Vistaの後継となるWindows 7のプリベータ版を近日中に公開すると見られているマイクロソフトですが、さらに新規OSの発表を計画しているようです。リンク先The Regによれば、マイクロソフトのバルマーCEOはロンドンのイベントで今月中にも「Windows Cloud」(仮)と呼ばれる新OSの発表をおこなうと予告したとのこと。

バルマー氏が語ったのは"Windows Cloud"がクラウドコンピューティング向けに設計された新OSであること、そして「Windows Serverが(クライアント) Windowsと非常に良く似ていながら新しい特性と機能を備えているように、Windows CloudもWindows Serverに近く見えるだろう」。

Windowsクラウドに含まれるかもしれない要素として挙げられたのはジオレプリケーション、SOAモデルなどいわゆる(ウェブ)サービスプラットフォームに関連するもの。「われわれはサービスプロバイダになろうという計画を進めているわけではないが、"Windows in the cloud"であるサービスを構築しなければならない」。ライバルであるGoogleのChromeについては、新ブラウザを名乗りつつWindowsと競合するための本格的なOSであり、Windows上で動いているにすぎないと形容しています。

またさらに将来の新OSであると噂される"Midori"についてはプロジェクトの存在は認めたものの、具体的な内容については従来どおりコメントなし。Windows Cloud (仮)は今月末のPDCで何らかの発表があると予想されます。