ソニーが米国で電子ブックリーダを展開
BusinessWeekによると、ソニーが米国でもE-INKを使ったeブックリーダーを発売する見込み。
ソニーのLIBRIeといえば6インチSXGA SVGAの解像度にE-INKとハードウェア的には(価格と重さと大きさとメモリースィックを無視すれば)面白くないこともなかったものの、ソニー独自形式のDRM「コンテンツ」しか再生できず(つまりPC上のテキストなどを持ち出して読むことはできない)、その電子本も一定時間経つと勝手に消えてしまうという、市場性や製品の立ち位置がまったく分かっていない宇宙人が考えたとしか思えない仕様で発売されたため、本の形をした電子ブックリーダ専用デバイスに興味を持つそもそも少数の人からも落胆や失笑の的となり、後にPCから任意のドキュメントを取り込めるソフトウェアが提供されたときにはすでに「ソニー独自のDRM形式しか対応しないいかにもソニー的な機械」という印象を覆せなくなっていたある意味悲劇(喜劇?)のガジェットですが(ここまで背景説明)、今回北米に投入される新機種はなんとSDカードスロット搭載で、しかもPDF形式にネイティブ対応する(!)らしい。
ここで自由律俳句をひとつ。
できるなら
さいしょから
やっておけ。
新電子本リーダ用コンテンツはSimon & Schuster, Random House, HarperCollinsなどの大手出版社から提供されることが決定しており、音楽とおなじくソニーのCONNECTを通じて販売されるとのこと。さすがに電子ブックの転送ソフトウェアは大丈夫......だといいですね。あとはソニーの音楽CD用DRMのようにユーザが読んでいる本や文章を密かに監視したり情報を送信したりしないことを祈ります。
[本家Engadget]





















