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段ボールコース + カメラ搭載ラジコンでリアル wipEout

Ittousai, @Ittousai_ej
2010年8月7日, 午後02:06 in Arduino
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" RACER " は往年のビデオゲーム wipEout を段ボールとラジコンで再現したリアルバーチャルレースゲーム。7m x 9mを占めるコースは段ボール製のモジュール式となっており、カメラを載せた1 / 28 スケールのラジコンカーが走ります。カメラの映像は古いアーケードレースゲームを再利用したキャビネットへ送られ、メニューやハイスコア表示までついたゲームとして遊べるという趣向。ツナギには例によって Arduino が使われています。実際の様子は続きに掲載した動画をどうぞ。一般向けでないタイトルをつけるなら「セガ・スーパーサーキットを段ボールで自作」。

製作チームを率いるドイツのデザイナー Malte Jehmlich 氏のコメントで興味深いのは、コースデザインがゲーム wipEout を模しているのはスタイルためであると同時に、建材つまり段ボールを効率的に使うためという点。初代のwipEoutといえばまだゲーム機の処理能力が低くポリゴンの節約と見栄えの両立がいま以上に求められていた時代の作品ですが、段ボール建築になってもしっかり成立しています。

またコースとキャビネットを別の部屋に設置して知らないプレーヤーに遊ばせると、しばらく「リアル」レースゲームだと気付かないというのも面白い点。カメラなどで重心が高いラジコンカーはゲームの反重力カーと異なり頻繁にひっくり返るため、手でラジコンを持ち上げて「リセット」しに来る人間を見ておどろくプレーヤーが眼に浮かびます。約2か月をかけて製作した " RACER "は、ハンドルのフォースフィードバックやコース上の「パワーアップ」アイテムまで実装した新バージョンに向けて改良中。次世代版が見てみたい、近くに巡業してくる機会があったら遊んでみたいというかたはリンク先のプロジェクトページで「コインを入れる」こともできます。リアルバーチャルレースゲームねたとしては走るアウトラン筐体プロジェクトもどうぞ。






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