アップル iPhone OS プレビューイベントは現地8日午前10時PST、日本時間9日午前2時から開催予定。このページで速報を掲載・更新してゆきます。告知記事はこちら

9:08 Engadget チームはすでに現地入り。会場外で待機中。


9:51 まだ席につけずシアター前で待機。微妙に遅れそう?

9:54 会場入り。着席。

10:00 「携帯をマナーモードに~」アナウンス。定刻通り。

10:03 開始!拍手。

10:04 ジョブズ登壇。出席してくれてありがとう、 iPhone OS 4について話す前にいくつかアップデートを。iPadの好調から。






10:06 本日までに45万台を販売。iBooks は60万台など ステータスを報告。アプリは初日100万以上、本日までに350万件。








10:09 iPad アプリは3500本。いくつかデモを開始。雑誌・新聞コンテンツやゲーム。






10:10 つぎは iPhoneの現状。高い顧客満足度。米国でのモバイルインターネットアクセスにおけるシェアは65%。





10:11 今日はiPhone OS 4 をお見せしよう。OS 4は今年夏に登場する。開発者プレビューは本日リリース。






10:14 新規API は1500以上。カレンダーやフォトライブラリ、クイックルックなどにサードパーティー開発者もアクセス可能。



ユーザーから見える新機能も100以上。


ホーム画面の壁紙、Bluetoothキーボード対応、メールや写真アプリの進化、動画撮影でタップしてフォーカス etc。



そして代表的な新フィーチャーは......


マルチタスク!

(マルチタスク対応は) われわれが初めてではないが、最高の実装になる。
バッテリーの問題も速度の問題もないと他社を牽制。










UIはうわさどおり、ホーム2度押しで起動中アプリ一覧ウィンドウが出現。タップして選ぶだけ。




画面下の4アプリショートカットがMac のDock 的に進化。左右にスクロールできる。



Scott Forstall に交代。技術的側面の解説。


例は「iPhoneてそんなこともできないの?」の例によく持ち出されていた Pandora (ネットラジオストリーミング)。



ロック画面でも iPod とおなじく操作可能。



Pandoraの開発者が登場。



Pandoraアプリで音楽を聴きつつ、 iTunesに飛んで曲の購入も可能。すぐにデモ終了。

特定のバックグラウンド APIを実装。紹介。


Skypeしながら他のアプリに移動可能! (Windows Mobile みたい!)
前面で起動していないときでも着信が可能。




アプリを移ってもオンラインステータスを維持。ポップアップで通知。


次はバックグラウンド 位置情報!





ナビアプリを開きっぱなしにせず、何メートル先を xxへ~指示を聞くことも可能。



GPSのように電力消費を増やしても正確でリアルタイムの位置が欲しいアプリと、そうではないアプリがある。
たとえば一定時間おきに場所を更新する・通知するソーシャルアプリなど。その場合は基地局ベースが使える。






プライバシーは重視。アプリごとに設定するほか、ステータスバーに方位磁針型のアイコンを追加。


プッシュ通知のおさらい。アップルのサービスで100億通知がすでに送信された。



アップルのサーバを使う必要がないローカル 通知サービス。


リマインダ的なつかいかた。アプリ間通知。




Task Completionは動画アップロードなど時間がかかるタスクを背面で継続する機能。
最後の Fast App スイッチはアプリの状態をセーブしてそのまま復帰する。(従来のロードしなおしではなく)。
これが7つのサービス。

そして柱となる新機能の2つめは、フォルダ。











Spotlight検索結果からドラッグアンドドロップでまとめる、並べる、大量のアプリを整理可能。


そして第3の柱はメールアプリの強化。

統合インボックス!やっと!複数アカウントやサービスのメールをまとめて。


スレッド認識も。


添付ファイルを開く。


メールアプリの強化事項。


そして次は、iPhone OS 4 に iBooks。





iPadとおなじ本をどのデバイスでも。「ここまで読んだ」同期。iPhone版にもプーさん同梱。



柱の5はenterprise対応の強化。





メールの新機能とかぶっている複数Exchangeアカウント対応、データ保護の強化、SSL VPNサポートなどなど。



柱の6は「ゲームセンター」。





ゲームにさらに本格的に取り組む。PSPやDSとタイトル数で比較。





ゲームにフレンドを招待、マッチメイキング、実績、ランキングなど。Xbox LIVE 的なソーシャルゲーミングネットワーク機能をOS側でサポート。ゲームから利用可能。

そして7本目の柱は...... iAd。


われわれのプラットフォームには多数の無料や安価なアプリがあるそれはすばらしいが、開発者も稼がなければならない。そこで広告をいれる。うまい言い方が見つからないが、そうした広告のほとんどはゴミだと思っている。("sucks")



デスクトップでは検索に広告をつける。だが携帯では検索よりアプリを使う。



平均的ユーザーは一日30分アプリを使う。そこに3分に一度(変わる)広告を挿入すれば、一日に10件。全体で10億インプレッションのプラットフォーム。

非常に大きな機会だ。ユーザー層の質もいい。だが、それだけでなく広告の質も上げたい。



使用中のアプリから無関係なサイトに飛ばすようなものではない。iAdは(単なるバナーやURLではなく) iPhone OSで動く。アプリのなかでインタラクティブな広告、動画コンテンツを展開できる


アップルが枠を販売、広告をホスト。開発者の取り分は60%。



広告のデモ。トイ・ストーリー3で。ジョブズ「わたしも観たが、とてもいい映画だ!」お前がいうかというネタ。




インタラクティブ広告はHTML5で書かれている。


iAdデモ。インタラクティブなメニューや動画など、それ自体がミニアプリ的。





ゲームも入ります。


映画のポスターはタップして壁紙に追加できる。マップAPIと連携して、現在地の近くで上映中の映画館を表示も。



トイ・ストーリーのゲームもここからタップで購入できます。「こんな広告をみたことがあるかな?」


さらに別のiAd デモ。ナイキ。




NIKE iD のカスタマイズができるアプリ。

お店案内も端末のマップと連携。





"Dorm Builder" 。お部屋作りの体裁で性別、好きなもの~を入力してターゲット広告配信。






これが iAd 。 iPhone OS 4の7つ目の柱だ。


1.マルチタスク
2. フォルダ
3. メール強化
4. エンタープライズ対応強化
5. iBooks (for iPhone)
6. ゲームセンター (ソーシャルゲームネットワーク)
7. iAd

開発者プレビューは本日リリース。


一般ユーザーへのリリースは夏。 iPhone 3GS と 3G iPod touch向け。iPhone 3Gと第二世代 touchもアップグレードできるが、マルチタスクなど一部対応できないものもある。





iPad への導入は秋!


ひとまずはここまで。お疲れさまでした。続いて質疑応答へ移ります。



Q:マルチタスクはデータ通信料を増やすはず。AT&Tはどう扱うと思いますか。
ジョブズ:(通信料が増えるという) 前提が正しいとは思えない。

Q:でもパンドラについては?
ジョブズ:そうは思わない。それほどのデータはつかわない。

Q:iAd 広告に承認プロセスは?
ジョブズ:(かなり長い間を置いて) なんらかの手続きはあるが......。iAdを掲載するために払うのは出稿側。厳しいものになるとは思わない。(以下、広告についてやや細かい話)。



Engadgetから質問。(Palm Pre や Android / Windows Mobileの独自UIなどで採用されているように) Twitter や IMの新着履歴を並べる(あとから確認する) タイムラインのサポートがないことについては?

スコット (Forstall):新機能のひとつ、アプリのステートセーブ・復帰で、(IMやTwitterアプリを開いたり閉じたり行ったり来たりする) 状況は改善される。
ジョブズ:プッシュがある。マルチタスクをサポートしても、iPhone OS デバイスにはプッシュ通知の仕組みがもっともふさわしいと考えている。

Engadget:ウィジェットや、アプリを開かずに確認できる仕組みが欠けているのは?(Androidのウィジェットや Windows Phone 7のライブタイルなど)。アップルはウィジェットを先駆けて導入してきたのに、モバイルでは避けているように思える。たとえば画面の広い iPad には最適だと思うが。

ジョブズ:(iPadは) 土曜日に出荷したから、日曜は休んだんだよ (笑い)。
さらに重ねて、ウィジェット的な要素は実現可能か?と聞いた答えは
ジョブズ:「なんだって可能だ」。


Q:Flash や Java (といった実行環境)に対応する計画は?
ジョブズ: No.

Q:運転者の注意を反らしていることについて、なにか取り組みは?
A:厳しい審査プロセスがある。

前Engadget編集長・現 GDGTのライアン・ブロックから質問:非署名アプリの実行については?
ジョブズ:ご存じのように、Androidにはポルノストアがある。誰でもダウンロードできる。子供もだ。アップルが目指しているものとは違う。



Q:iPadについて。
ジョブズ:後の世の人が振り返るとき、 iPad はパーソナルコンピューティングデバイスの歴史のなかで極めて重要なできごとだと言うことになるだろう。

Q:OS 4でApp Storeはどう変わる?アプリの見つけやすさ、管理のしやすさに問題がある。どうやって改善するのか。
ジョブズ:App Storeは iPhone OS 4の要素ではなく、サービスのひとつ。ほとんどの部分はサーバ側で組まれているから、(OSの) メジャーリリースを待つまでもなくいつでも改善できる。また常に改善を続けているが、サービスを落としてはいけない。ご存じのように、App Storeが落ちていることはほとんどない。見つけやすさについていえば、Geniusを追加した。また、個々のユーザーが望みのアプリを見つけやすくするインフラも生まれ始めている。iPhone の外部や 周辺にも非常に多くの取り組みがあり、アプリのお薦めといったものを提供しはじめている。

スコット:(ゲームにソーシャル要素を加える) Game Center には ゲームアプリをバイラルに広める効果があるだろう。

Q:旧デバイスのユーザーを置いてゆくことについては。
A:現在使われているのは大部分が最近の製品。また旧製品もアップデートできる。マルチタスクなど一部の機能は使えないが、それが乗り換えの動機になるなら良いことだ。

Q:マルチタスクでアプリはどうやって閉じる?
スコット:必要なし。ユーザーはアプリ終了を気にすることはまったくない。
ジョブズ:以前 iPad について言ったのは、スタイラスがあったら台無しになる。おなじように、マルチタスクについては、タスクマネージャがあるようでは失敗。ユーザーがそんなことを心配する必要があるのはおかしい。

ジョブズ「よし、今日のご来場に感謝する。ありがとう!」。あざーっす!

これで終了。お疲れさまでした。

発表の詳細と個別記事の一覧はタグ:iPhone OS 4.0を参照。

(加筆・更新中)












速報:アップル iPhone OS 4 イベント
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