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Google マップの間違いでニカラグア、コスタリカ間に国境問題発生

Haruka Ueda
2010年11月9日, 午後05:30 in Costa Rica
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中米ニカラグアの軍隊が、サン・ファン川を隔てた隣国コスタリカの領内に侵入、コスタリカの国旗を奪取して、ニカラグアの国旗を掲揚するという事件が起きました。問題の地域がコスタリカ領内であることは両国の公式な地図でも確認できるところ。なぜこんなことが起きてしまったのでしょうか。ニカラグア軍を率いたEden Pastora司令官の言い分は「Googleマップの国境線がそうなってたから」。Googleマップを見てみると、確かに国境が3000メートルほど本来の位置よりコスタリカ側へ寄っています。過去には、カーナビの言うとおりにしていたら違う場所へ来てしまったGPSを信頼したら違う家を破壊してしまった、という話もありましたが、だいぶ勘違い(言い訳)もスケールが大きくなってきました。

もちろんコスタリカはGoogleへ修正を依頼。一方でニカラグアは現在のままの国境線を維持するよう、同じくGoogleへ依頼しているとのこと。そしてGoogleの広報担当Kate Hurowitz氏は、間違いがあれば修正すると述べつつ、地図データにはたくさんの情報源を利用しており、地図を完璧に最新に保つのは難しい、とコメントしています。結局、地図はそのあと修正済。ちなみに、マイクロソフト Bing のマップははじめから正確だったとのことです。

[Thanks, Ignacio]

Latin American Herald Tribune, Fast Company
sourceLa Nacion, CNN, Time, Financial Post, Inside Costa Rica

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