Wii用カスタムファームウェア公開 & PSPエミュレータも登場?

いわゆるトワイライト・ハックの発見から急速に進歩するWiiハック界にまた大きな動きがありました。まず、これまでMiiの吸い出し・インストーラやWADマネージャといったツールを開発してきたハッカー「Waninkoko」が、Wii初の「カスタムファームウェア」 Custom IOS37 (cIOS)をリリースしています。
IOSはWiiのOSにあたるもので、今回公開されたのはその一部を改変して自作ソフトからアクセス可能にするもの。このcIOSの機能を利用したアプリとしてはGC WiiのDVDをSDに落とすダンパー、およびGC用メガドライブエミュレータGenPlus-GXにリライタブルDVD読み込みを追加したバージョンがリリースされています。
もうひとつ、こちらは実際のコードがリリースされていないため未確認情報ではあるものの、teamshiftなるグループがWiiで走るPSPエミュレータの画面写真と称するものを公開したようです。報じているdcemuによればWindows用のPSPエミュレータPotemkinを移植したもので、現在はPSPゲームのISOファイルを読み込んで4から8fpsというあまり実用にならない速度で動かすことに成功しているとのこと。
ただ、Wiiへの移植以前に移植元のpotemkinも完全なエミュレーションにはほど遠い実証レベルであるため、リリースされたとしてもWiiでPSPゲームを遊べるようになる日にいまから期待するものではありません。
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