Xboxメッセージで不快な言葉を非表示にするフィルターがテスト開始

ゲームのコミュニティで言葉の場外乱闘はよくあること

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2019年10月15日, 午後 01:00 in gaming
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本気と本気がぶつかり合うゲームのコミュニティにて、心ない言葉が飛びかうのはありがちなことです。そうした事態を防ぐべく、マイクロソフトはXbox上でのメッセージにつき、不快な言葉を自動的にブロックするコンテンツフィルターのテストを開始しました。本機能は、まず一般ユーザーへのリリース前にXbox Oneシステムアップデートを体験できるXbox Insider Program上で試験運用されるもの。今年後半に、全てのユーザー向けに展開する予定と告知されています。

コンテンツフィルターにはフレンドリー(友人)/Medium(中)/Mature(成熟)/フィルターなしの4レベルあり。まずフレンドリーは全ての(ファミリーメンバーにおける)子供用アカウントに対してデフォルトで有効になり(必要に応じて変更できます)攻撃的な可能性のある言葉をできるだけ非表示にします。
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そして中程度のフィルタは、差別やいじめを目的とした単語をブロックしつつ、(友達同士で許されるような)下品な単語の一部は許可。そして成熟設定では、ほとんどの場合において不快な言葉のみが非表示とされます。また、友人とそうでない人との区別も考慮され、友人に対してはフィルターを完全にオフにする一方で、知らない人からはフィルターありにすることも(オフにすることも)可能となっています。

この機能はXbox One本体、Xboxゲームバー、Windows用のXboxアプリおよびモバイルでも利用可能。たとえば中レベルのフィルターが有効にされた場合、下記のようにゲームプレイに一般的に用いられる単語やフレーズを許可しながら、不快感を与える可能性ある言葉のほとんどを隠していることが分かります。
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コンテンツフィルターはゆくゆくはプロファイルやクラブ、グループ、Xboxアクティビティフィードにも拡大される見通し。ただし、マイクロソフトは具体的なタイムスケジュールを明らかにはしていません。

Twitterでも、DMにつき攻撃的な可能性のあるメッセージを閲覧せずに削除できる機能が追加されていました。勝ち負けがかかり興奮しやすいゲームのコミュニティでこそ不快なメッセージが発せられやすい傾向も見受けられ、今後こうしたフィルターが他のゲームプラットフォームにも採用されていくのかもしれません。

 

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関連キーワード: communication, dm, filter, gaming, messaging, twitter, Xbox One, XboxLive
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