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ワイヤレスセンサ Green Goose で毎日の生活をゲーム化

Haruka Ueda
2011年2月25日, 午後05:15 in Green Goose
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歯ブラシに寄生した空豆のような物体は、ベンチャー企業 Green Goose が開発するワイヤレスセンサです。中には加速度計が入っており、歯をどれだけ長く磨いたかをカウントします。データは一回り大きな緑のベースステーションへワイヤレスに転送され、ウェブサービス上で管理されるという仕組み。おまけに歯磨き回数によって「ポイント」が与えられ、蓄積すると「レベルアップ」します。歯ブラシ用センサ以外にも、薬のボトルに貼り付けて毎日ちゃんと飲んだかを確かめるステッカー型センサや、自転車に取り付けて運動時間を計測するセンサなども用意されており、それぞれでポイントを獲得できるという仕組みです。

センサ同梱のバッテリは一年間持続するうえ、センサはおひとつ4ドルくらいで販売できるとのこと。利用するためには、ベースステーションをルーターのEthernetポートに繋げ、ウェブで登録するだけの簡単設定です。ベースステーションや各種センサがひとつになったスターターキットは、今月末から24ドルで予約開始の予定。

まあ落ち着いて考えてみれば、ポイントを集めレベルアップをしたところでなにが起きるわけでもありません。しかし日頃から実績やトロフィー集めのことばかり考えている方には毎日の良いモチベーションになるかもしれませんし、Twitterなどと連動してライフログ的に利用することも考えられます。また将来的には、Foursquareの「メイヤー」特典のように、レベル2でポカリ割引の呪文獲得とかいった差別化要素が生まれてくる可能性もないわけではありません。

というわけで同社は本品の有効活用方法を探るべく各種APIを公開しており、面白い実世界ゲームのアイデアを募集中。モンスターを狩って肉を焼いたり、呪いを礼拝堂に埋めて民兵を堀に落としたりする「ゲーム」に比べると、現状の歯磨きや薬を飲む「ゲーム」というのはやや物足りない感が否めませんので、なにか良い発展を期待したいところです。

(さらに余談ながら、一年ほど前にReadWriteWebで取り上げられたときの記事を読むと、同社がセンサ技術をゲーム基盤としてではなく、コスト計算用の節約ツールとして検討されていたことが分かります。シャワーを何分しか使わなかったので何ドルの節約になった、という感じでしょうか。低消費電力のワイヤレスセンサという技術をどう売り込むべきか? というメタゲームとして捉えても面白いかもしれません)

source Green Goose, VentureBeat, ReadWriteWeb
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