(Apple.comのQuickTime録画はここから)



7:54am - Engadgetチームはすでに現地入り。昨日夜9時からの徹夜組も。すでに3~4000人。警備も信じられないほど厳重。

8:11am - VIP用の列にはインテルのオッテリーニCEO、MacBookも作っているQuata CEOの姿も。

8:23am - いつものようにThe Apple Storeは"We'll be back soon."に。

8:56am - 会場入り。前回とほぼおなじシート。

8:57am - 報道陣はわれ先にエレベーターに殺到。ジョブズの家族を目撃。

9:06am - アップルのイベントではまいどおなじみのBGM。Gnarls Barkley, Coldplay, Gorillaz etc。

9:12am - "Macworld 2007 キーノートへようこそ" いよいよ開始。

9:14am - 音楽はJames Brownに。ジョブズ登場に喝采。今回はいつものタートルネック。


9:15am - 「今日、われわれはここで歴史を作ることになる」

9:16am - 「わずか1年前、この場所でインテルへの移行を発表した。大がかりな心臓移植だ。OS Xのシームレスなインテル向けバージョンを用意した。ハードウェアチームは毎月インテルプロセッサの新Macを登場させるはめになった。」

9:17am - 「この一年間は記録的な成功の年だった。ユーザには本当に感謝したい。店頭でMacを購入したうちの半分はこれまでMacを使ったことのない人々、「スイッチャー」だ。米国で売れたMacの半分以上は"Switcher"の手に渡った。新しい一人はこちら、マイクロソフトのJim Allchinだ。」




9:18am - 「こんにちは、PCです。Macです」CMのHodgmanとLong。病院のガウンを着たHodgman(PCの人)。Vistaアップグレードを大手術に見立てた映像。

9:20am - 「2007はMacにとってすばらしい年になるだろう。これから数か月にわたって、Macに向けてすばらしいものをいくつも用意している。 最初はわれわれの音楽ビジネスへのアップデートだ」 5G iPodやnano, shuffleの映像。iPodは大差でもっとも普及した動画プレーヤ。nanoはもっとも世界でもっともポピュラーなmp3プレーヤ、etc。iTunesでは20億曲を販売。



9:21am - iTunes売り上げ大幅低下の記事があったがどのデータを見たのか分からない、iTunes商売は順調、米国で4番目、etc.

9:22am - 「次のターゲットはどこか想像がつくだろう」(第三位は小売りチェーンの"Target")。映画コンテンツでディズニーに続いてパラマウントが参加。「iTunesで提供される映画は250タイトル以上になる」。

9:23am - 「このホリデーシーズンのプレーヤラインナップはとても強力だった。新しいライバルも参入した。マイクロソフトのZuneだ。どれくらい売れたか?11月のマーケットシェアは2%。12月のデータは知らないが」

9:26am - 新しいCMが流れる。背景黒からグラフィティ風に。

「9月に紹介した新製品の話をしよう。名前はApple TV。」


9:27am - 「コードネームのiTVと呼んでしまうかもしれないが、Apple TVだ」。iTunesで買ったコンテンツを無線でテレビに。
「背面を見てみよう。USB 2, イーサネット、 WiFi, HDMI, コンポーネント, オーディオ、光オーディオ」。showtimeイベントととくに変わらず。

9:29am - 「機能についてもう少しお話ししよう。」 720P HDビデオ。40GB HDD内蔵。802.11b/g/n。インテル製プロセッサ。動画・音楽・写真サポート。PCと自動シンク。5台までのコンピュータからストリーミング。





9:30am - MacのiTunesとiPodと似た仕組み。まだ見ていない映画を自動的にApple TVにコピーetc。5台までのPCやMacからストリーミング。



9:31am - インタフェイス紹介。映画・テレビ・ポッドキャスト・音楽...。Apple.comからストリーミングで最新映画の予告編も。





9:33am - テレビ番組再生のデモ。


9:36am - 「次は音楽再生を見せよう。iTVで......Apple TVで、音楽をホームシアターで聴くのもすばらしいと分かった」。黒背景にiPod風インタフェイス。カバーフロー。「プラズマTVが焼き付いてしまうといけないからね。」

9:37am - 「次は写真。」


9:38am - 「ここまではわたしのコンピュータからシンクしたコンテンツだった。今日はご近所のPhil Shullerが来てくれている」 黒MacBookを持ったPhilがステージに。別のMacからストリーミングのデモ。

9:39am - 「ありがとうPhil! これがApple TVだ。」

9:40am - 予約は今日から、出荷は2月から。$299。
咳払い。アップルロゴ。

9:41am - 「二年半前からこの日が来るのを待ち望んでいた。」「ときとして、すべてを変えてしまう製品が現れることがある。仕事としてそのひとつにでも関わることができれば運がいい。幸運なことに、アップルはそうした製品をいくつか世界に送りだすことができた。1984年にはマッキントッシュを発売した。マックはアップルだけでなく、コンピュータ産業すべてを変えた。2001年には最初のiPodを送りだした。われわれが音楽を聴く方法を変えただけでなく、音楽産業全体を変えた。」



9:42am - 「今日われわれは、革命的な製品をみっつ紹介する。最初はタッチコントロールのワイド画面iPod」。どよめき。「二番目は革命的な携帯電話」

9:43am - 「そして第三はブレークスルー的なインターネット・コミュニケーション・デバイス。」三番目への反応はやや微妙。とはいえ総立ちに近い状態。


「iPod、電話、インターネットモバイルコミュニケータ... でも別々の製品ではない!」」

「名前はiPhone!」

「アップルは今日、電話を再発明する。これがそれだ」 ネタ画像。拍手。



スマートフォンはあまりスマートじゃなくて使いにくい、etc。スマートで使いやすいものを作りたかった。


9:47am - 「問題は下40%にある。キーボードだ」。プラスチックの固定されたボタン。アプリはそれぞれ別のコントロールが必要なのに追加できないetc。「われわれは20年前にこの問題を解決した。なんでも表示できるビットマップ画面、そしてポインティングデバイス」

9:48am - スタイラスも使わない。特許を持っているマルチタッチインタフェイス。

9:49am - 「とても幸運なことに、われわれは革命的なユーザインタフェイスをいくつか世に送ってきた。マウス、クリックホイール、そして今回はマルチタッチ。それぞれが革命的な製品を可能にした。Mac、iPod、そしてiPhone。」さらにソフトウェアのブレークスルー。他のあらゆる携帯電話から5年先に進んだソフトウェア。

「iPhoneのOSはOS X!」

大喝采。「なぜそこまで洗練されたOSを携帯デバイスで動かすのか? 必要なものがすべてあるからだ。マルチタスク、ネットワーク、パワーマネジメント、グラフィックス、セキュリティ、ビデオ、グラフィックス、オーディオコア、アニメーション......」





9:51am - 「OS Xでデスクトップクラスのアプリケーションとネットワーク機能を実現できる。ほとんどの携帯のような制限されたものではなく、本物のデスクトップアプリケーションだ。」アラン・ケイの言葉を引用。「ソフトウェアに対して本当に真剣ならば、独自のハードウェアを作るべきだ」。「だからわれわれは、モバイル機器にはじめてソフトウェア・ブレークスルーを持ち込んだ」

「二番目はiPodから学んだことだ。iPodはiTunesと同期できる」。「iPhoneはiTunesのメディアをすべてシンクできる。加えてデータも。アドレスやカレンダー、写真、メモ、ブックマーク、メールアカウント...」

9:52am - 「(SYNCには)iTunesを使う」 8GBの表示。

9:52 - 「第三は――デザインについてすこしお話ししよう」。3.5インチ画面、160pixel / inch、ボタンは"home"ひとつだけ。

厚さ11.6mm。QよりもBlackJackよりも薄い。

9:53am - 2メガピクセルカメラ、3.5mmヘッドセットジャック、SIMスロット、sleep - wakeスイッチ。下にはスピーカー、マイク、iPodコネクタ


9:54am - 「目に見えないものも入っている。3つの先進的なセンサだ」。ランドスケープモード(横)とポートレートモード(縦)は加速度センサで自動認識。近接センサで耳に近づけたときはタッチパネル無効。環境光センサで輝度・バックライトON/OFF。

「電源を入れてみよう」

Cingular。


9:55am - iPod部分から。ワイドスクリーンビデオ、内蔵スピーカー。CoverFlow。音楽ブラウズ・再生のデモ。

9:56am - 指をスライドしてロック解除。


9:57am - 「これがホーム画面。シンプルなアイコン。アイコンを押してみよう――Boom。iPodになった。アーティストのリストをスクロールするには?指でスクロールするだけ」。大喝采。観客はちょっと集団ヒステリー気味。選んだのはビートルズの曲(前兆か?)

9:58am - 操作はすべてタッチ。「ランドスケープモードにすると......ほら!」。CoverFlowモードに。スクロールはすごく速く滑らかとはいえないものの速い。



9:59am -音楽再生のデモ。






オーディオブック、ビデオ、テレビ番組。

10:01am - オーバレイ表示されるインタフェイス。「音楽に触れる」。

10:03am - "pretty doggone gorgeous"。ジョブズ基準でもなかなか出てこない表現。「滅茶クソゴージャス」くらい。



10:04am - 「電話を再発明したかった。キラーアプリは? キラーアプリは通話だ!」ほとんどの電話では、電話をかけるのがびっくりするほど難しい。これまでにない使い方で電話帳を使うようにしたかった。PCやMacと同期。ビジュアルボイスメール。伝言の6つめを聴くために5個聴かなくていい。ボイスメールのテキストメール的操作。iPhoneはGSM+EDGE。BluetoothとWiFi。3Gではない。


10:05am - 電話アプリのデモ。アップルのデザイナーJonathan Iveの電話番号がスクリーンに思いきり表示される。本物かは不明。

10:06am - 「iPhoneで最初によそにかけたときの興奮はとても言葉にできない」。スピーカフォンモード。相手はPhil Schiller。三者通話のデモ。








10:10am - 履歴、お気に入り、ボイスメールのデモ。アル・ゴアからのボイスメール。


10:12am - SMSデモ。複数のセッションを平行。オンスクリーンキーボード。「スマートフォンのプラスチックのキーよりも速く入力できる」。予測入力。



10:13am - 「三つ目に見せたいアプリケーションは写真だ。」タッチインタフェイスとランドスケープ・ポートレート切り替えで写真をブラウズ。観客:「すげえ」。ジョブズ:「すごいだろ?」。




10:16am - 「つぎはインターネットコミュニケーションデバイスとして見てみよう」。リッチHTMLメール。IMAP / POP3サポート。「iPhoneには最高のブラウザが欲しかった。だから世界で一番いいブラウザ、Safariを選んだ」。Google Mapsも使える。

10:17am - ウィジェット。WiFiやEDGEでインターネットから情報取得するウィジェット。何も操作しなくてもWiFiとシームレスに接続。


10:18am - POP3 / IMAPをサポート。Yahoo, Exchange, Mac Mailm Gmailm AOLやほとんどのISPのメールに対応。

YahooはiPhoneユーザにフリーのプッシュIMAP eメールサービスを提供。BlackBerryのようなプッシュemail。

10:19am - メールのデモ。写真入りhtmlメール。







ここからSafariのデモ。携帯版ではないNYTをロード。

10:23am - 拡大・縮小。複数ページの切り替え。

10:24am - AmazonのDVDトップセラーリストを表示。「おや、アルの「不都合な真実」がトップだ。」ページ切り替え。
Google Mapsを表示。スターバックスのPOI(電話番号が表示される)から通話。「ラテを4000人分。失礼、間違いました」。場内爆笑、拍手。

10:29am - Google Mapsのデモ。観客はほとんど恍惚状態。椅子から落ちそうなくらい前に乗りだして舞台に注目。こんなプレゼンは見たことがない。

エッフェル塔、ローマのコロシアム、etc。
10:30am - 「これがiPhoneに組み込まれた革新的なインターネット・コミュニケータだ。」「初のポケットに入るインターネット」

10:31am - 「Googleからはブラウザに組み込みのGoogle検索とGoogle Maps。Googleとは密接に協力してきた。GoogleのCEO、エリック・シュミット博士を紹介できるのは光栄だ。



10:32am - シュミットCEO:「アップルの取締役会に迎えていただき、GoogleとAppleは多くの分野で協力している......もし合併したらアップルグーだろうか。マーケティングは専門ではないが。会社をひとつにしなくてもひとつの製品を作ることはできる。どんな企業も常に、できるかぎり最善のことをすべきだ。スティーブは今日それを見せてくれた」。また喝采。


10:33am - AppleとGoogleの協力関係について。アップルチームの頭脳と、Googleのような企業のオープン・プロトコルをエンドユーザ向け環境に。Googleはアップルと組んで多数のデータサービスを提供。ジョブズがデモしたのはほんの一部。iPhoneにシームレスに統合されている。まったく新しい世代の始まり。

「スティーブ、おめでとうをいわせてくれ。この製品はすごいことになるはずだ。」

10:34am - ジョブズ:「取締役のひとりとして、最初のiPhoneの一台をお渡ししましょう。」「Yahooぬきでもインターネットは語れない。Yahoo検索もブラウザに組み込んであり、YahooのIMAPサービスも入っている。Yahooの共同創業者でチーフのジェリー・ヤンをご紹介しよう。


10:35am - ヤン氏がステージへ。「ありがとう。アップルの取締役じゃないが、わたしにもぜひ一台。」アップルと提携してiPhoneにYahoo GoとOne Searchサービスを提供。電話のキラーアプリはメール。Yahooはモバイル機器でのインターネットとメールを再デザインする。スパム対策、カレンダー、アドレスブックetc。「ExchangeサーバのいらないBlackBerryのようなものだ」。

10:36am - iPhoneの「電話の再発明」をネットに。デバイスの世界にWeb 2.0を。「スティーブ、ぜひ一台送ってくれ。住所は知ってるはずだ」

10:37am - ジョブズ:「ウェブで最高の企業がすぐ近くにあるのは本当にすばらしいことだ。お二人ともありがとう。電話にインターネットを載せるため本当に助けになってくれた。」

10:38am - ここからまたデモ。音楽を聴いている途中に着信。フェードアウトして切り替え。


10:40am - 写真を送るデモ。

終わった瞬間に音楽に復帰。また大喝采。

10:41am - ライバルと比較。PalmのTreo, BlackBerry、ノキアE62, モトローラQ... メール、アドレス帳、カレンダー、ウェブ、音楽再生etc

「今日この日から、こういった電話を二度と同じ目では見られなくなるだろう。」

10:42am - アクセサリ紹介。スイッチとマイクつきヘッドホン。


Bluetoothヘッドセット。 iPhoneのバッテリーは通話・ビデオ・ブラウズ5時間。音楽16時間。
10:44am - iPhoneがどんなにすごいかおさらい。200以上の特許を申請。

「設計のあらゆる側面で世界最高の水準を押し上げた。究極のデジタルデバイスだ。ではいくらで売るべきだろう?」

10:46am - 「一番ポピュラーなiPodは$199だ。スマートフォンは?2年契約で$299くらいだろう。」



組みあわせれば$499くらい。「iPhoneはいくらにしようか。これはもっと高くするべきだ。」



10:47am - 「では、$499にどれくらい上乗せしようか。これについては本当に考え抜いた。こんな多くの機能があるんだし......」。ひっぱりすぎ。

「さてどうしよう。4GBモデルだとしたら、そのまま$499にしよう。上乗せなし。」

「8GBで$599に決めた。」

10:48am - 発売は6月。これからFCCに申請。そうしないとFCCから漏れてしまうから。欧州は今年Q4、アジアは2008年。キャリアはCingular。米国内ではCingularのみ。アップルストアとCingularで販売。

10:49am - 「CingularのCEO Stan Sigmanを紹介できることは......」

Sigman:アップルとのパートナーシップはCingularにとって大変に光栄云々。Cingularはat&tの一部だからat&tとアップル。
Cingularとattを紹介する普通のキーノートに。略。





10:56am - 再びジョブズ。Cingularとの話し合いは2年前から。携帯電話の市場がどれくらい......といったところでスクリーンが変わらない失敗。いつものジョークでフォロー。

10:56am - 「ハイスクールにいたとき、スティーブ・ウォズと一緒にTVジャマーというデバイスを作った。TVの周波数を妨害する仕掛けで、バークレーの寮でみんなスタートレック
Macworld 2007:スティーブ・ジョブズ キーノート
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