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ソニー新三か年計画、ゲーム事業は「ゲーム以外とネットワーク」に注力

Ittousai, @Ittousai_ej
2008年6月27日, 午後12:00 in Playstation 3
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ソニーグループ中期経営方針説明会にて、2008年度 ~ 2010年度(2011年3月31日まで)の今後三年間におけるグループ全体の事業戦略、および新経営施策が明らかにされました。中期目標として設定されたのは:
  • 売上高1兆円を超す事業を現在の4つ(液晶テレビ、ゲーム、イメージング、携帯電話)から、PC、Blu-ray関連、コンポーネント・半導体を加えた7事業へ
  • 2010年度までに製品カテゴリーの90%をネットワーク対応またはワイヤレス対応へ
  • 2008年夏開始のPlayStation Network ビデオ配信サービスを皮切りに、ゲーム以外の主要CE機器にもコンテンツサービスを拡大
  • BRICs諸国での年間売上高を2兆円に倍増
の4点。財務的には従来よりの「営業利益率5%」に加え2010年度までにROE 10%の目標、および重点ビジネスや技術開発に今後三年間で総額1兆8000億円の投資をおこなう計画が発表されました。うち9000億円はイメージャーや電池、ディスプレイ、BD関連部品などコンポーネント・半導体事業に投入される予定。

さて、注目のゲーム部門における今後三年間の戦略は、(そのまま引用すると):
ゲーム事業においては、ゲーム以外のコンテンツやサービス、ならびに「ネットワーク」の2つの領域に注力していくことで、新たな成長を図ります。



......「ゲーム事業はゲーム以外を頑張ります。あとネットワーク」と聞けばいささか困惑しそうになりますが、平井SCE社長もおっしゃるとおりPSビジネスの基本はゲーム。ゲーム事業における重要施策として挙がった4項目、

1.ネットワークプラットフォーム上でのコンテンツやサービスの更なる充実
2. ブルーレイディスクの強みを生かし、PS3®の普及をさらに拡大
3. PS3®の普及を加速する魅力的なゲームソフトのリリース
4. PS3®コスト削減のための施策をさらに推進

の3. にもあるとおり、「立ち上げに苦労した」(平井氏) PS3向けのタイトルは今後もちゃんと拡充される計画です。事業の黒字化に向けた施策は部品の削減やRSXの65nm化などシュリンクによるハードウェアのコスト削減、および組織の見直し・SGA削減による経営体質の強化が挙げられました。


新たな成長に向けた注力分野であり、ソニーグループ全体の戦略にも大きな役割を果たすノンゲーム・ネットワーク分野として挙げられたのは:



  1. ビデオ配信サービス
    PlayStation Networkでは2008年夏から開始。将来的にはBRAVIAやウォークマンといったCE機器にも拡大。
  2. PlayStation Home。ゲームや企業のパビリオンでミニゲーム、限定アイテム購入、Homeからのゲーム起動。
  3. ゲーム内広告。プレーヤープロファイルにあった広告をゲーム内に動的に配信。Cell B.E.のパワーで看板の表示面積・時間を算出して広告料金に反映。
  4. Life with PlayStation。
    今回初めて公開された「時間と場所という2つの軸でさまざまな情報にアクセスする」仕組み。具体的にはリアルタイム描画される地球メタファのうえで各都市の気温や天気、ニュース、ライブカメラといったものを参照するアプリ。「朝起きて、テレビのスイッチを入れるのとおなじように、PS3のスイッチをいれて世界のニュースをリアルタイムに知り、そして旅行先の天気や気温を調べるといった、PS3を使った新しいライフスタイルの第一歩を提案するのが、このLife with PlayStationなのです。」 (平井氏)。将来的には「過去」の時間軸で特定日時に撮影された写真を表示といった方向へ拡大。
  5. PSPネットワークサービス
    従来からあるリモートプレイに加えてSkypeや欧州のGo!シリーズのようなPSPアプリ。PS StoreにPSPから直接アクセス。またPS3動画配信のPSPへのチェックアウトなど。

これからのプレイステーション・ビジネスにぜひご期待ください!

(QAセッションで出た質問「デバイスを横断したサービスを提供するにあたってソフトウェア部分、ミドルウェアは大丈夫か? どの程度投資するのか? 収益性はどれだけ期待できるのか?」に対する答えは、「新しい分野なので予想は難しい。いろいろなデバイスにはいろいろな努力が必要。多くのデバイスがあるのはソニーの強み。ロンチできることを喜んでいる段階。これから一歩一歩やってゆく。全社的にコミットしている。ソニーユナイテッド」といったもの。具体的な数字はなく、PSNアカウントはすでに1000万、すでにPS Networkが存在しているため大規模な投資はない、というのみ)。




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