マイクロソフトのiPodキラー"Zune"まとめ

マイクロソフトの新たな世界征服計画Zuneについて、現時点で判明している情報を信頼度別に軽くまとめておきます。ソースはEngadgetがインサイダーから直接得た情報および各ニュース/噂系サイト(文中からリンク)。
Zuneについてはコンテンツパートナー向けのプレゼン素材からの情報、Engadget JapaneseをZuneで検索もあわせてどうぞ。
確定(としてたぶん差し支えないもの)
- Zuneはデバイスの名前であるとともにプロジェクト・ブランド名。
- 最初のZuneデバイスは年内に発売され、2007年にはさらに別の機種が登場する。
- ZuneはPC側ソフトウェアのブランドでもあり、またZuneファミリーの機器に音楽・映画などのコンテンツを提供するサービスのブランドでもある。当初は音楽にフォーカスが置かれるが、"Connected Entertainment"が目標。
- サービスとしてのZuneはコミュニティと「おすすめ」要素を重視。Zuneは音楽を聴くだけでなく新しいアーティストや作品を発見する道具。
- (最初の) ZuneデバイスはハードディスクドライブとWiFi搭載。
- ZuneブランドはiPod / iTunes / iTMSの三位一体に似た垂直統合モデルを採る。
- Zuneサービスもデバイスも現行のPlaysForSure互換ではない。例えばZuneを買ってNapsterを使うことはできない。マイクロソフトは今後もPlaysForSure陣営をサポートするが、Zuneとは別の部門が担当する。
- Zuneを展開するのはマイクロソフトの新しいEntertainment & Devices部門。指導者はRobbie Bach, J Allard(コーポレートVP兼チーフXNAアーキテクト), Bryan Lee (コーポレートVP兼CFO)など。XboxプロジェクトのようにMS本体からは独立している。
- ロゴは決定。
- バイラルマーケティングサイトはComingZune.com。
ほぼ確実と思われるもの
- 8月末までには公開され、11月に発売予定。
- iTunes/iPodからの乗り換えを促すため、iTunes Music Storeで購入した曲は無料で提供される。
- 最初から複数のカラーバリエーションで登場。
- コードネーム"Pyxis"はフラッシュメモリベースで動画再生機能を搭載したiPod nanoキラー。"Alexandria"はZuneのソフトウェア/サービス。
- 開発中のマイクロソフト製ポータブルゲーム機もZuneファミリーのひとつとなり、Xbox Live / Live Anywhereが統合される。Xboxブランドになるかどうかは不明ながら、Xboxポータブルとして噂になってきたのと同じデバイス。
- 広告キャンペーンにはスーパーボウルコマーシャルも含まれる。
- Zuneは立ち上げ時から多数のアクセサリが登場する。周辺機器メーカーが支払うライセンス料はアップルのiPod税より低い。
まだ不明な点
- Zuneサービスの課金体系。定額のサブスクリプション制とアラカルト制が用意されるがNapsterのようなPlaysForSure系と違いサブスクリプションメインではないという情報も。
- 楽曲共有機能の詳細。10人までの別のZuneにWiFiストリーミングできるだけなのかMusicGremlinのように交換までできるのか、非DRM楽曲の扱いetc。
- 最初のZune(プレーヤ)の価格と詳細スペック。価格は60GB iPod同等($399)という噂もある。
- XMやSiriusといった衛星ラジオ/モバイル放送チューナの有無(これはたぶん無し)
Zuneについては今後も毎日のように新情報がばらまかれることと思われますが、Engadgetでは引きつづき最速でフォローしてゆく予定です。































