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動画:NASAのクレーター踏破ロボ AXEL Rover



思い出したように掲載するロボ動画の新着はNASA JPLが開発中の新コンセプトローバー「Axel」。従来の移動手段では困難な地形で観測やサンプル採取をおこなうことを目的としており、たとえばスピリットのようなローバーでは越えられない障害を乗り越え、不安定な地形や極端な傾斜のあるクレーターなどにも乗り込むことができるプローブ的な役割が想定されています。

構造はワイヤ(テザー)の巻き付いた車軸部分を本体として、外輪船のようなパドルを備えた車輪が両端についたもの。続きに掲載した動画をみると、爪でよじのぼる両輪駆動のほかテザーを自分の命綱として伸縮させることで「ハマリ」を回避しているようです。

開発者Issa Nesnas氏いわく、この仕組みにより「どんな地形も越えてゆける。どころか、実際には地面すら要らない。バルーンからでも降ろせる」。共同研究者Pablo Abad-Manterola氏によればテザーの絡み対策も技術的課題のひとつ。小型化と採取アームの改良が進んだ暁には、魔窟と化した部屋から探し物を取ってきてくれるバージョンにも期待したいところです。難地形対応ロボといえば何度観てもキモすばらしいBigDog、クライミングロボシリーズはCapuchinの記事中リンクを参照。

[Via Network World]

NASAの六本脚/腕ロボATHLETE



「ATHLETE」はNASAのJPLで開発されている探査ロボプラットフォーム。名前はAll Terrain Hex-Limbed Extra Terrestrial Explorer、全地形六肢型地球外探査者より。あおった構図の写真から全高15メートルくらいの多脚ロボを期待しそうになりますが、身長は人と同じくらい。脚がたくさんあるロボットにときめくという方は続きに掲載した動画をごらんください。

タイヤ付きの六本脚で平坦な場所では輪行、険しい地形では歩行が可能といったところは見た目そのままですが、萌える 興味深いのは任意の肢にアタッチメントを取り付けて腕として使うこともでき、しかも車輪用のモーターでパワーツールまで扱えること。動画ではドリル・アタッチメントを付けてぐりぐりと回すところがみられます。目標は10年後程度のスパンで月面などの探査に利用すること。ただ名前はアスリートでもあまり俊足ではないらしく、電動ドリルやハサミを装着した六本脚ロボに追いかけられることになっても(今のところは)楽に逃げられそうです。

[via MAKE: Blog]




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