トーバルズ:OS XはVistaよりマシ、でもファイルシステムはゴミ

先週開催された豪州のLinuxカンファレンスlinux.conf.auより、Linuxの父ことLinus Torvalds氏のインタビュー記事がいくつか出てきています。リンク先Sydney Morning Herald紙からトーバルズ氏のお言葉を抜き出せば、
OS X / Leopardについて:
「どちらも同じくらい欠点がある、とは思わない。LeopardはVistaよりずっと優れたシステムだと思う」。一方で「プログラムするには、OS Xはいくつかの点でVistaよりひどい。ファイルシステムはまったく、完全にクソ("complete and utter crap")。恐ろしいことだ」。
VistaやLeopardが大々的なマーケティングと共に投入されることを批判して:
「OSは(アプリケーションやユーザーからは)完全に透明であるべきだ」。「マイクロソフトやアップルにとって、(OSの新バージョンは) 環境をまるごとコントロールしてユーザーにアプリケーションやハードウェアの買い換えを強いる手段になっている」。
またLinuxについては、ここ数年の課題だった低消費電力化が大幅に進んだこと、Asus Eee PCや携帯電話・ポータブルプレーヤーなどのモバイル機器で採用が進み有力な選択肢となったことの二つを最近の大きな進展として挙げています。そのほか旧来の主張どおりDRMが死につつあるのは喜ばしい、Linuxコミュニティは成熟しており、自分が引退してもなにも変わらないだろうetcといったあたりはこちらのビデオインタビューも参照。
[Photo courtesy of AP, thanks Ash]














Reader Comments (Page 1 of 1)
りお @ Feb 6th 2008 12:13AM
Linuxの標準ファイルシステムとなっているext3(ext2 + jbd)も、ファイルシステムとしてそれほど優れているかというと甚だ疑問。単純に扱えるファイルシステムのサイズなどを考えるとHFS+ Journalingの方が優れていたりもするので、やはりZFSかな。
あ @ Feb 6th 2008 7:51AM
しかし、この人(Linus)良く出てくるね。
まあ、Linuxの功績は認めるけど
そんなに世界にインパクトを与える能力
あるならいい加減、
違うものも開発して欲しいね。