスリリースではSUSE Linuxを手がけるノベルやLinux Driver Projectが同社へのサポートを示すなど、「とりあえずドライバを出してみた」には留まっておらず、今後は既存製品のサポートやアプリケーション開発が急速に進むことが期待されます。「Linuxで動けば......」と購入を躊躇していた皆様、もう退路はありませんね。

続きにはプレスリリース全文を掲載しています。

動画:ビルの壁面ディスプレイでテトリス ・ ポン ・ マリオ


ビルの窓と照明を使って壁面に文字を作る、テトリスで遊ぶ、といった試みはこれまでも多数ありました。いまさら新規でやるには相応の完成度が必要です。というわけでポーランドのProjekt P.I.W.Oが作り上げたのは、テトリス、ポン、マリオ、あれやこれやによる10分以上にも及ぶ作品。ホンダの作品のようにコンピュータ駆動なのか、大勢のポーランド人が泣きながらマスゲームを作り上げたのかは分かりませんが、いずれにせよ見事な完成度です。動画は続きにあります。

[Via Engadget Polska]

DisplayLink製USBグラフィックチップ、販売100万個を達成



USBサブディスプレイが次々と発表される中、そうした製品の内側で活躍するDisplayLink社製USBグラフィック・チップが100万個の販売を達成しました。12日に発表されたプレスリリースによると同社の二つのチップ、DL-120とDL-160はすでに30以上の製品に搭載されているとのこと。具体的には、
  • Acer、ASUS、LG、三菱、サムスン製のUSBディスプレイ
  • バッファロー、センチュリーアイ・オー・データNanovision、サムスン製のサブディスプレイ
  • サムスンLapfitのようなノートPC向けの大型ディスプレイ
  • HP、ケンジントン、レノボ、富士通シーメンス、ソニー、東芝製のUSBユニバーサルドックステーション
  • Diamond Multimedia、EVGA、IOGear、アイ・オー・データ、ケンジントン製のUSBグラフィックアダプタ
  • InFocus製のUSBプロジェクタ
などが挙げられており、あれもこれもDisplayLink状態です。さらにプレスリリースではIn-Stat社の調査を引き合いにして、USB 2.0接続のディスプレイの需要は2011年には1200万台に到達、2012年にはUSB 3.0 ディスプレイが5800万台にまで拡大する見込みと説明。皆様の「USBサブディスプレイ欲しいかも」欲求を大いに狙う構えです。再来年以降の話を鬼がどう聞いているかは分かりませんが、まだまだ世の中には景気の良い話がありますね。

[Via I4U News]

電子ペーパー / 白黒 / カラーの3モードディスプレイ3Qi、来月登場



OLPCといってまず思い浮かべる人物は「次はGoogleになるつもり」のネグポンでしょう。しかし、かつてOLPCでCTOを勤めていたMary Lou Jepsen氏も、スタートアップ企業 Pixel Qi で面白そうなディスプレイを開発しています。

Interactive Displays 2009カンファレンスで彼女が語ったところによると、同社が開発中の10インチ液晶ディスプレイ 3Qi は3種類の表示モードを搭載。ごくわずかの電力で動作する高解像度の電子ペーパーモード、省電力の白黒モード、そしてカラーで高リフレッシュレートのモードを自由に切り替えられます。白黒とカラーのモード切り替えはすでにOLPC XOのディスプレイで対応していますので、ここに読書用の電子ペーパーモードが加わる形になります。電子ペーパーモードと白黒モードでは彼女が「必須」という太陽光下での視認性も確保。マルチタッチにも対応する見込みです。同社は昨年「われわれ(の技術を採用する)なら75ドルPCを作れる」とも言っており、値段もとても安価になるはず。

以上であれば将来的にはそういうものも出てきてもおかしくないでしょうね、という話ですが、興味をひくのは来月にもこのディスプレイをサンプル出荷する見込みだということ。インテルやMIT、なによりOLPCで実績のあるJepsen氏ですので期待が膨らみますし、噂されるデュアルディスプレイ搭載のOLPC XO-2(写真)での採用も考えられます。量産は今年後半の見込みです。

膨らんだり凹んだりして形の変わるタッチディスプレイ



次にくるインタフェースは何だシリーズ、最終回はカーネギーメロン大の開発した、膨らんだり凹んだりして形が変わるディスプレイ。形が変わる様子は続きにある動画を観ていただくのがてっとりばやいかと思いますが、ディスプレイ表面はラテックスシートで作られていて、空気圧で出たりひっこんだりします。単に映像の立体感を演出するためではなく、押せるボタンは出っぱらせ、押せないボタンは平らなままにしておくなど、画面上では立体的に描かれている GUI のボタンの類を本当に出っぱらせたりして、操作をわかりやすくすることを狙っています。

例によって研究途上のものですから、出っぱりの形はあらかじめ決まっている、画面は裏からプロジェクタで投影、ボタンの凸凹を個別に制御するのが難しいなど様々な制約はありますが、これまでこの種の研究ではあまり見たことのなかった独特の丸みや柔らかそうな感じに魅かれます。

次におまえは「これはエロゲに使える」という!

三菱から超解像技術搭載の23型フルHD液晶ディスプレイ、実売3万円台



三菱電機のワイド液晶ディスプレイDiamondcrysta WIDEシリーズに、23型フルHD(1920x1080)のRDT231WMが加わりました。国内販売されたPCディスプレイとして業界初の超解像技術を搭載しており、DVDのような低解像度の映像のぼやけを補正して鮮明にします。超解像PCの映像信号を超解像ディスプレイで見るとどうなるかは不明。

特徴は静止画4モード / 動画4モードから選べる「新DVモード」、寝転んで見上げたとき用の「ルックアップモード」、10ビットガンマ信号処理、カラーマネジメントソフト「EASYCOLOR!2」同梱、再生音最適化技術「DIATONEⓇリニアフェイズ」を採用した3W + 3W ステレオスピーカー内蔵など。

ダイナミックコントラスト比は最大5000:1、輝度は300cd/㎡、中間階調応答速度(GTG)は5ms。入力端子はHDMI×2、DVI-D、ミニD-Sub 15ピン。グレア / ノングレア、黒色 / 白色で合計四モデルの構成です。発売は来月22日。オープンプライスで、実売は3万7800円くらいの見込み。

動画:エプソンX-Desk マルチタッチ・テーブル



ゲームアートでばかり使われているマルチタッチディスプレイ市場に、エプソンから新たな製品が投入されました。インタラクティブディスプレイのメーカー impressxとエプソンが共同開発した「X-Desk」は、解像度1024 x 728の52インチ ディスプレイを使ったマルチタッチ・インタラクティブ・テーブル。内部には赤外線カメラとオプティカルセンサ、エプソンの3LCD プロジェクタ(4500ルーメン)、および専用ソフトウェアが走るPCを内蔵しており、2台の赤外線カメラと赤外線LEDによってテーブル上の手の動きや形状、パターンを検出します。

マルチタッチディスプレイテーブルとして競合するマイクロソフト Surfaceにない特徴としては、USB x5 およびFireWireポートを含む接続パネルの搭載が挙げられます。またBluetooth2.1も内蔵しており、携帯電話などのデバイスから写真・映像・オーディオなどを直接転送できるほか、ワイヤレスキーボードやマウスの接続も可能です。内蔵PCの仕様は2.4GHz Intel Core 2 Duo プロセッサ、DDR2 1GBメモリ、250GBハードディスク、ATI HD4850グラフィックなど。

impressxの製品ページによると、手で触って操作できるほか1万6000個の「Smart Tag」を同時に認識可能。1万6000個のオブジェクトを同時に載せる使い方はあまり想像できませんが、Smart Tagについては「ユニークなIDを持ったタグ」としか説明されておらず、サイズなども不明です。続きにデモ動画を掲載しています。

[Via AboutProjectors]

Read - impressx
Read - Register Hardwareの紹介記事

画面の裏からタッチして操作する「nanotouch」を触ってきた



タッチインタフェースの宿命である「指で画面を押していると自分の指が邪魔」問題を解決する「裏タッチ」ものとして以前「Lucid Touch」をご紹介しましたが、その正常進化形「nanotouch」がデモされていたので触ってきました。

機構としてはこの上なく単純で、液晶画面の裏に静電容量式のタッチパッド (マルチタッチ非対応) が貼りつけられており、いくつかの機械式ボタンが筐体の側面に追加されているというもの。Lucid Touch と違い自分の指の影こそ見えませんが、このタッチパッドを指でグリグリと動かせば、画面全体を隅から隅まで眺めながらタッチすることができます。続きに掲載した動画を観ていただけると感じが掴めるかと思いますが、位置入力については特に違和感なく使え、視界がクリアである喜びを充分に堪能することができました。ただ、タッチパッドをタップしてのクリック入力にはちょっと違和感あり。自分から見た指の動きがいつもと逆で、自分に向かって指を動かすせいかもしれませんが、慣れればどうということもないかも。

Lucid Touch の開発にも携わっていた、Microsoft Research / Hasso Plattner Institute の Patrick Baudisch によれば、この技術を応用することで、腕時計や指輪みたいな小さなデバイスにも液晶画面を搭載し、ポインティング入力が可能になるだろうとのこと。腕時計であれば文字盤の反対側のベルト部分にタッチパッドを搭載すればよいという考え方です。nanotouch のサイトには他の様々な極小ウェアラブルデバイスへの応用アイデアが紹介されています。なお、会場で取材中に頻繁に聞かれていた質問「iPhone にも使える?」に対しては、「iPhone は大きすぎる (だから裏から触らなくてもいい)」と答えていました。

動画:iMacを窓にしたARシステムMovableScreen



オランダはアムステルダムにある考古学博物館のAllard Pierson Museumで、AR(強化現実)を用いた作品展示が行われています。展示は"Future For The Past"という名前で、一つが古代ローマ遺跡のフォロ・ロマーノに関するもの、もう一つがローマに亡ぼされた街であるサトゥリクムに関するもの。いずれも一見したところ当時の様子を示す絵があるだけですが、絵の前には背面にカメラを付けたiMacが置かれています。そのiMacを回転させるとカメラが絵の一部をディスプレイに映し出し、さらに細かな情報を自動的にポップアップ表示するというものです。百聞は一見にしかずということで、続きに掲載した動画をどうぞ。

開発したのはお馴染みドイツ・フラウンホファー協会傘下のコンピュータグラフィックス研究所 (IGD) 。iTACITUSというプロジェクト名で、iMacだけでなくUMPCでも同様の「カメラ画像をディスプレイ表示+ARで追加情報表示」アプリケーションに取り組んでいます。




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