SIMフリーWindowsフォンMADOSMAレビュー:設定と対応デバイス編

Brother Hawk
Brother Hawk
2015年06月29日, 午前 11:10 in MADOSMA
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マウスコンピューターMADOSMAの出荷から約一週間ほど経ちました。国内初のWindows Phone 8.1搭載機と言うこともあり、既に入手された方は楽しんでおらるのではないでしょうか。今回は前回『初期設定とアップデート編』の続きで、設定項目と対応デバイスについて書きたいと思います。

各種設定項目

前回『初期設定とアップデート編』では、出荷当日にWindows Phone 8.1 Update 2が出ていることに触れました。Update 1と2では、大小いろいろな部分が変わっていますので、ここでは特に記述が無い限り、Update 2の内容となっています。予めご了承ください。


設定 / スタート+テーマ

MADOSMAの工場出荷時は画面が白バックです。液晶パネルの輝度が高いこともあり、そのままでは眩しく、また個人的に黒バックが好きなので変更、加えて背景画像を設定しました。アプリ側が対応していればライブタイルが透明になります。

いかがでしょうか。随分スタート画面の雰囲気が変わるのがお分かり頂けたと思います。iOSにもAndroidにもないWindows Phone独特なUIと言えるでしょう。これで落ち着いたので、設定項目を見ていきます。


設定


設定(続き)/ インターネット共有。Wi-FiとBluetoothに対応しています

設定はご覧のようにUpdate 2から、カテゴリがアクセントカラーで表示されるようになりました。Update 2以前では、カテゴリ表記が無く、だらだらと設定項目が並んでいただけなので各段に分かり易くなったと思います。

設定項目は、インターネット+ワイヤレス/Wi-Fi、機内モード、Bluetooth、携帯ネットワーク+SIM、データセンサー、インターネット共有、VPN。個人用設定/スタート+テーマ、着信音+サウンド、ロック画面、通知+アクション、設定を同期、運転モード、アクセサリ用アプリ。アカウント/メール+アカウント、会社アカウント。システム/情報、画面の明るさ、画面の向き、画面出力、ストレージセンサー、バッテリーセーバー、USB、キッズコーナー、アプリコーナー、フォト+カメラ、Office。時間+言語/日付+時刻、言語、地域、キーボード。入力+ユーザー補助/簡単操作、音声。プライバシー/位置情報、電話を探す、広告ID、データ提供、アプリのアクセス許可。更新+バックアップ/バックアップ、電話の更新となります。

Windows Phone 8.1はマルチユーザー機能がありません。その代りにキッズコーナーとアプリコーナー機能を持っています。どちらも事前に設定したアプリのみゲストが使えるモードです。マルチユーザー非対応のiOSと、完全にマルチユーザーに対応しているAndroidの間を取った感じです。その他の項目は(名称などは違いますが)他のOSにもある機能です。以下、主要どころを掲載しました。


キーボード / キーボードを追加 / 日本語QWERTYキーボード

キーボードは各国語に対応しており、標準で英語(米国)、日本語10キー、日本語QWERTYが組み込まれています(画面キャプチャは日本語10キーを外しています)。モードの切り替えは左下の[日]キー(または[ENG]キー)を押すとトグルします。但し、サードパーティー製のIMEを組み込む機能はありません。


携帯ネットワーク / SIM / インターネットAPN

SIMの設定は携帯ネットワークで行います。NTT Docomo bizho / flat / mopera ff / opera / 128K / spmode、BIGLOBE、DMM mobile、IIJmio、OCN Mobile ONE、RAKUTEN BB、So-net、b-mobile(amazon)、nify NifMO、U-NEXT U-mobile、RAKUTEN Mobileのプロファイルが登録済なので多くのケースでは簡単に設定可能です。もちろん手動でインターネットAPNを設定する機能もあります(画面右)。


バッテリーセーバー / 使用状況 / ストレージセンサー

バッテリーセーバーは、残り容量の表示と、バッテリーセーバーのOFF/20%以下でON/常にONが設定できます。また使用状況では、アプリ毎のバックグランド制御にも対応しているため、無用なバッテリー消費を抑えることが可能です。

ストレージは、本体(MADOSMAは8GB)とSDカードの使用状況、ミュージック / ビデオ / ポッドキャスト、写真、アプリ、ダウンロードの保存先を変更できます。MADOSMAは標準で16GBのmicroSDカードが付属しますので、ヘビーに使わない限り、容量不足にはならないでしょう。

Bluetooth aptX/キーボード(HID)、Miracast対応

サウンドに関しては着信音+通知音量とメディア+アプリ音量を個別に設定できるため、例えば「着信音は最大でBGMは小さい音」的な使い方も可能です。


着信音+通知音量とメディア+アプリ音量 / Bluetooth aptX対応 / Bluetooth HID対応

BluetoothはaptX対応です。SBCと比較して遅延も少なく高音質でサウンドが楽しめます。またキーボードのみですがHIDプロファイルにも対応しました。

話は少し変わりますが、最新版のWindows 10 Mobile Insider Preview build 10149で aptXはサポートされていません(Lumia 1520で確認)。RTM近くで復活するかも知れませんが、もしかするとWindows 10 Mobileで aptXは落ちる可能性があります。逆にWindows 10 Mobile は Bluetoothでマウス(HID)に対応しています。スマホをデスクトップのように使えるモード可変UI の Continuumを見越してのことでしょう。


画面出力 / Project My Screen / Miracast対応

HDMI系のコネクタを物理的に搭載していませんが、二つの方法で画面出力に対応します。一つはWindows PCとUSBで接続、Project My Screenアプリを起動すると、リアルタイムでWindows Phoneの画面を表示します。またPC側のマウスやタッチなどポインティングデバイスで画面操作できます(これもWindows 10 Mobile Insider Preview build 10149では機能しません)。

もう一つはMiracastに対応していますので、別途Miracastデバイスを用意すれば、TVやモニタへミラー出力できます。ポートレート(縦位置)はもちろん、ランドスケープ(横位置)表示も可能です。ただ、ランドスケープに関しては、スタート画面も含めて対応しているアプリが少ないため(Officeは対応)、写真や動画、Excel / Word / PowerPointの表示などとなるでしょうか。


USB接続でWindows Phoneデバイス追加 / 音楽や動画を選択して"送る"で転送

PCとMADOSMAとのデータのやり取りはUSB接続で行います。方法は大きく分けて2種類あり、一つは「Windows Phone」アプリを使います。Windows版OSX版があり、双方の同期が簡単に行えます。

もう一つはWindows PCのみになりますが、MADOSMAからのデータ読み込みはUSBマスストレージ、MADOSMAへの書き込みはファイルを選択して「送る」で転送されます。こちらの方が、普段のファイル操作と同じなので直感的です。

次回は、標準アプリとカメラについて書きたいと思います。

 

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