動画:マイクロソフトBing Map+PhotosynthでリアルタイムARデモ
続きに掲載した動画は、マイクロソフトLive Labsで Seadragon や Photosynthを開発するアーキテクト Blaise Aguera y Arcas氏による TED 2010 プレゼンの様子。マイクロソフトの地図サービス Bing Mapは通常の地図と航空写真のほか斜め見下ろしの鳥瞰視点、Google ストリートビュー的な歩行者視点 StreetSideを提供していますが、これにパノラマ写真合成技術 Photosynth を加えるとどうなるか?というのがデモの内容です。AR技術や画像処理に興味があるかた、単に「おーっ!」と驚く動画が見たい人なら再生時間8分分以上の価値はあります。
まだ再生しないかたのために続けると、要点は StreetSide撮影車には通常のカメラに加えてレーザーレンジファインダが載っている(距離を測って本物の3Dデータを取れる)こと、そして「あなたの撮影した写真からパノラマ写真が作れます」サービスとして運営されているPhotosynth は撮影ソースが違っても画像から複数の写真を合成できる技術であること。そうした技術を組み合わせて実現しているのは、クラウドソースつまりFlickrなどで公開されている写真の歩行者視点への合成。さらに面白いのは、再生開始 4分30秒あたりからのリアルタイム動画重ね合わせデモ。マイクロソフトはこれを地図だけでなく「AR技術の基盤」と称しています。携帯カメラでの写真・動画撮影やクラウド共有がさらに一般的になれば、2120年ごろには「100年前の東京を歩く」ARアプリも作れそうです。





















