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LHC、今度は鳥が落としたパンのかけらで故障


不具合情報には事欠かない LHC ですが、今度はパンのかけらによる故障が見付かりました。LHC の Sector 81 と呼ばれる部分 (上図参照) は通常 1.9K (摂氏マイナス271.25度) に保たれていますが、現地時間2日の夜に 8K にまで上昇。調査の結果、加速器の回路の一部に、鳥が落としたと見られるパンのかけらが発見されたとのこと。復旧後の現在、Sector 81 の温度は通常に戻っている模様。

そろそろ LHC の Duke Nukem Forever 化が洒落にならない状況になりつつありますが、これも宇宙のご意志というものでしょうか。

[Via Slashdot, POPSCI]

LHCの復帰スケジュールさらに遅れる:11月中旬再開の見通し



皆既日蝕も終わり、さぁ後はフリーマン博士が何かやらかしてくれるのを待つだけだ! と思っていた皆様に残念なお知らせです。CERNの発表によると、LHC にさらなる漏れが発見されたため、再開の時期を以前発表された10月からさらに11月中旬へと延期するとのこと。

今回も冷却用の液化ヘリウムの循環路での漏れがあった模様で、修理のために一部セクターをあっためる⇒また冷やすという工程を踏むため、時間がかかっています。世界の破滅を心配して積みゲームの消化・はやまった告白などをお考えの方は、しばらく心の余裕を持てそうです。

LHCの復帰スケジュール発表、世界の終わりは9月以降へ持ち越し



大型ハドロン衝突型加速器(LHC)は「すごいスピードの陽子同士を衝突させたらなにか起きるんじゃね」という壮大な目論見のもと、スイスのジュネーブに完成した欧州原子核研究機構(CREN)の巨大実験施設 (研究者によるラップで解説ビデオ)。しかし昨年9月の稼動直後に事故が発生したため、今日まで運転を見合わせている状態でした。今月9日のCERN発表によると、LHCの再開は9月以降になる見通しとのこと。7月の再開を目指していたこれまでの計画よりさらに6週間遅れることとなります。理由は事故の再発を防ぐため加速器の防護システムを作ったり、圧力除去バルブを入れたり、などなどの対応のため。

計画ではまず陽子の放出実験から行い、10月終わりには衝突実験、2010年には実験結果を発表するとされており、鉛イオンの衝突も2010年に行われる予定です。極小ブラックホール誕生、地球消滅の不安もささやかれる本実験。積読や積ゲームはいまのうちに消化し、フリーマン博士も見守るLHC: エピソード2の結末にご期待下さい。

[Via CNET]

LHCでゴードン・フリーマン博士目撃、不測の事態の可能性



LHC (大型ハドロン衝突型加速器) の稼動開始とウェブ中継をお伝えした記事では抗議派の非論理的な主張を揶揄する意味で「世界の終わり」中継などと書きましたが、状況は予想よりはるかに深刻かもしれません。LHC施設内で目撃されたのはあのゴードン・フリーマン博士。

本日実施されるのは衝突実験ですらないビームの加速試験であるものの、立ち会う実験がたびたび大災害を呼んでいるドクター・フリーマンだけになにか不測の事態が発生することも考えられます。(あまりゲームをしない フリーマン博士をご存じない方は「吹雪で空港に足止めされたとぼやく非番警官をみたらブルース・ウィリスだった」「"簡単な駆除業務だから休暇気分で" と言われたら案内役がシガニー・ウィーバーだった」くらいの状況とお考えください)。こんな帽子をかぶって震えながらWeb中継を見守りたいと思います。

[via Joystiq]

追記:予定どおりであればすでに実験は開始されているはずですが、ウェブ中継は「アクセス過多により」機能せず。あるいは全周 27kmに及ぶLHCがもう存在しないのかもしれません。

LHCの「世界の終わり」中継、日本時間10日16時から



「うっかり極小ブラックホールができて地球を呑み込んだらどうするんだ!」と科学的なのか非科学的なのかよく分からない抗議を受けているLHC、ラージハドロンコライダー(大型ハドロン衝突型加速器) 本格起動の日がついにやってまいりました。CERNではこの実験のウェブ中継を予定しています。科学的興味からこの記念すべき瞬間に立ち会っておきたいという方、いつも心の片隅で世界終了のお知らせを妄想している方などはリンク先から。そもそもLHCとはなにか?というかたはLHC解説ラップビデオをどうぞ。

Read -- ウェブ中継 現地水曜午前10時、日本時間10日16時開始
Read -- 衛星中継
Read - シミュレーション風 読み物 「ジュネーブ郊外の研究機関を環境テロリストが占拠したとき」

(続報:LHCでゴードン・フリーマン博士目撃・世界の危機)

CERN、ラージハドロンコライダーをラップで紹介



全周27kmにもおよぶ物理実験施設 LHC (Large Hadron Collider, 大型ハドロン衝突型加速器)の稼動開始を前に、CERN (欧州原子核研究機構)があらたな広報手段「ラップ」を採用しました。続きに掲載した5分ほどの動画ではLHCの規模から建設の背景、素粒子物理学と加速器の役割、ATLAS・ALICE・LHCbといった各実験グループの名称と研究目的、果てはヒッグス粒子の存在が仮定される理由まで、ラップに乗せて力技で解説しまくります。

作詞とラップ担当はこの人、物理っぽいハンドサインを決めてくねくね踊るバックダンサーの皆さんはクレジットによると「匿名希望」。気になるとすればそもそもなぜラップ?という点ですが、刃物やせいぜい拳銃くらいしか振り回さないチンピラよりも、ブラックホールを造って地球を壊しかねないと恐れられる物理学者のほうがよほどギャングスタっぽいという理由ではないでしょうか。

[Via Protein Feed, 本家Engadget]




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