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Engadget

国際宇宙ステーション搭載コンピュータにサボタージュ工作が発覚



APによると、8月7日打ち上げ予定のシャトル「エンデバー」に搭載される予定のコンピュータが内部配線を切断されるなど工作を受けていたことが発覚、NASA当局が捜査を進めているとのこと。

犯人は契約業者の従業員で、業者が発見してNASAに通報したことから事態があきらかになりました。問題のコンピュータはISS(国際宇宙ステーション)に運ばれて機体(船体?ステーション体?)の歪みを計測するもの。NASAによれば、業者からの報告がなかったとしても通常の試験で発見されたはずの極めて単純な破壊行為であり、また仮にそのまま使用されることがあっても(運ぶだけの)シャトルはもとよりISSの運行にも実質的な危険はなかったとのことです。

NASAは契約企業名や従業員について明かしていませんが、APによれば問題の企業はスペースシャトルに使用されるセンサーなども納入している業者。NASAではフロリダの宇宙センターで機械工組合のストがおこなわれていたりしますが、これとも無関係とされています。


さて、やはり気になるのは動機ですが、いまのところはNASAもコメントしていないため不明。ただコンピュータといっても計測のたびに微妙に違う数値を答えたり、乗組員をひとりひとり消してゆくような話ではなく単に「配線が切断してあった」という分かりやすい破壊行為だったことから、なにか映画的プロットに基づいた妨害工作というよりも「上司がむかついた」「コーヒーが切れていた」といった理由なんじゃないかと思われます。

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