キングジムから、テキスト入力に特化したデジタルメモ端末「ポメラ」DM10が発表されました。ポメラは折りたたむと文庫本サイズの本体にキーピッチ 約17mmのフルQWERTYキーボード、4インチ640 x 480解像度のハイコントラスト液晶ディスプレイを搭載したテキスト入力デバイス。単機能に特化しているため、電源投入から約2秒で即時起動します。日本語入力には連文節変換・辞書学習機能(100ワード)のあるATOKを搭載(予測変換なし)。

日本語表示には24 / 32 / 48ドットフォントをJIS第1水準・第2水準まで内蔵しており、それぞれ26文字 x 17行、20字 x 12行、13文字 x 8行の表示が可能。ファイル形式はシンプルな.txtを使い、内蔵メモリまたはmicroSDカードに保存できます。内蔵メモリでは全角最大8000字 x 6ファイルまで。microSDはSDHC非対応・2GBまで対応。ほかの機器との連携はmicroSDカード経由もしくはUSB接続。

バッテリーは単四電池 x2本、実使用時の駆動時間は約20時間(入力2時間、待機2時間での換算)。オートパワーオフ時の電池寿命は約400時間、電源ボタンで電源を切ったパワーオフ・クローズパワーオフ状態では約1500時間。またメイン電池を抜いた状態でもバックアップのCR2032 x1個で約60時間 メモリの保持が可能です。本体重量は約370g。

最新OSや多機能を売りにする超小型ノートやUMPC的デバイスが登場するたびにかならず聞かれるのは「とりあえずテキスト入力だけ満足にできるやつを作ってくれ」ですが、ポメラは乾電池で長時間駆動・即時起動・文庫本サイズかつ大きなフルキーボード・しかもATOK入りとテキスト入力だけなら理想的な仕様です。microSDスロットはあってもキーボードがない、あるいは小さいスマートフォンとの連携やテキストでインポート / エクスポートするハックあたりにもいろいろと妄想が膨らみます。発売は11月10日、価格は2万7300円。

三つ折りフルキーボードのデジタルメモ端末「ポメラ」、ATOK搭載・電池駆動・即時起動
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