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Xbox 360、次の基板は「Jasper」、来年末商戦向け


Xbox 360界隈では先日発売された限定版Halo3 スペシャルエディション、あるいは日本では本日発売のエリートが新設計基板「Falcon」なのか否かが話題となっていますが、早くも次の新マザーボード「Jasper」の噂が届いています。

おなじみMercury Newsのディーン・タカハシ氏によれば、ファルコンに続く新設計マザーボードのコードネームは「Jasper」、中身はCPUに続いてGPUおよびメモリもシュリンクされたバージョンになるであろう、とのこと。登場時期はおそらく来年の8月、2008年の年末商戦に間にあうくらい。

常におこなわれている細かな改良や調達元によって違うコンポーネントといったものを無視して基板設計だけで並べると、タカハシ情報では
  1. 初代Xbox 360 (CPU / GPUともに90nmプロセス品)
  2. Zepher」マザーボード(HDMI出力追加、CPU / GPUシュリンクはなし)
  3. 「Falcon」マザーボード(CPUが65nm化。現行生産モデル)
  4. 「Jasper」マザーボード(CPUに加えGPUも65nm化)
内部設計の変更・改良の最大の理由といえばもちろん製造コストを引き下げることですが、プロセッサのシュリンクには消費電力や発熱を減らす効果もあります。来年のホリデーシーズンあわせという時期については、タカハシ氏いわく「なぜGPUのシュリンクで製造費用を削減するのにほぼ3年もかかったのか分からない」。「わたしがマイクロソフトなら可能なかぎり早く投入する」。「いま必要なのはコストをさらに下げてWiiとの競争力を強めること、PS3に隙を与えないことだろう」。

「Jasper」への移行に時間がかかっている理由の推測は、「RRoD故障への対策にリソースを割いたためかもしれないが、(......) GPUをシュリンクすることは信頼性をあげる最善手のひとつであるはずだ」。ハードウェアの信頼性とくに過熱の問題については、「マイクロソフトのエンジニアは現行の(RRoD問題に対処した) 熱対策で充分と考えており、マイクロソフトの観点では来年のJasperを待たずとも現行機で問題はない」。ただし「中立の観点で考えれば、発熱の問題についてはZephyrよりFalconが優れているように、FalconよりもJasperのほうが優れているのでないかと推測する」。


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