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インテル、X25-M SSDの断片化・経時劣化に対処するファームウェアアップデート

Ittousai, @Ittousai_ej
2009年4月14日, 午前09:41 in Intel
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インテルが高速SSD X25-M / X18-M用の新ファームウェアを公開しました。新ファームウェア (8820)は全般的なパフォーマンス向上のほか、断片化による速度低下に対処するもの。コンシューマー向けSSD X25-Mはシーケンシャルライトこそ最近の他社製高速MLC SSDに遅れをとるものの、インテルみずから「Better by design」と謳うコントローラによりSSDの弱点であるランダム書き込みが極端に速く、いわゆるSSD lag / プチフリに悩まされないことで知られている製品です。

が、一部のユーザーからは一定期間使用するとシーケンシャルの読み書きが大きく低下する経時劣化の問題が指摘されており、ハードウェア系サイトPC Perが2月に公開した長大な実証記事はインテルからの「テスト内容は現実の使用環境と乖離しており、こちらでは(まだ)再現できていません」という回答とともにエンスーユーザのあいだで話題となっていました。

といった経緯を経て公開された新ファームウェアは、ふたたび検証したPC Perによれば、上記の断片化からくる速度低下の問題をほぼ解決するもの。PC Perによればインテルはこの問題をバグだったと認めており、大量のランダム書き込みによる断片化(「ホワイトノイズ」ランダム断片化。Windowsの通常の「ランダム」書き込みではない)はそのあとのシーケンシャル書き込みで解消するためその時点で速度低下が起きることは避けられないが、新ファームではその速度低下から回復できなくなる現象を改善したと説明しています。詳しいベンチマークと新旧ファームウェアの検証はリンク先のPC Per記事へ。アップデータはブータブルCDイメージとして提供されておりデータを保持したままのフラッシュが可能ですが、インテルではバックアップを強く推奨しています。


Read - Intel X18-M / X25-M ファームウェアアップデート
Read - PC Perspectiveの詳細レビュー



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