PlayStation Home、12月11日から世界同時にサービス開始
延期に延期を繰り返していたPS3の「新しい遊び場」 PlayStation Homeのサービス開始日が12月11日に決定しました。HomeはPS3に無償の専用クライアントアプリをインストールすることで利用できるいわゆるオンライン仮想世界サービス。ユーザーは服装や髪型をカスタマイズして高解像度のリアルなアバターを作り、Home内に用意されたさまざまなエリアでほかのユーザーとの文字・音声チャットが楽しめるほか、ゲームタイトルの予告編やイベントを体験することができます。
SCEグループCEO 平井一夫 氏のコメントは
「圧倒的な演算性能を持つ『プレイステーション 3』と世界中で展開されるPlayStation®Networkの強力なコンビネーションにより、『プレイステーション』ならではの、ゲームの楽しみ方 を拡げるネットワーク上のコミュニティサービスを実現することができました。PlayStation®Homeと連動したゲーム体験はまだ始まりに過ぎま せんが、ユーザーおよびビジネスパートナーの皆様とともに、従来にはないインタラクティブエンタテインメントの世界を創っていきたいと思います。」またユーザー同士が交流できる広場「ホームスクエア」やゲームの予告編などを上映する「シアター」、各ユーザーに用意される「パーソナルスペース」、パートナー企業のプロモーション用ラウンジといった要素のほか、共通の趣味や話題をもつユーザー同士が集まって交流するためのコミュニティ「クラブ」を結成できることも発表されました。「クラブ」メンバーは専用のスペースを与えられ家具などのカスタマイズも可能。ソーシャルネットワークサービスで非常に重要なコミュニティをHome内で実現します (クラブの作成には有償の使用権を購入する必要があります)。
国内向けには『ナムコミュージアムBETA』や『SIREN』『みんなのゴルフ』といったゲームの連携企画がオープン当初から楽しめるほか、アバターの服やパーソナルスペース用の家具といったカスタマイズ用アイテムの販売も開始されます。続きはアバターのカスタマイズ画面やクラブハウス、アイテムを購入するマーケットプレースのスクリーンショット。
追記:下にスクリーンショットギャラリー、続きに公開ベータか正式か?を追加。
ギャラリー:PlayStation Home



Homeは2007年春のGDC基調講演のなかで、現在はソニーを離れたSCE WWS フィル・ハリソン氏 (インタビュー)によって発表されたサービス(当時の発表記事。すでに現在と遜色ない画面を実現している点に注目)。当初は公開ベータテストを2007年4月から実施、2007年秋のサービス開始を掲げていました。その後は2008年春開始予定に改められたもののさらに延期、2008年夏からのクローズドベータ実施ののち2008年秋からの公開ベータサービス開始を告知しています。
今回の国内向け発表文ではタイトルにも本文にも「ベータ」の文字はないため、公開ベータの必要もないほどの完成度が実現できたという判断で正式サービスの開始に至ったのかとも思えますが、米国SCEAの発表ではなぜか「Home Betaサービスは12月11日から開始」。さらにHomeのディレクター Jack Buser 氏によるPS .blog記事でも「PlayStation Home Open Beta Launches Tomorrow」。よく分かりませんが、Homeのように絶えず進化してゆくサービスでは「正式と呼んだ時点で正式」という側面もあります。

圧倒的な演算能力でダンス(Cabbage patch)を踊るアバター子さん

































Reader Comments (Page 1 of 1)
f @ Dec 10th 2008 4:48AM
これ、海外のゲーム系サイト見ると、どの記事もオープンβ開始と書いてます。
確かに英語のプレスリリースにはクローズドβからオープンβに移行したと書いてあります。
ところが日本語公式サイトにはその記述がありません。
日本だけ正式サービス?
いずれにしろ全世界同時正式サービスではないということです。