AR技術を使った「電脳フィギュア」 ARis
芸者東京エンターテインメント (GTE)から、AR技術を使った「電脳フィギュア」なるものが発表されています。2次元バーコードが描かれたマーカーをウェブカメラで写せばPC画面では現実の背景にCGモデルが合成されて見えるというもので、要は絶賛ワゴン中のプレイステーション3ソフト THE EYE OF JUDGEMENTの「カードの上にクリーチャーが!」を切り出したような製品。画面に映っているメイド的な何かは電脳フィギュアの製品第一弾あるいはインスタンスらしい「拡張現実型デスクトップアイドル ARis (アリス)」さん。
独自の趣向はキャラクターの台座になるマーカー「電脳キューブ」のほか、棒の先にマーカーがついた「電脳スティック」なるものを使うことでまあそのなんというかいろいろな、無難な言い方をすると「インタラクション」が楽しめること。遊び方として解説されているのは「机の上にいる女の子を...」「眺める!のぞく!さわる!」。ポリゴンモデルのスカートを下から覗いたり(正確には下から覗いたようなアングルになるようにマーカーまたはカメラを動かしつつ眼ではPC画面を凝視したり)、棒で突いたり、「ドレス・スティック」で着替えさせたりという高尚なアレです。
商売としてはキューブとスティックをパッケージとして販売、ソフトウェア部分はウェブで配布・アップデートしてゆく計画のようです。机周りをウェブカメラで撮影しつつ手元ではなくPC画面を注視する「デスクトップアイドル」というコンセプトはなかなか難しいものがありますが、現時点で実現できる「バーチャルヒューマノイド」(だか「ばーちゃる☆ひゅーまのいど」だか)的なARトイとして、あるいは将来のメガネ型ディスプレイ普及に向けたキラーアプリ候補としては面白そうな製品です。電脳フィギュアは7月22 ~ 24日のWireless Japanに出展される予定。
































Reader Comments (Page 1 of 1)
anonymous @ Jul 21st 2008 4:57AM
工学ナビさんとこのARToolKitを使った拡張現実感プログラミングを思い出した
技術的には面白そうだけど、何らかのI/Fを使わないと駄目+触れないのは空しい
r @ Jul 21st 2008 12:40PM
フィギュア造形も簡単で、複製が容易で、しかもコストもかからない。
だけどもWebカメを持ってないと動かないというのは。。。
以前初音ミクやら、そのほかの3Dポリゴンを読み込ませて動かしてはみたものの、
下からのアングル、ともすると模様がカメラに写らず、表示されない。
「記事の画像のように」綺麗な3Dなわけでもなく、チラチラ消えたり付いたり。
(巨大バーコードで、等身大を作るのは少し面白かったですがw)
商品化までするというからには、「使える」製品なのでしょうか。