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プレイステーション3に"Hello World"実証コード、自作ソフトが起動?



各国のトップガンが腕を競いあうPSPに比べあまり自作ソフトの話を聞かないプレイステーション3ですが、通常のゲームOS側から任意のソフトを走らせるコンセプト実証コードと称する映像が公開されました。続きに掲載した「実証動画」では、単なる文字列を表示するHello WorldからPSボタンメニューを開く、XMBに戻ってバージョン確認という流れが見てとれます。

発表したのはPSPの自作ソフト界では知られている"Dragula96"氏。解説によれば現行最新のシステムソフトウェア2.20上で作動、また40GB版と60GB版どちらのPS3でも有効とされています。が、今のところ見にくい動画があるだけで実際のコードや手法については未公開。

PS3は最初から「他のシステムをインストールする」というメニューがあったりLinuxディストリビューションも用意されているなどある程度オープンなプラットフォームですが、わざわざLinuxをインストールせずデフォルトのPS3 OS上で制限なしに動く自作ソフトが実現するならば非常に魅力的です。Dragula96氏によれば、この発見がどの程度まで利用可能かはまだ分からないものの、おそらくISOローダーの実現は難しいが自作ゲームプログラムには使えるのでは、とのこと。続報も届きしだいお伝えします。

PLAYSTATION Storeに脆弱性、個人情報流出・不正な課金の可能性



ソニー プレイステーション3のコンテンツダウンロード販売サービスPLAYSTATION Storeにて、ユーザーアカウントへの第三者によるアクセスを許す脆弱性があったことが分かりました。PlayStation.com PLAYSTATION®Networkをご利用の皆様へのお詫びとお願いによれば、
「PCからの特殊な操作により、一部のユーザー様のパスワードが第三者に勝手に変更された可能性があることが判明いたしました。その結果不正な個人情報の閲覧およびウォレットの不正利用などが行われた可能性があります」。

不正なアクセスによりユーザーとしてのログインが可能になるため、登録した氏名・住所などの個人情報を閲覧された可能性があります。クレジットカード番号については一部しか表示されない仕様となっているため、カード番号が読まれる可能性は「まずありません」。(まず?)

今回の脆弱性は第三者がパスワードを変更することによりアクセスを許す種類のものであったため、自分で設定したパスワードのままアクセスできるならば、被害を受けた可能性は低いことになります(変更前のパスワードを知る方法はなかったとされているため)。

また不正にサインインした状態でもクレジットカード番号は(一部しか)表示されないものの、登録したクレジットカードで第三者がウォレットへのチャージや買い物をすることは可能。勝手にPSNダウンロードタイトルや追加アイテム、トロの家具やお菓子を購入された可能性があります。会員の方は登録メールアドレスを確認してください。

(lolcatzへの苦情はJoystiqへ)

PSP システムソフトウェア v3.93 公開、Skypeを追加


PSPのシステムソフトウェア バージョン3.93 アップデートが開始されました。主な内容はPSP-2000シリーズにSkype対応が追加されること。

1月末の3.90で対応予定だったSkypeはマイクロホンの発売延期に伴いお預けとなっていましたが、新発売日を控えてついに国内でも解禁されることになります。

そのほかの更新内容はPLAYSTATION Network配信タイトル対応の強化、インターネットラジオのプレーヤーが"CLIP"シリーズ13種、"ONE SWITCH RADIO"シリーズ7種と増えたこと。Skype通話に必要なマイクロホンは明日19日発売です。

プレイステーション3 システムソフトウェア v2.17 提供開始



プレイステーション3のシステムソフトウェア v2.17の提供が開始されました。今回は大きな新機能追加はなし。内容は:
  • 一部のPLAYSTATION®3規格ソフトウェアにおいて、動作の安定性を改善しました。
  • ハードディスクへのインストールが可能なPlayStation®2規格ソフトウェアを追加しました。
ふたつめのHDDインストールはそもそもPS2互換機能を備えている旧型20GB / 60GBのみに影響します。2.17以上でインストール可能なのは「信長の野望Online~争覇の章~ (ディスク版)」。


Read - システムソフトウェア バージョン 2.17 アップデートについて
Read - PLAYSTATION®3(60GBモデル/CECHA00および20GBモデル/CECHB00)におけるPlayStation/PlayStation2規格ソフトウェア対応周辺機器の動作状況についてのお知らせ

ソニー (本体)、Xbox 360のBD搭載についてマイクロソフトと協議中


Xbox 360のBlu-ray対応については東芝のHD DVD終了のおしらせ会見直後に「最速で5月にも発売できる」という噂が流れていましたが、今度はソニー本体からの言及がありました。米ソニーの社長Stan Glasgow氏が語ったところによると、ソニーとマイクロソフトはXbox 360用のBDドライブについて「話し合いを続けている」とのこと。

仮にXbox 360でBDが採用されれば、ソニーのゲーム部門であるSCEにとってはプレイステーション3の差別化要因のひとつを失うことになる一方、本体つまりエレクトロニクス部門にとっては、マイクロソフトにBDドライブを納入することで直接、あるいはライセンス費用で間接的に利益を得られることになります。

米空軍、プレイステーション3 (40GB) 三百台の調達を検討中



米空軍の資材調達部門AFMC (Air Force Materiel Command)が公開した文書によると、米空軍は300台に上るソニー プレイステーション3の調達を検討しており、納入業者からの入札を募っているとのこと。目的はゲームではなく、研究部門で「Cellプロセッサの技術的評価」をおこなうため。

またRequest for proposal文書のタイトルが「40GB Console Systems」となっているように、求めているのは40GB版のみ。40GB版に限定する理由は「(評価)プログラムに必要な特性を備えたCell プロセッサを搭載する機器のうち、許容できるコストで入手できる唯一の製品」だから。

「許容できるコスト」といっても、PS3は機能を限定した簡易版の40GBモデルですら製造コストが販売価格を上回るいわゆる「逆ザヤ」状態でソニーの体力を削りつつ、商売が回り始める数まで普及を目指している段階であることはご存じのとおり。

ゲームもBDも買ってくれそうにない米軍が300台導入しようが3000万台導入しようがタイレシオをさらに低空飛行させることにしかならない困った話ですが、ソニーの赤字でお国(アメリカ)のために貢献できる、ソフトを買わない人に売れた台数でも普及台数として説得材料にはなると考えれば歓迎すべきかもしれません。ただ、米空軍ですら経費をケチるためにPS3を選んでいることを思うと、これまで販売されたPS3のうちどの程度が各国の研究組織に導入されていたのかちょっと気になります。



[Via Switched]

PSPにIRリモコンつき純正クレードル



SCEJから、新型PSP用の純正クレードル PSP-S360が発表されました。PSP用の充電クレードル製品は各社から発売されていますが、純正クレードルは充電のほか外部モニタ出力端子を備え、さらに付属の赤外線カードリモコンで動画やワンセグ再生の操作が可能となっています。パッケージはクレードル単体(リモコン同梱)が4800円、「クレードル&D端子ケーブル」セットが6500円。いずれも4月24日発売。

PSPマイクロホン 新発売日決定、アップデートは3月18日



発売前日になって「Skype社の定める規格に一部合致しないことが判明したため」急遽延期されていたPSP用マイクの新発売日が3月19日に決定しました。価格は単品ひとつのSINGLE PACKが2500円、二つセットのTWIN PACKが4000円。これに伴い、日本以外ではすでに使えるSkype for PSPは発売前日の3月18日に実施されるシステムソフトウェアアップデートで提供されることになりました。

なお、SCEお知らせページの注記によれば、「※本マイクロホンは、PSP®「プレイステーション・ポータブル」専用ゲームソフトウェア"TALKMANシリーズ"に同梱されているマイクロホンと同じものですので、現在発売中の"TALKMANシリーズ"でもお楽しみいただけます。」

SCEフィル・ハリソン氏、「Wiiスポーツこそ真の次世代ゲーム」発言、辞任



先ほど発表されたソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI) プレスリリースによると、プレイステーションファミリー全体のソフトウェア戦略・開発を統括するSCEワールドワイド・スタジオ(SCE WWS) プレジデント フィル・ハリソン氏が2月29日をもって辞任、退社するとのこと。

ハリソン氏は初代プレイステーション立ち上げ前からすべてのプレイステーション・プラットフォーム戦略に関わり、2005年にワールドワイド・スタジオが設立されてからはSCEグループ内開発スタジオの統括およびソフトウェア戦略全体を担当する重責にあった人物。

「振動は前世代の機能」「PS3値下げ圧力は感じない」など幹部らしい強気の発言も話題になりましたが(でも欧州人なのでトレットンさんよりは控えめ)、欧州でプレイステーションが強固なブランドを築いた立役者のひとりでもあり、また昨年のGame Developers Conference基調講演でみずから発表したオンライン仮想世界Homeの開発を主導したことでも知られています。

さてハリソン氏といえば、つい3日ほど前にも今年のGDCでの発言がちょっとした話題を呼んでいました。


GDC08:PSP ネイティブ版PLAYSTATION Store発表



SCE Chris Eden氏のGame Developers Conference内セッションにて、PSPから直接コンテンツの購入ができるネイティブ版PLAYSTATION Storeの提供計画が発表されました。ゲームや追加アイテムの購入・デモ版のダウンロードができるPLAYSTATION Storeはプレイステーション3から、あるいはそのPS3にPSPを接続するリモートプレイで、あるいはPSPをUSB接続したPCからのアクセスに対応していましたが、PSP単体ではなぜか利用できませんでした。新たに登場するPSPネイティブ版PS Storeでは無線LANホットスポットを通じて直接PSP(のメモリースティック)にダウンロード購入できるようになるとのこと。提供開始時期は「今後発表」。

GDC08:ソニー、シャツ内XMBを投入



写真はSCEA公式Playstaion.BlogのFlickrページ GDC 08プールより。プレイステーション3のゲーム中にXMB (クロスメディアバー) を呼び出してフレンドリストやメッセージ機能にアクセスできる「In-Game XMB」は今年こそ実現するらしい、と噂されてきましたが、開催中のGame Developer Conference 08で用意されたのは「In-Shirt XMB」シャツ。

単なる良くできたユーモアなのか、会期中に何らかの発表があることを予告しているのかは不明です。ポータブルゲーム機の次はウェアラブルゲーム機に参入する予兆かもしれません。

[via Joystiq]

ソニーゲーム部門黒字達成、PS3収支大幅改善、台数は下方修正



ソニーの07年度 第3四半期(07Q3) 業績説明会にて、連結で売上・利益共に過去最高となる結果が発表されました(売上高2兆8590億円(前年同期比+9.6%、純利益2002億円(同+25%))。また懸案のゲーム部門はPS3の製造コスト改善もあり129億円の黒字化を達成しています!

前前世代・前世代と二世代覇者だったプレイステーションを6年近く赤字事業だった新参プラットフォームと並べるのも失礼ではありますが、マスターチーフが獅子奮迅の働きをみせたXbox 360 (3QはEDD全体で+3億5700万ドル)とおなじく、四半期でみればすでに利益のあがる事業といえることになりました。

[本家Engadget]

(通期の連結営業利益予想を下方修正して5%達成厳しく、PS3の販売見込みを950万台に下方修正といった細かいお話は「続きを読む」のあと。)

PSP v3.90で音声・ビデオ通話のGo! Messengerを予告、初代PSPも対応



日本以外ではSkypeに対応したPSP システムソフトウェア v3.90ですが、欧州版ではまた別のVoIPアプリ「Go! Messenger」のアイコンが追加されています。今のところ通話は音声のみのPSP版Skypeに対して、Go! Messengerはカメラを使ったビデオチャットにも対応。またSkypeはハードウェア的な制約から新PSP (PSP-2000)必須となっていますが、Go! Messengerは初代PSPへの対応が謳われています。

Go! Mesengerは英BTとの協力によって開発・提供されるサービスで、もともと昨年5月にBBCで報道、8月のLGCで正式発表されていたもの。欧州版のPSP 3.90では本体メニューXMBに「Go! Messenger」のアイコンが追加されますが、今のところ解説ウェブサイトにつながる単なる予告アイコンとなっています。サービスの開始は3月のはじめを予定。国内でもSkypeに留まらないパートナーシップや初代PSPでも使えるサービスに期待したいところです。

Read - SCEE プレスリリース(PSP v3.90)
Read - Go! Messenger プレスリリース

PSP v3.90提供開始、Skype通話に対応(※日本除く)



ソニー PSPのシステムソフトウェア バージョン3.90へのアップデートが開始されました。今回の目玉はもちろん、かねてからの予告通りSkypeに対応したこと(※一部地域除く)。ホームメニューのXMBからアクセスでき、Skypeユーザー同士の無料通話や有料で一般電話にかけられるSkype Out、フレンドリストの表示などに対応します。

Skype for PSPに必要なのは新PSP (PSP-2000)、およびヘッドセット(有線リモコン)。周辺機器のマイクが「Skype社の定める規格に一部合致しない」ため発売前日に延期された地域つまり日本では利用できません。日本版のv3.90で更新される主な機能は「PLAYSTATION®Network タイトルを遊ぶための機能を強化しました」。

Read - PSPシステムソフトウェアアップデートについて
Read - SCEE プレスリリース

米大手小売Best Buy、80GB版プレイステーション3の販売を終了



80GB版プレイステーション3
は在庫限りというBest Buyの内部文書がリークされてまもなく、実際にサイト上でも80GB版は選択不可になりました。流通関係者からは他の大手小売チェーンからも80GB版が消えるという話もでていますが、少なくともBest Buyでは40GB版しか購入できなくなっています。

欧州や米国・韓国で売られている80GB版は初期型の60GB / 20GBから一部チップを省略、「ソフトとハードで」後方互換性を確保していたモデル。米国ではすでに初期型PS3は販売されていないため、80GB版終了が公式なものであれば日本国内と同じくプレイステーション2互換性のない40GB版に(少なくともしばらくの間は) 一本化されることになります。

80GB版を退場させる理由については、GameDailyの記事にアナリストMike Hickey氏(Janco Partners)のコメントが掲載されています。いわく、80GB版はSCE(A)内部の売上目標を達成できなかったため切り捨てられた、「米国の消費者はPS2互換性より100ドル安いほうを選んだ」。しかしNPDによれば、年末商戦のあった前四半期の販売台数は40GB版より80GB版のほうが上。

80GB版の売れ行きはさておき、半端な互換性のある過渡期モデルよりは製造コストの安い40GB版だけの単一SKUにしたい、PS2ゲームにはちゃんと儲かる薄型PS2を買って欲しいというのは納得できる話です。性能上の限界からPS2互換は困難、将来的なアップデートとしても提供予定はないモデルだけになってしまうのはやや寂しい気もしますが、1. いずれトップガン(募集中)が困難を乗り越えてくれる、2. さらに次のモデルでPS2ハードウェアを含んだ高級版PS3が登場する、あるいは 3. 「Home」内で仮想PS2 + ソフト時間貸してくれるといった展開に期待したいところです。




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